説明

ペトロレオ ブラジレイロ ソシエダ アノニマ − ペトロブラスにより出願された特許

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LPG及び軽質オレフィンの生産を最大化するための流動接触分解(FCC)用のプロセス単位装置における触媒インベントリーと混合するための添加剤について記載されている。前記添加剤は、MFI型のゼオライト、好ましくはゼオライトZSM−5、Y型のゼオライト、及びリン源を単一の粒子中に組み込んでいるマトリックスを含む。この添加剤をFCC単位装置の平衡触媒と1.0〜40重量%の割合で混合することにより、LPG及び軽質オレフィン、主としてプロピレン、の生産が最大化される。 (もっと読む)


従来のコークユニットの供給物が、(減圧蒸留残渣油、常圧蒸留残渣油等の)炭化水素の通常の新鮮な供給物に加えて、共処理のためにバイオマスを供給することを想定する、改質された原料を用いてディレードコーキングによりバイオオイルを生成するための方法が記載される。前記バイオマスは、サトウキビのワラ、サトウキビバガス、ヒマシードケーキ、ヤシ殻、籾殻、生の大豆、ヒマ種子、キャノーラ、アブラヤシ、及び綿実油、並びに動物由来の油及び脂肪を含む群から選択でき、別々に又は任意の割合でのそれらの混合物として、使用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、合成ガスからジメチルエーテルを直接合成することである。
本発明の別の目的は、酸性型のフェリエライトゼオライトの製造のための方法である。
本発明の別の目的は、本発明の触媒系を使用した、合成ガスからジメチルエーテルを直接合成するための方法である。
【解決手段】メタノール合成用触媒、及びメタノール脱水成分としての酸性型のフェリエライトゼオライトを含み、両者が規定された粒度分布の粉末の形態で又はペレットとして物理的に混合されている、合成ガスからジメチルエーテルを直接合成するための混合床触媒系及びその活性化について記載している。 (もっと読む)


分離器が分離チャンバ1を有し、分離チャンバ1が、チャンバ上部にある少なくとも1つの入口11aと、チャンバ下部にある固体出口12と、気体の一部のための2つの出口パイプ2及び3とを有する。また、その分離器が使用する方法も記載され、気体の一部が、チャンバ内部に形成された2つの分離区域、すなわち逆流を伴う分離区域と一方向流を伴う分離区域とで吸引される。
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【課題】低芳香族性中間留出物を製造するための流動式接触分解方法及び装置を提供する。
【解決手段】弱酸性又は塩基性特性の慣用的触媒系よりも低活性の触媒系、およびこれらの触媒系と慣用的FCC方法に比較してライザー中に長い接触時間を与える高濃度床FCC反応器を組み合わせるFCCユニットにおいて、水素を添加せずに、生成物中の芳香族炭化水素の発生を最少にするような、適当な操作条件下で、炭化水素の重質留分から成る混合フィードを分解して、低芳香族性の中間留出物及びナフサの留分から構成される流出物を生成する。 (もっと読む)


本発明は、軽元素、すなわち、無機材料中のモル質量23未満の元素を定量するプロセスに関する。5〜22keVのスペクトル分析を使用する。スペクトルは材料にX線を照射することにより得られる。とりわけ、本発明は、鋼及び合金の炭素含量を直接定量することに関する。本発明のプロセスによれば、無機材料がX線放射にさらされ、スペクトルがマトリックスとして整理され、適切に選択された計量化学ツールを使用して数学的に処理される。 (もっと読む)


【課題】原油精製過程で製造され重金属成分を含有する重質油を水素化分解して軽質化するに際し、従来提案されている鉄系触媒を使用する懸濁床方式の水素化分解方法の場合よりも、高収率で、及び/または、緩やかな反応条件で、軽質化された軽質な油を得ることができる重質油の水素化分解方法を提供する。
【解決手段】(1)原油精製過程で製造され重金属成分を含有する重質油の水素化分解方法であって、減圧蒸留により蒸留残渣として前記重質油を得る減圧蒸留工程と、前記重質油を鉄系触媒の存在下で懸濁床反応器中で水素化分解する反応工程を含み、前記減圧蒸留工程で、蒸留を350℃以下で行うことを特徴とする重質油の水素化分解方法、(2)前記方法において反応工程での反応条件が、反応圧力:60〜160kg/cm、反応温度:430〜455℃、反応時間:30〜180分であるもの等。 (もっと読む)


本発明は、リグノセルロースから構成される農業廃棄物及び農工業廃棄物、特にサトウキビバガスを使用することにより燃料エタノールを得るための方法に関する。これらの残渣は、多糖(セルロース及びヘミセルロース)の形態で、著しい含量の炭水化物を有し、化学的プロセス及び酵素的プロセスによって加水分解することができる。ヘミセルロース画分を、硫酸を用いた緩やかな加水分解にかけ、この加水分解からの固体物を、大幅に短縮された時間でアルコールへの変換を著しく増加させることを可能にする条件下で、同時の急速なアルコール発酵と共に糖化(酵素的加水分解)のプロセスにかける。
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改質原料油を用いてディレードコーキングするプロセスであって、ディーゼル油の体積を最大にし、原料油によって生成するコークスの体積を最小にするプロセスが記載されている。この原料油は、本発明の第一の態様では、先行技術で減圧残油として知られている減圧蒸留塔(6)の残油(8)、および前述の減圧蒸留で得られた重質減圧軽油(7)の留分(7’)を含む。本発明の第二の態様では、先行技術で常圧残油として知られている常圧蒸留塔(2)に由来する底部残油(5)がディレードコーキングユニット(9)の原料油として用いられる。
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ディレードコーキング装置における供給原料に対する改良によって、コークスからのディーゼル油のより高い収率のために最適化されたディレードコーキング方法について記述する。本発明によれば、本発明の第1実施形態において、供給原料は、従来技術において減圧残油として知られる減圧蒸留塔の底部生成物(1)、及び分留塔(2)において得られ、前述の装置の供給原料に含めるためにリサイクルされるコークスからの重質軽油(8)を含む。本発明の第2実施形態において、供給原料は、従来技術において常圧残油として知られる常圧蒸留塔から由来する底部生成物、及び分留塔(2)において得られ、前述の装置の供給原料に含めるためにリサイクルされるコークスからの重質軽油(8)から成る。
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