説明

シロキ工業株式会社により出願された特許

81 - 90 / 610


【課題】特に有段で昇降体を昇降させることができる、構造が簡易で操作性に優れた安価なリフタ装置を得る。
【解決手段】昇降体に回動可能に支持した入力部材20に枢着された、有歯リンク10Tを連動回転させる運動伝達ラチェット23と係脱する対をなす上昇ラッチ27と下降ラッチ28。入力部材20が中立位置から上昇位置方向に揺動操作されるたびに、下降ラッチ28と運動伝達ラチェット23との噛合を外して上昇ラッチ27と運動伝達ラチェット23の噛合により有歯リンク10Tを上昇方向に回動させ、入力部材20が中立位置から下降位置方向に揺動操作されるたびに、上昇ラッチ27と運動伝達ラチェット23との噛合を外して下降ラッチ28とリンクラチェット16の噛合により有歯リンク10Tを下降方向に回動させる有段リフタ装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって窓開口部周縁の視界を広く確保することができる車両のドアフレーム構造を提供する。
【解決手段】インナ部材21の内側フレーム部21iは、ガラスラン収納部20bの端部に向かって車内側から車外側へ延びる外方延出部21gを有し、アウタ部材20のガラスラン収納部20bの端部は、車内側から車外側に延びるフレーム端部20iを有し、この外方延出部21gとフレーム端部20iが接合部24で接合され、さらにガラスラン収納部20bの内部に、ガラスラン30の車内側側部30cに当接して保持する側面保持部20dと、この側面保持部20dと接合部24の間に位置し車内側に向けて凹となる凹部20hとを有する。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスの保持性能を損なわずに意匠部の細幅化が可能な車両のドアフレーム構造を提供する。
【解決手段】車内側のフレーム部と車外側の意匠部を接続する接続部に、ガラスガイド部に進入するドアガラスの車外側の面位置よりも車外側に位置し、接続部の車内側領域に対してフレーム内周側に曲げられて意匠部に接続する曲げ接続部を形成したドアフレーム構造。 (もっと読む)


【課題】ロック時の必要最低荷重を確保しつつ、衝突時におけるロック荷重の急激な低下を防止できる車両用スライドレール装置を得る。
【解決手段】ロアレール21と、ロアレールにスライド可能として支持したアッパレール30と、ロアレールの左右の前後方向に延びる縦壁25にそれぞれ形成した、前後方向に並ぶ多数のロック歯27a、27b、及び、隣り合うロック歯の間に位置する下端が開放した多数のロック溝28a、28bと、ロック溝と係脱可能なロック部51を備える、アッパレールに支持したロック部材50と、を備え、一方の縦壁のロック歯の破断強度を他方の縦壁のロック歯の破断強度より小さくした。 (もっと読む)


【課題】一様断面のロアレールと、該ロアレールに摺動自在に嵌まる一様断面のアッパレールと、該ロアレールとアッパレールの間に挿入されたボールとを有するスライドレール装置において、ボールによる圧痕の付着防止性と、ボールの転動性とをバランスよく備えたスライドレール装置を得る。
【解決手段】ロアレールに、下ボールと上ボールに接触するロア下方ボール接触R部とロア上方ボール接触R部を形成し、下ボール径をr1、上ボール径をr2、ロアレールのロア下方ボール接触R部の径をR1、ロア上方ボール接触R部の径をR2としたとき、
R1≧1.1r1、
R2≧1.1r2
を満足するスライドレール装置。 (もっと読む)


【課題】アッパレールと可動部材の一方と他方にそれぞれ形成した支持部と被支持部を利用することにより、可動部材をアッパレールに対してがたつくことなく支持可能とした車両用スライドレール装置を得る。
【解決手段】ロックバネ50が、ロック部51をロアレール21のロック溝28に係合させる方向と同方向又は異方向の係合補助付勢力を発生し、アッパレール30の支持部37が、係合補助付勢力の方向に向かうにつれて互いの間隔が狭くなる一対の支持面37b、を備え、被支持部が係合補助付勢力によって所定位置に位置したときに、一対の支持面の双方に係合して該支持面に対する前後動が規制される。 (もっと読む)


【課題】一様断面のロアレールと、該ロアレールに摺動自在に嵌まる一様断面のアッパレールと、該ロアレールとアッパレールの間に挿入されたボールとを有するスライドレール装置において、ボールによる圧痕の付着防止性と、ボールの転動性とをバランスよく備えたスライドレール装置を得る。
【解決手段】ロアレールとアッパレールにそれぞれ、下ボールと上ボールに接触するボール接触R部を形成し、このロアレールとアッパレールのボール接触R部のR径を、上ボール及び下ボールの径より大きく設定したスライドレール装置。 (もっと読む)


【課題】ロックバネをアッパレールに対して前後方向(長手方向)にがたつくことなく支持できる車両用スライドレール装置を得る。
【解決手段】本発明による車両用スライドレール装置は、アッパレール30とロックバネ50に、アッパレール30とロックバネ50の間に常時同時に作用して前後方向の力を及ぼす第1、第2の係合部(係止溝35とロック部51aの係合部、係止溝35とロック部51bの係合部)を設けたこと、及び第1の係合部(係止溝35とロック部51aの係合部)においてアッパレール30とロックバネ50との間に作用する前後方向の力と、第2の係合部(係止溝35とロック部51bの係合部)においてアッパレール30とロックバネ50との間に作用する前後方向の力とを、ロックバネ50のアッパレール30に対する前後方向の遊びを除去するように互いに異ならせたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】一様断面のロアレールと、該ロアレールに摺動自在に嵌まる一様断面のアッパレールと、該ロアレールとアッパレールの間に挿入されたボールとを有するスライドレール装置において、アッパレールの内縮み変形を生じにくくする。
【解決手段】アッパレールのアッパ上壁と一対のアッパ側壁との接続コーナ部内面を、アッパレールに垂直荷重が加わって該アッパレールが変形するときの仮想変形回転中心としたとき、この仮想変形回転中心と下ボール中心とを結ぶ線分と、下ボールとアッパレールのアッパ下方ボール接触部の接線との外向きの交差角αが、アッパレールの製造誤差に基づく寸法のバラツキがあっても可及的に90゜に近くかつ必ず90゜未満となるように、アッパレールの自由状態における断面形状が設定されているスライドレール装置。 (もっと読む)


【課題】ロック操作レバーの回転可能範囲がアッパレールによって狭い範囲に制限されている場合であっても、ロック操作レバーに接続するハンドルの回転可能範囲を大きくでき、さらにロック解除を行うのに必要な操作力を小さくすることが可能な車両用スライドレール装置を得る。
【解決手段】アッパレール30の内部空間に配設した回転可能なロック操作レバー40と、ロック操作レバーに設けた上側支持部46と、下側支持部に対して回転可能に支持される下側被支持部65を下面に有し、上側支持部に対して回転可能に支持される上側被支持部66を上面に有するハンドル60と、上記下側支持部による上記下側被支持部の支持状態、及び、上記上側支持部による上記上側被支持部の支持状態を常に維持する方向に、ハンドルをロック操作レバーに対して回転付勢する付勢手段70と、を備える。 (もっと読む)


81 - 90 / 610