説明

ビーピー ケミカルズ リミテッド により出願された特許

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イリジウムおよび/またはロジウムカルボニル化触媒と、アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属と、腐食金属汚染物とを含むカルボニル化触媒溶液から腐食金属汚染物を除去する方法につき開示し、この方法は触媒溶液を充分量のアルカリおよび/またはアルカリ土類金属が部分充填された活性部位を有するカチオン交換樹脂と接触させて触媒溶液における前記アルカリおよび/またはアルカリ土類金属の濃度を維持すると共に、減少した腐食金属汚染物含有量の触媒溶液を回収することからなっている。 (もっと読む)


(n+1)個(ここでnは6までの整数である)の炭素原子を有する脂肪族カルボン酸および/またはそのエステルもしくは無水物の作成は、n個の炭素原子を有する脂肪族アルコールおよび/またはその反応性誘導体を実質的にハロゲンもしくはその誘導体の不存在下に250〜600℃の範囲の温度および10〜200バールの範囲の圧力にて珪素、アルミニウム並びにガリウム、硼素および鉄の1種もしくはそれ以上を骨格元素として有すると共に銅、ニッケル、イリジウム、ロジウムもしくはコバルトでイオン交換または充填されているモルデナイトより実質的になる触媒の存在下に一酸化炭素と接触させることにより達成することができる。 (もっと読む)


一酸化炭素をアルコールおよび/またはその反応性誘導体からなる供給物と蒸気相にて接触させることによりカルボニル化生成物を製造するため、Cu、Fe、Ru、Os、Co、Rh、Ir、Ni、PdおよびPtから選択される1種もしくはそれ以上の金属カチオンを含む不均質ヘテロポリ酸触媒を用い、供給物中に少なくとも0.5重量%の水が存在するカルボニル化方法。 (もっと読む)


蒸気相にてヘテロポリ酸触媒を用いて低級オレフィンを飽和低級脂肪族モノカルボン酸と反応させることによる低級脂肪族エステル、特に酢酸エチルの製造方法において、反応圧力は11〜20barg(1100〜2000KPa)、より好ましくは12〜15barg(1200〜1500KPa)であることを特徴とする。反応温度は140〜250℃、より好ましくは160〜195℃である。この方法は副生物、たとえばメチルエチルケトンおよび/またはアセトアルデヒドのレベルを減少させる。 (もっと読む)


触媒組成物およびエタンからエチレンおよび酢酸への酸化のためのその使用につき開示し、この触媒は(i)支持体および(ii)酸素と組み合わせた元素モリブデンとバナジウムとニオブと必要に応じタングステンと成分Zとからなり、この成分Zは元素周期律表第14族の1種もしくはそれ以上の金属であり、a、b、c、dおよびeはそれぞれ0<a≦1;0≦b<1およびa+b=1;0.05<c≦2;0<d≦2;および0<e≦1となるような元素Mo、W、Z、VおよびNbのグラム原子比を示す。 (もっと読む)


メタノールおよび/またはその反応性誘導体のカルボニル化による酢酸の製造用触媒および方法。触媒系がイリジウムカルボニル化触媒と、ヨウ化メチル助触媒と、必要に応じてルテニウム、オスミウム、レニウム、亜鉛、ガリウム、タングステン、カドミウム、水銀並びにインジウムの少なくとも1種および少なくとも1種の非ヒドロハロゲノ酸促進剤とからなる。非ヒドロハロゲノ酸はオキソ酸、超酸および/またはヘテロポリ酸であることができる。 (もっと読む)


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