説明

メドトロニック,インコーポレイテッドにより出願された特許

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複数のベクトルにわたる複数の生理的因子に対応する第1インピーダンスと、第1インピーダンスを決定することに続いて、複数のベクトルにわたる複数の生理的因子に対応する第2インピーダンスとを決定する、心臓の生理的状況に寄与する複数の生理的因子を監視する方法及び装置。複数のベクトルに対応するインピーダンスの相対変化が、第1インピーダンス及び第2インピーダンスに応答して決定され、複数の生理的因子のうちの第1の生理的因子に関連する複数の生理的因子のうちの第1の最小限度に寄与する生理的因子が決定され、複数の生理的因子のうちの第1の最小限度に寄与する生理的因子以外の生理的因子、及びインピーダンスの相対変化に応答して、第1の生理的因子に対応する組織抵抗率の相対変化が決定される。
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【課題】
【解決手段】植込み型医療装置は、該装置の外側周辺部に位置決めされた1つ又は複数のフィードスルー/電極組立体(54、54'、54''、54'''、54'''')を有する。各々の組立体は、フェルール(73)と、フェルール中を縦方向に延長するフィードスルー導体(75)とを含む。各々の組立体はまた、絶縁本体(80)と該プラスチック絶縁体に装着された電気接触子(82)とを有するカバー(79)を含む。プラスチック絶縁体は、接触子が組立体のフィードスルー導体に動作可能に連結されるように組立体の内側端の上に位置決めされる。カバーは、植込み型医療装置内の回路を接触子に、また同様にフィードスルー導体に電気接続する目的のため自由にアクセス可能であるように方向づけられる。同様に、上記回路と接触子(82)とを接続するのに使用されるワイヤ(55)は、植込み型医療装置内で所望通りにルート決定されることができる。 (もっと読む)


患者の身体内への最小手術侵入で全体的に皮下移植可能であり、必要に応じて心臓にわたって電気除細動/除細動ショックおよびペーシング治療の運搬のために分配した電気除細動/除細動感知および刺激電極を提供するSubQICDが開示されている。構成は、1つまたは任意で2つの皮下感知および電気除細動/除細動治療運搬リードを持つ気密ハウジング、あるいは電力/信号ケーブルによって相互連結された2つの気密ハウジングを含む。ハウジングは普通、様々な肋骨構造、および胸腔および筋肉の関連連節に調節するように動的に構成可能である。さらに、ハウジングは任意選択で移植の容易性および患者の快適性のために柔軟に調節することができる。
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【課題】
【解決手段】医療電極は、リード本体の上方に配置された細長い導電性コイルと、リード本体と接触すると共に、細長い導電性コイルの個別の巻線間に配置された導電性ポリマー材料とを含む。特定の実施の形態において、導電性ポリマーは、導電性フィラー(例えば、カーボンブラック)が埋め込まれたポリマー(例えば、シリコーン)である。特定の実施の形態において、導電性ポリマー材料は、細長い導電性コイルの個別の巻線の外径に対して全体として等径である。医療電極は、細長い導電性コイルをリード本体の長さの上方にて摺動させるステップと、導電性ポリマーをヘリカルコイル上にて分散させるステップと、管を細長い導電性コイルの上方にて挿入するステップと、ポリマー材料を細長い導電性コイルの個別の巻線間にて分配するステップと、管が細長い導電性コイルの回りにて収縮するよう管を加熱するステップと、管を除去するステップとにより製造される。
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【課題】
【解決手段】外壁と、末端リーダとを有し且つ第一の基端から第二の末端まで伸びる基端部分を有するカテーテル本体を含む、心臓リードを植え込み箇所に導入する方法及び装置である。内側部材は、カテーテル本体の外側管腔内に配置され且つ、外壁から隔てられて内部に挿入されたガイドツールを受け入れる第一の内側管腔と、ガイドツールが第一の内側管腔内に配置されている間、心臓リードを受け入れる第二の管腔とを形成する。内側部材の末端は、第一の内側管腔の末端における第一の開口部と、第二の内側管腔の末端における第二の開口部とを形成し、第一の開口部及び第二の開口部は、末端リーダに近接する位置に配置される。
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【課題】
【解決手段】動脈の一部分を置換するための静脈移植体及び該移植体を製造する方法である。該移植体は、可撓性、弾性的で全体として管状の外部支持体と、該管状支持体内に保持された静脈部分であって、該管状支持体と接触し且つ、該管状支持体により支持された管腔外面を有する上記静脈部分とを備えており、静脈移植体は、動脈の半径方向コンプライアンス特性を模擬する要領にて弾性的に半径方向に膨張可能である。
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リードは、リードを受け入れる凹状領域を含むリード接合領域内にて、植込み型医療装置内の集積回路と接続される。リード導体の少なくとも一部分は、リードを受け入れる凹状領域内にて接合され、強力で且つ潜在的に生物学的安定性のある、集積回路に対する電気的及び機械的接続部を形成する。一部の実施の形態において、リード導体を受け入れる集積回路の凹状部分の回りにフィラー材料が具備され、また、更なる機械的安定性のためフィラー材料の外面の回りに金属被覆が具備される。
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【課題】雑音信号及び他の生理的信号を除去しながら、皮下的に、確実に不整脈を検知し検出する改良された埋め込み可能カーディオバータ−ディフィブリレータ(SubQ ICD)を提供する。
【解決手段】患者の体内への最小の外科的侵入によって皮下的に埋め込み可能であり、且つ、皮下リード線に連結されるSubQ ICDは、必要であるときに、心臓にわたってカーディオバージョン−ディフィブリレーションショック及びペーシング治療の送出するための、分散した、カーディオバージョン−ディフィブリレーションのセンス電極及び刺激電極を提供する。レベル交差検出のシステム及びプロセスが実施されて、必要に応じて治療を送出するために、皮下信号又は体表面信号内の雑音、洞調律、及び心室細動を検出する。 (もっと読む)


【課題】医師が迅速な補正処置をとれるように、オーバーセンシングを認識し、存在するオーバーセンシングのタイプを特定するために、埋め込み可能医療デバイス(IMD)において、自動化された方法及び装置を提供する。
【解決手段】医療デバイス(IMD)において、遠方界電位図(EGM)信号を解析して、R波の発生を検出し、その結果が、マーカーチャネル上に指示されるR波の数及びパターンと比較される。解析によって指示されるR波よりも多くのR波が検知されるマーカーチャネルは、R波の二重カウント、T波オーバーセンシング、リード線の故障又は障害、リード線接続不良、電磁干渉及び心臓以外の筋電位等に関連する雑音を含む、オーバーセンシングの存在を示す。オーバーセンシングのタイプの特定は、遠方界EGMから検出されるR波のタイミングに対するマーカーチャネル上で検知されるR波の数及びパターンの解析で判定する。 (もっと読む)


【課題】脱分極事象のオーバーセンシングによって、検出されたエピソードのための治療が誤って与えられるのを防ぐことができる医療デバイスにおけるオーバーセンシングを判定する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 医療デバイスは、第1の電極構成を介して、心臓信号を検知すると共に心臓事象を検出する手段と、前記検出された心臓事象に応答して、エピソード事象の存在を判定する手段と、第2の電極構成を介して、前記心臓信号を検知する手段と、前記事象エピソードに対応する、前記第2の電極構成を介して検知される前記心臓信号に関連付けられる所定の値を求める手段と、前記求められた値に応答して、治療の送出を制御する手段とを備える。 (もっと読む)


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