説明

ビーピー ケミカルズ リミテッド により出願された特許

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たとえばカルボン酸およびカルボン酸エステルのようなカルボニル化生成物を製造するためのカルボニル化方法につき開示し、この方法は一酸化炭素をたとえばメタノールのようなアルコールおよび/またはたとえば酢酸メチルのようなその反応性誘導体からなる供給物と蒸気相にて接触させ、これにはロジウム、イリジウム、銅およびパラジウムから選択される少なくとも1種の金属とリチウム、ナトリウム、カリウムおよびルビジウムから選択される第IA族金属とによりイオン交換または充填された不均質ヘテロポリ酸触媒を使用することからなっている。 (もっと読む)


【課題】液状の沸騰性炭化水素相を含有すると共に前記相の上方に蒸気空間を有する反応器にて陽イオン型触媒の存在下に行われる溶液重合にて、低い多分散指数のオレフィンポリマーを製造する方法を得る。
【解決手段】重合は、前記重合に際しフォーム形成を抑制しうる非機械的作用物質の存在下に行われる。作用物質は(a)液相の温度よりも低い温度における新鮮オレフィン液体供給物、および(b)化学フォーム抑制剤(たとえばポリオキシアルキレングリコールもしくはシリコーン)から選択することができる。 (もっと読む)


本発明は、エタンからエチレンおよび/または酢酸への酸化および/またはエチレンから酢酸への酸化に適する支持触媒組成物の製造方法を提供し、前記支持触媒組成物はα−アルミナからなる支持体上に1種もしくはそれ以上の金属成分を含む触媒からなり、前記方法は(a)1種もしくはそれ以上の金属成分とα−アルミナ支持体粒子もしくはα−アルミナ支持体先駆体とからなるスラリーを形成させ、(b)このスラリーを噴霧乾燥し、必要に応じ(c)噴霧乾燥されたスラリーを焼成して支持触媒組成物を形成させることを特徴とする。本発明は更に上記方法により形成された支持触媒組成物、並びにエタンからエチレンおよび/または酢酸への選択的酸化および/または支持触媒組成物を用いるエチレンから酢酸への選択的酸化のための方法をも提供する。
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モノカルボン酸とオレフィンと水とからカルボン酸エステルを製造する際に使用するためのシリカ支持へテロポリ酸触媒の製造に使用するシリカ支持体につき開示し、この支持体はシリカゲル顆粒を100〜300℃の範囲の温度にて水蒸気で0.1〜200時間の範囲の時間にわたり処理することにより生成させることを特徴とする。 (もっと読む)


比較的低レベルの酸素と一酸化炭素と比較的多量の水素と必要に応じ少なくとも1種のアルキンとからなる、特に炭化水素の自熱(auto−thermal)クラッキングからの生成物流から得られるオレフィン含有プロセス流より酸素を除去するという要求が存在する。オレフィンの顕著な水素化なしに、この種の流れから酸素を除去する方法は、ガス混合物を反応帯域にて元素周期律表第10族および第11族よりなる群から選択される少なくとも1種の金属もしくは金属の酸化物を含む触媒と接触させることからなり、金属もしくは金属の酸化物を酸化物支持体に支持し、ただし触媒が元素周期律表第10族からの少なくとも1種の金属もしくは金属の酸化物からなる場合は触媒は更に錫をも含み、また触媒が元素周期律表第11族の少なくとも1種の金属もしくは金属の酸化物を含む場合は酸化物支持体はゼオライトである。 (もっと読む)


触媒組成物およびエタンおよび/またはエチレンから酢酸への酸化のためのその使用につき開示し、前記組成物は酸素と組合わせて元素モリブデン、バナジウム、ニオブおよび金を実験式:MoAuNb(I)[式中、YはCr、Mn、Ta、Ti、B、Al、Ga、In、Pt、Zn、Cd、Bi、Ce、Co、Rh、Ir、Cu、Ag、Fe、Ru、Os、K、Rb、Cs、Mg、Ca、Sr、Ba、Zr、Hf、Ni、P、Pb、Sb、Si、Sn、Tl、U、Re、TeおよびLaよりなる群から選択される1種もしくはそれ以上の元素であり;a、b、c、d、eおよびfは0〜5となるような各元素のグラム原子比を示す]に従ってパラジウムの不存在下に含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、アルケンとカルボン酸と分子状酸素含有ガスとを反応帯域にて触媒の存在下に高められた反応温度Tで反応させて、反応帯域からカルボン酸アルケニルと酸素とからなる出口流を形成させることによるカルボン酸アルケニルの製造方法を提供し、この方法においては触媒を分圧Pにて必要に応じカルボン酸の存在下にアルケンと接触させ、出口流は2容量%未満の酸素からなり、アルケンの分圧を減少させおよび/または反応温度を低下させてベンゼンの形成を抑制しおよび/または触媒の阻止を抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


プロセス制御方法につき開示し、この方法は(a)第1プロセスの計算流体力学モデルを供給し、(b)この計算流体力学モデルに前記第1プロセスにへの供給物に関するデータを入力し、前記データはモデルが未来時間tにおける前記第1プロセスの1つもしくはそれ以上の性質の実時間シミュレーションを発生するよう初期時間tにおける状況を示し、更に(c)このシミュレーションを使用して前記第1プロセスを制御し、または第1プロセスが連結される第2プロセスを制御することからなっている。 (もっと読む)


カルボニル化生成物と第VIII族カルボニル化触媒金属および/または促進剤金属と腐食金属と必要に応じアルカリもしくはアルカリ土類金属とを含む液体組成物からの第VIII族カルボニル化触媒金属および/または促進剤金属の選択的除去方法につき開示する。この方法は、液体組成物をチオ尿素官能基を有するキレート樹脂と接触させることからなっている。この方法は、カルボン酸および/または無水カルボン酸の製造から得られるプロセス流を処理するのに適する。 (もっと読む)


ヘテロポリ酸触媒の存在下でエチレンを酢酸および水と反応させて酢酸エチルを製造するプロセスにおいて、反応器への供給流における反応体の濃度は、エチレンと酢酸とのモル比が6.0〜12.2の範囲にあり、エチレンと水とのモル比が8.0〜17.0の範囲にあり、そして酢酸と水とのモル比が1.25〜1.40の範囲にあるプロセス。反応体の相対濃度およびプロセス動作条件を注意深くコントロールすることにより、所望の酢酸エチルと共同生成されたメチルエチルケトン(MEK、2−ブタノン)の相対量を減少させることができ、これにより触媒の寿命を延ばせることが判明した。 (もっと読む)


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