説明

メドトロニック,インコーポレイテッドにより出願された特許

61 - 70 / 243


心房ATP中又は心房ATP直後の心室性催不整脈作用の検出に基づいて、心房抗頻脈ペーシング(ATP)送出を制御するシステム及び方法が提供される。心室性催不整脈作用は、限定はしないが、心室レート変化、R波形態変化、及び/又は、高い心室レートで持続する1:1又はほぼ1:1の心房−心室伝導パターンを含む、催不整脈変化に関連する1つ又は複数の基準に基づいて検出される。心室性催不整脈作用が検出されると、目下の心房ATPシーケンスが中止される。心房ATP治療は、その後、一時的又は永続的に動作不可能化される。
(もっと読む)


【課題】心室周期長の情報を使用して、高い感度を持って心房頻脈性不整脈不整脈を検出する医療デバイスを提供する
【解決手段】医療デバイスにおいて実行される、心室周期長の情報を使用して心房不整脈を検出するマルチレイヤ方法は、心房頻脈性不整脈の開始及び終了を検出するベースレイヤアルゴリズムを実施することを含む。マルチレイヤ方法は、ベースレイヤ検出に応答して実行されて、ベースレイヤ検出を確認するか又は排除する1つ又は複数の高次レイヤアルゴリズムをさらに含む。ベースレイヤは、心房細動及び/又は統一性のある心房頻脈に対する高い感度を持って作動するように設計され、高次レイヤは、心房細動及び/又は統一性のある心房頻脈に対して高い感度と高い特異性とを持って作動するように設計される。 (もっと読む)


【課題】心臓機械的機能不全を処置することを目的として、血行力学的機能を改善するための期外収縮後増強(PESP)を効果的に生成するために送出される期外収縮刺激中に期外収縮間隔を制御するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】期外収縮間隔の制御は、心筋組織の電気的復元特性の測定に基づく。活動電位持続期間に関連するパラメータは、異なる間隔の期外収縮刺激中に心臓から受け取られる電気信号から測定される。電気的復元状態は、測定された活動電位持続期間に関連するパラメータから求められる。動作用間隔は、測定された電気的復元に基づいて設定される。間隔を制御する方法は、電気的復元および/または期外収縮後に関するPESPの機械的作用に基づいてESIを設定することをさらに含む。間隔を制御する方法は、電気的復元の大きさおよび機械的復元の大きさに基づいて動作用間隔を設定することを含む。
(もっと読む)


電気エネルギーを身体の部分(例えば心臓)に伝導するか、感知データを身体から器具へと供給する、またはその両方を実行する装置は、医療器具と電気的にインターフェースを形成するように構成された入力リードを含む。入力リードと電気的に結合するスイッチは、第1および第2出力端子、並びに制御信号に応答する切り換え入力部を含む。スイッチは、制御信号に応答して第1および第2出力リード間で電気エネルギーを切り換えて、身体の部分の特定位置にエネルギーを供給する。本明細書で説明する様々な電気機械式スイッチは、医療器具分野の多くの応用を含む多種多様な用途で有用である。このようなスイッチは、例えば埋め込み式器具のY字アダプタ式リードのマルチプレクサを生産する際、さらに切り換え可能な電極アレイ、センサリードなどを生産する際に有用である。
(もっと読む)


【課題】
【解決手段】植込み型医療装置は、該装置の外側周辺部に位置決めされた1つ又は複数のフィードスルー/電極組立体(54、54'、54''、54'''、54'''')を有する。各々の組立体は、フェルール(73)と、フェルール中を縦方向に延長するフィードスルー導体(75)とを含む。各々の組立体はまた、絶縁本体(80)と該プラスチック絶縁体に装着された電気接触子(82)とを有するカバー(79)を含む。プラスチック絶縁体は、接触子が組立体のフィードスルー導体に動作可能に連結されるように組立体の内側端の上に位置決めされる。カバーは、植込み型医療装置内の回路を接触子に、また同様にフィードスルー導体に電気接続する目的のため自由にアクセス可能であるように方向づけられる。同様に、上記回路と接触子(82)とを接続するのに使用されるワイヤ(55)は、植込み型医療装置内で所望通りにルート決定されることができる。 (もっと読む)


患者の身体内への最小手術侵入で全体的に皮下移植可能であり、必要に応じて心臓にわたって電気除細動/除細動ショックおよびペーシング治療の運搬のために分配した電気除細動/除細動感知および刺激電極を提供するSubQICDが開示されている。構成は、1つまたは任意で2つの皮下感知および電気除細動/除細動治療運搬リードを持つ気密ハウジング、あるいは電力/信号ケーブルによって相互連結された2つの気密ハウジングを含む。ハウジングは普通、様々な肋骨構造、および胸腔および筋肉の関連連節に調節するように動的に構成可能である。さらに、ハウジングは任意選択で移植の容易性および患者の快適性のために柔軟に調節することができる。
(もっと読む)


【課題】
【解決手段】医療電極は、リード本体の上方に配置された細長い導電性コイルと、リード本体と接触すると共に、細長い導電性コイルの個別の巻線間に配置された導電性ポリマー材料とを含む。特定の実施の形態において、導電性ポリマーは、導電性フィラー(例えば、カーボンブラック)が埋め込まれたポリマー(例えば、シリコーン)である。特定の実施の形態において、導電性ポリマー材料は、細長い導電性コイルの個別の巻線の外径に対して全体として等径である。医療電極は、細長い導電性コイルをリード本体の長さの上方にて摺動させるステップと、導電性ポリマーをヘリカルコイル上にて分散させるステップと、管を細長い導電性コイルの上方にて挿入するステップと、ポリマー材料を細長い導電性コイルの個別の巻線間にて分配するステップと、管が細長い導電性コイルの回りにて収縮するよう管を加熱するステップと、管を除去するステップとにより製造される。
(もっと読む)


【課題】
【解決手段】外壁と、末端リーダとを有し且つ第一の基端から第二の末端まで伸びる基端部分を有するカテーテル本体を含む、心臓リードを植え込み箇所に導入する方法及び装置である。内側部材は、カテーテル本体の外側管腔内に配置され且つ、外壁から隔てられて内部に挿入されたガイドツールを受け入れる第一の内側管腔と、ガイドツールが第一の内側管腔内に配置されている間、心臓リードを受け入れる第二の管腔とを形成する。内側部材の末端は、第一の内側管腔の末端における第一の開口部と、第二の内側管腔の末端における第二の開口部とを形成し、第一の開口部及び第二の開口部は、末端リーダに近接する位置に配置される。
(もっと読む)


【課題】
【解決手段】動脈の一部分を置換するための静脈移植体及び該移植体を製造する方法である。該移植体は、可撓性、弾性的で全体として管状の外部支持体と、該管状支持体内に保持された静脈部分であって、該管状支持体と接触し且つ、該管状支持体により支持された管腔外面を有する上記静脈部分とを備えており、静脈移植体は、動脈の半径方向コンプライアンス特性を模擬する要領にて弾性的に半径方向に膨張可能である。
(もっと読む)


リードは、リードを受け入れる凹状領域を含むリード接合領域内にて、植込み型医療装置内の集積回路と接続される。リード導体の少なくとも一部分は、リードを受け入れる凹状領域内にて接合され、強力で且つ潜在的に生物学的安定性のある、集積回路に対する電気的及び機械的接続部を形成する。一部の実施の形態において、リード導体を受け入れる集積回路の凹状部分の回りにフィラー材料が具備され、また、更なる機械的安定性のためフィラー材料の外面の回りに金属被覆が具備される。
(もっと読む)


61 - 70 / 243