説明

メドトロニック,インコーポレイテッドにより出願された特許

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体液中の酵素の活性化は、酵素による基質の切断量に基づいて検出される。基質は二つの蛍光色素、ドナーとアクセプター、で標識される。標識基質は体液に提示される。デバイスは、体液中に第一波長でエネルギーを放射し、そして、第一波長のエネルギーに応答して色素によって放射された第二及び第三波長のエネルギーを検出する。基質が酵素によって切断される前に、アクセプターは、蛍光共鳴エネルギー転移(FRET)によってドナーから受容した第二波長のエネルギーに応答して、第三波長でエネルギーを放射する。基質を酵素で切断した後、ドナーは、第二波長でエネルギーを放射する。本発明のデバイスは、第二及び第三波長におけるエネルギーの相対的強度に基づいて、体液中における活性化酵素の濃度を決定できる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】医療装置にて使用するのに適したマイクロ電子機械(MEMS)スイッチは、該MEMSスイッチを製造し且つ使用する方法と共に提供される。1つの形態において、受容端子と電気的に協働する形態とされた可動部材を有するマイクロ電子機械スイッチが基板上に形成される。可動部材及び受容端子の各々は、基板に近接する絶縁層と、基板と対向した絶縁層に近接する伝導層とを有している。色々な実施の形態において、可動部材及び(又は)受容端子の伝導層は、基板から外方に伸びて可動部材の伝導層及び受容端子を切り替え可能に連結し、これにより、スイッチを形成する突出領域を備えている。該スイッチは、例えば、静電エネルギを使用して作動させることができる。
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【課題】心室細動等の、心臓の細動を検出し、且つ終了させる時のディフィブリレータの有効性を試験するための、自己適応式ディフィブリレータ誘発機構を含む埋め込み可能医療デバイスを提供する。
【解決手段】埋め込み可能医療デバイスは、複数の細動誘発プロトコルに関連する情報を記憶するメモリと、前記情報に基づいて前記細動誘発プロトコルうちの1つの細動誘発プロトコル及び該細動誘発プロトコルのパラメータ用の値を選択し、該選択されたプロトコル及びパラメータ値に従って心臓細動を誘発するよう試みるようにディフィブリレータを制御し、前記選択されたプロトコル及びパラメータ値に従って細動が誘発されたかどうかを判定し、前記判定に基づいて前記パラメータ値を修正するプロセッサとを備える。
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患者の心室収縮状態を改善する方法及びデバイスは、適切には、患者に対する応答を提供及び/又最適化するために、心室圧及び/又はdP/dtmaxの変化を利用する。心室圧は、収縮状態を示す細胞内カルシウム調節と適切に関係付けられ得る。心室収縮状態を評価するために、デバイスは、適切には、患者の心臓の乱れを観測し、乱れに続く力間隔増強作用を測定する。収縮性増強作用は、その後、患者の心室収縮状態を確定するために、埋め込み可能医療デバイス内において記憶及び/又は定量化され、適切な応答が、心室収縮状態の関数として患者に提供され得る。応答の例は、薬剤治療又は神経治療の施行、ペーシングレートの変更等を含んでもよい。力間隔増強作用はまた、埋め込み可能医療デバイスによって提供される応答についてのパラメータを最適化又は改善するのに使用されることができる。
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【課題】レートの高いペーシングエピソードによる、心筋虚血を誘発するか、又は、悪化させ、患者を心筋損傷又は重篤な不整脈のリスクにさらす可能性を回避するために、上方ペーシングレートを制限可能な埋め込み可能心臓刺激デバイスを提供する
【解決手段】自動レート調整ペーシング治療を送出することが可能な埋め込み可能心臓刺激デバイスは、心筋被刺激性の指示に応答する調整可能な上方レート限界値を有し、ペースメーカ、ペースメーカ/カーディオバータ/ディフィブリレータ等として具現することができ、心筋被刺激性の指標として不整脈の検出に応答して、上方レート限界値を調整する。調整された上方レート限界値は、「長期」ペーシング治療として以前に定義された任意のペーシング治療の送出中に、最高許容可能ペーシングレートとして適用される。 (もっと読む)


心筋の電気的回復時刻を検出し、検出された回復時刻に対応する心臓刺激パルスの送出を制御するための埋め込み可能なシステム及び方法を提供する。
【解決手段】心筋の回復時刻を推定するために、1つ又は複数の心臓内EGM信号又は皮下ECG信号から検知されたT波信号上の1つ又は複数の基準点が検出される。受攻期中における期外収縮刺激の送出を防止しながら、期外収縮後増強を効果的に生成するために、検出された回復時刻に基づいた期外収縮間隔で期外収縮刺激パルスが送出される。
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心房頻脈又は心室頻脈のエピソードを処置するのに使用することができる抗頻脈ペーシングパルスを送出する方法及びデバイス(10)が提供される。心房頻脈又は心室頻脈のエピソードは、心臓が正常調律か、又は、加速した調律にある間に起こり得る。本方法及びデバイス(10)は、頻脈をより有効に終了させることができる抗頻脈ペーシングパルス用のペーシング間隔を決定する時に使用するための、心房頻脈又は心室頻脈のエピソードを経験する心臓(12)の活動電位継続時間の推定値を決定することを対象とする。
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【解決手段】基端から末端まで伸びるリード本体を有するリードと、リード本体の基端を受け入れるコネクタブロックを有するハウジングとを含む医療装置である。固定先端は、リード本体の末端に配置され、複数の固定部材は、固定部材の基端から固定部材の末端まで固定先端から伸びている。複数の固定部材は、リードを皮下的に配置する間、リードに沿って配置される固定部材の末端に相応する第一の位置からリードから離れる位置に配置され、標的箇所にてリードと固定状態に係合する固定部材の末端に相応する第二の位置まで前進することができる。
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心房ATP中又は心房ATP直後の心室性催不整脈作用の検出に基づいて、心房抗頻脈ペーシング(ATP)送出を制御するシステム及び方法が提供される。心室性催不整脈作用は、限定はしないが、心室レート変化、R波形態変化、及び/又は、高い心室レートで持続する1:1又はほぼ1:1の心房−心室伝導パターンを含む、催不整脈変化に関連する1つ又は複数の基準に基づいて検出される。心室性催不整脈作用が検出されると、目下の心房ATPシーケンスが中止される。心房ATP治療は、その後、一時的又は永続的に動作不可能化される。
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【課題】心室周期長の情報を使用して、高い感度を持って心房頻脈性不整脈不整脈を検出する医療デバイスを提供する
【解決手段】医療デバイスにおいて実行される、心室周期長の情報を使用して心房不整脈を検出するマルチレイヤ方法は、心房頻脈性不整脈の開始及び終了を検出するベースレイヤアルゴリズムを実施することを含む。マルチレイヤ方法は、ベースレイヤ検出に応答して実行されて、ベースレイヤ検出を確認するか又は排除する1つ又は複数の高次レイヤアルゴリズムをさらに含む。ベースレイヤは、心房細動及び/又は統一性のある心房頻脈に対する高い感度を持って作動するように設計され、高次レイヤは、心房細動及び/又は統一性のある心房頻脈に対して高い感度と高い特異性とを持って作動するように設計される。 (もっと読む)


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