説明

ヴァレオ システム デシュヤージュにより出願された特許

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【課題】支持フレーム内に平板状主杆を固定するための固定手段が、フロントガラス用ワイパーブレードの様々な要素間の遊びを防止するようになっているフロントガラス用ワイパーブレードを提供する。
【解決手段】自動車のフロントガラス用ワイパーブレードであって、長手方向の管体を備える支持フレームと、管体内に受容される長手方向の水平ストリップ状平板状主杆と、2つの垂直の横方向タブによって支持フレームに取り付けられ、このフロントガラス用ワイパーブレードを駆動アームに取り付けるための連結部材を備えており、横方向タブは、管体の内部に平板状主杆を固定するために、この平板状主杆の側面の凹部に係合可能なラグを備えている。 (もっと読む)


【課題】器具を一切用いずに、フロントガラス用ワイパーの側面にアームの前端部を取り付けるためのコネクタを提供する。
【解決手段】横方向ロッド32によって、ワイパーブレード12の連結要素20に横方向に取り付けられるコネクタ10であり、連結要素20の取付け位置に、コネクタ10を横方向に固定する上部横方向バー38を備えている。ワイパーアーム16の前端部14は、後方に開口してU型に曲がっている。コネクタ10は、前端部14が係合するボディ28と、このボディ28によって互いに連結された2つのチークプレート30を備え、チークプレート30間にワイパーアーム16の前端部14が受容される。コネクタ10は、弾性フックまたは相補形状同士の協働によって、ワイパーアーム16の前端部14に着脱可能に固定される。ボディ28と2つのチークプレート30は、単一部品となっている。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収部材を備え、この衝撃吸収部材の弾性変形による配置誤差を軽減することができるワイピング機構を取り付けるための構造を提供する。
【解決手段】構造部材に固定されたスペーサおよび取付けタブを備えた構造であって、取付けタブの長手方向に延びる前端部が、管状の衝撃吸収部材によってスペーサに固定されており、この衝撃吸収部材は、スペーサと同軸上に配置され、この衝撃吸収部材の外周壁は、外周溝を備えており、取付けタブは、衝撃吸収部材の底部に支持されており、取付けタブの前端部は、衝撃吸収部材を受容するC型ハウジングを画定しており、外周溝に面した後部と底部との間に長手方向のクリアランスが存在する。 (もっと読む)


【課題】平面ブレードタイプのワイパブレードに対応するワイパアームの端部を、枢着構造部を有するタイプのワイパブレードに連結することを可能にするコネクタを提供する。
【解決手段】ワイパ装置10のワイパアーム12の端部14を、2つの平行な側板24と、これらの側板24とつらなる上板26とを有するワイパブレードの取付け構造16において、前記2つの側板24の各内側面24iの間で延びる枢着用のロッド30に連結させるため、コネクタに、ワイパブレードの軸方向に沿って延び、かつ概ね逆U字形の断面を有して、前記ワイパアーム12の端部14に取外し可能に取り付けうる上部32と、前記取付け構造16の2つの側板24の間に取外し可能に収容しうる下部34とを設ける。 (もっと読む)


【課題】設置の際に大きな力を必要とせず、高い支持力を有する固定要素、およびこの固定要素を用いたフロントガラスワイパーシステムを提供する。
【解決手段】自動車用のフロントガラスワイパーシステムであって、車体にこのシステムをネジを用いずに取り付けるための少なくとも3つの離間した接続部または固定具を備えている。この固定装置は、取付け孔(16)内に挿入してスナップ式に固定することができる固定要素からなっている。少なくとも1つの固定要素(17)、(19)は、取付け孔(16)に挿入できる弾性材料からなるソケット(19)を備えている。このソケットは、スナップ式取付け要素として用いる少なくとも1つの突出部(23)を有する。取付けに必要な力を低減するべく、ソケットの軸線(AT)上の突出部(23)のソケットに、キャビティが設けられている。 (もっと読む)


本発明は、ワイパ機構の駆動軸(12)を取り付け、かつ、垂直な軸線(A)のまわりに回転するように、駆動軸(12)を案内する装置に関する。前記の駆動軸(12)が、その内部で回転するように案内されている、円筒形のドラム(20)を含むベアリングサポート(10)を備えている。駆動軸(12)は、膨らみ部(24)を有し、膨らみ部(24)は、ドラム(20)に設けた窪み部(26)の中に収容され、ワイパ機構が大きな衝撃を受けた場合、駆動軸(12)のドラム(20)に対する軸方向下向きの動きを通じて、膨らみ部(24)、或いは窪み部(26)が弾性的に変形して、窪み部(26)から外れるようになっている。
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【課題】アーマチュアシャフトのベアリングに対する損傷、および電動モータ制御システムへの干渉を、簡単かつコスト的に有利な態様で防止する。
【解決手段】 モータハウジング内に設けた整流子2を備える電動モータと、この電動モータにフランジで取り付けされたギアとを備える電動駆動装置に関する。この駆動装置では、貫通孔9をアーマチュアシャフト1が貫通し、ギアハウジング8の内側チャンバの内部まで延びている。シャフト1と共に回転するよう、シャフト1に遮蔽要素15が固定されている。この遮蔽要素15は、ブラシからの摩耗したカーボン粒子またはダストから、貫通孔9をほとんど完全にシールしている。この遮蔽要素15は、モータ制御モジュールのセンサ12と協動する制御用磁石13をも支持している。 (もっと読む)


【課題】カメラのレンズを保護し、かつ、付着した汚染物質を落とすことができるカメラを固定するための取付け装置を提供する。
【解決手段】自動車のボディの構造部材にリヤビューカメラ(10)を取り付けて固定するための装置であって、カメラ(10)は、その光軸(C)が後方に向かって全体的に長手方向に延びるように自動車の後部に設置されている。このカメラは、その光軸(C)上に配置されたビューウインドウを有する密閉されたハウジング(12)内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】現行技術の問題を解消し、電動モータによって回転駆動される歯車、特にモータ減速歯車に多極磁気リングを固定する装置を提供する。
【解決手段】本発明は、電動モータによって回転駆動される歯車(20)、特にモータ減速歯車に、多極磁気リング(10)を固定するための固定装置(1)に関する。本発明の特徴は、固定装置(1)が、歯車(20)の平面と実質的に平行な結合方向で、磁気リング(10)のアンカー突出部(12a)(12b)と係合しうるようにして、その歯車(20)に固定された少なくとも1つのストッパー部材(22a)(22b)と、歯車(20)の平面と実質的に垂直な結合方向で、磁気リング(10)の保持突出部(13)と弾性変形した後に係合しうる、歯車(20)上の少なくとも1つの保持クリップ(23)とを備えていることにある。 (もっと読む)


【課題】自動車窓拭き機構のクランクの両端間隔を広げ易くして、窓拭き運動の振幅を調節し易くする。
【解決手段】
本発明は、自動車の前面窓拭き機構への使用を意図としたクランク(14)に関する。本発明クランクは、窓拭き器アームに回転自在に連接された第1端部(14a)と、連接棒に接合された第2端部(14b)とを有する水平の本体(16)を備える型のものである。前記本体(16)は、クランク(14)の両端(14a)(14b)の間隔を調節するべく変形できるセグメント(22)と、このセグメント(22)を、その中心線に対して対称を成す、2つの変形自在の分岐部(26)に分割する長孔(24)とを備えている。この長孔(24)は、2本の直交する対角線(E1)(E2)を有し、その長寸の対角線(E1)が、セグメント(22)の対称主軸線(C)に沿って延び、その中間点で、短寸の対角線(E2)と交差している四辺形であることを特徴としている。 (もっと読む)


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