説明

メドトロニック,インコーポレイテッドにより出願された特許

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移植可能な医学用装置ユニットの生物学上安定なポリマー基質が、基質の表面修飾末端基に共有結合した一つ又はそれより多い生物活性薬剤を含む要求−放出性生物活性組成物を含む。末端基が一つ又はそれより多い生物活性薬剤を放出するように、ポリマー基質の近位において、一定の細胞活性が末端基と反応する物質を放出する。
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【課題】 左心室の心筋の収縮性を監視し、且つ心腔の同期化を、長期に継続して、又は、短期に改善するために送出される多腔又は2心室ペーシング中に、左心室収縮性の最大の改善を生じる、最適な心臓ペーシング間隔を選択するデバイス及び方法を提供する
【解決手段】 左心室心臓収縮性を監視し、左心室側壁加速度(LVA)に基づいて心臓治療を最適化するシステムは、加速度センサを備えた左心室心外膜又は冠状静脈洞リード線と連結する埋め込み可能な又は外部の心臓刺激デバイスを含む。デバイスは、加速度センサ信号を受け取り、処理して、等容性収縮中のLVAを示す信号特性を決定する。治療最適化法は、様々な治療設定中にLVAを評価し、等容性収縮中の最大LVAに対応する設定(複数可)を選択する。心臓再同期化治療で使用するための最適心室間ペーシング間隔は、等容性収縮中の第1LVAピークの最大振幅に対応する間隔として決定される。
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心室血圧波の形態を使用して心室後負荷の変化を検出する、IMDに組み込まれた方法及びシステムが提供される。最大正圧値P、最大正微分圧dP/dtPP及び最大負微分圧dP/dtNP、並びに減少圧Pが決定される。Pにおけるサンプル時間t、dP/dtPPにおけるサンプル時間t、dP/dtNPにおけるサンプル時間tが決定される。血液駆出相における最大正圧Pの相対タイミングの指数αは、α=(t−t)/(t−t)から計算され、心室後負荷の大きさは、0〜1の範囲における指数αの値に比例する。血液駆出相における早期駆出圧の勾配の指数βは、β=(P−P)/(t−t)から計算され、心室後負荷の大きさは、指数βの大きさに比例する。
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識別した頻脈性不整脈エピソードの終了を判定することは、頻脈性不整脈レートの相対的な減少、電位図形態基準の正常化、又はその両方の分析を含むことができる。埋め込み式医療デバイスは、頻脈性不整脈レート及び心臓波形の形態を採取することができる。デバイスは、頻脈性不整脈レートをしきい値頻脈性不整脈レートと比較し、形態をテンプレート形態と比較し、頻脈性不整脈レートがしきい値頻脈性不整脈レートより小さい時、形態が正常であるとして分類される時、又は、その両方である時に、心拍動を頻脈性不整脈エピソードの終了を示すとして分類することができる。治療が送出されない状態の不整脈の場合、終了時点での不整脈の挙動の観測は、分類の改善をもたらす場合がある。さらに、治療の施行直後の頻脈性不整脈レートの相対的減少が観測されると、再検出のために、緩徐であるが、より具体的な基準が適用されてもよい。同様に、頻脈性不整脈が終了する時に、カーディオバージョンショックの送出が中止されてもよい。
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患者監視デバイスは、単一アンテナ動作またはマルチアンテナ動作が可能な受信機を組み込む。マルチアンテナ動作により、監視デバイスは、フェージングの存在下において、埋め込み可能医療デバイスとの改善された通信のために、空間ダイバーシティを利用することができる。しかしながら、多くの患者監視デバイスのサイズが小さいため、複数のアンテナの組み込みを難しくする可能性がある。空間ダイバーシティ動作を可能にするために、基地局は、患者監視デバイスに結合することができる少なくとも1つの第2アンテナを備える。別法として、基地局は、患者監視デバイスが基地局に結合する時に、患者監視デバイス内のアンテナではなく、患者監視デバイスによって使用される1つまたは複数の高品質アンテナを有していてもよい。
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センス事象を生成する(S100)ための、EGMセンス回路(112)に結合した電位図(EGM)センス電極(26)と、心腔(10)内に配設され、かつ、血圧測定回路(112)に結合された血圧測定トランスジューサ(20)とを有する、患者の体内に埋め込まれた埋め込み可能心臓モニタ(100)は、機械的交互脈(MPA)の関数として心不全状態を評価する(S144)ように動作する。MPAエピソードが検出され(S116)、MPAエピソードのMPA特性が、HF状態の診断マーカとして単独で、または、グループとして使用される。MPAエピソードデータセットは、日時スタンプと関連付けてメモリ(124、128)に記憶され得る。所定期間にわたって収集された一連のMPAデータセットの中の各MPAデータセットのMPA特性は、HF状態の変化を示す傾向が認められるかどうかを判定するために、比較またはプロットされ得る。
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植込型生体用電極は、表面上に電気化学的に堆積され、そしてその表面に焼結された白金粒子を含む。
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【課題】
【解決手段】本発明の実施の形態は、植込み型医療装置にて使用される電気化学的セルを提供する。本発明の実施の形態は、アノード又はカソードに対し、アノードとカソードとの間の分離材料から十分な距離を伸びて、接続タブが電池ケース、カバー又はフィードスルーピンと電気的に接続されたとき、分離材料に伝達される熱を少なくする1つ又は複数の接続タブを提供する。
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【課題】
【解決手段】本教示は、アノードと、カソードと、電解質と、カソードとアノードとの間に配設された分離板と、アノード、カソード、電解質及び分離板を保持するハウジングとを備える電気化学的セルを含む。分離板は、実質的に単一層材料から成る第一のシートと、第一のシートと相違する第二のシートとを含むことができる。第二のシートは、2つの更なる外層の間に積層された微孔性内層を含むことができる。一部のセルにおいて、内層は、多孔性形態と実質的に非多性形態との間にて約80℃ないし150℃の範囲の遷移温度を有することができ、2つの更なる外層は、第一の層の遷移温度よりも少なくとも約10℃高い温度までその構造的一体性を維持する。
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【課題】
【解決手段】植込み型医療用電極を製造する方法は、電極基板を粗面化するステップと、接着層を施すステップと、電極インピーダンス及び後パルス分極を最小にすべく最適化された状態にて、接着層に弁金属酸化物被覆を堆積させるステップとを含む。電極基板は、チタン、白金、白金イリジウム又はニオビウムのような多岐に亙る電極基板材料から成るものとすることができる。接着層は、チタン又はジルコニウムにて形成することができる。弁金属酸化物被覆は、電極インピーダンス及び後パルス分極を最小にすべく最適化されるよう制御された、ターゲット電力、スパッタリング圧力及びスパッタガス比の状態にて接着層にスパッタリングされた酸化ルテニウム被覆である。
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