説明

ボーズ・コーポレーションにより出願された特許

21 - 30 / 121


ANR回路、事によってはパーソナルANRデバイスのANR回路には、フィードバックベースANR、フィードフォワードベースANRおよびパススルーオーディオの準備をサポートするための信号処理トポロジーが組み込まれており、トポロジーには、フィードバックマイクロフォンから受け取ったフィードバック基準音響からフィードバック対雑音音響が生成される分岐、フィードフォワード基準音響からフィードフォワード対雑音音響が生成される分岐、および音響源から受け取ったパススルーオーディオ音響から修正パススルーオーディオ音響が生成される分岐が組み込まれており、これらの3つの分岐は、生成された個々の分岐の音響を単一の出力に結合するべく結合されており、この単一の出力によって音響ドライバ、事によってはパーソナルANRデバイスの音響ドライバが駆動される。これらの通路の各々に対して、個々の通路の相互接続、個々のフィルタの係数、任意のVGAの利得設定のためのANR設定を、さらに他のANR設定と共に動的に構成することができ、この動的構成は、これらの通路のうちの1つまたは複数に沿った一片または複数片のデジタルデータの転送と同期して実施される。
(もっと読む)


おそらくはパーソナルANRデバイスのANR回路であって、おそらくはANR回路のADC内において、フィードバック基準データ、フィードフォワード基準データ、および/またはパススルーオーディオデータが、セカンダリダウンサンプリング(および/もしくはデシメーション)フィルタに提供され、ならびに/またはサイドチェーンデータを導出する計算ブロック(例えばRMSもしくは絶対計算ブロック)に提供され、サイドチェーンデータは、ANR回路によって、ANR回路に結合された処理デバイスに出力され、処理デバイスは、ANR回路によるフィードバックベースのANR、フィードフォワードベースのANR、および/もしくはパススルーオーディオの提供に関連する分析において、サイドチェーンデータを利用する。パーソナルANRデバイスのANR回路では、フィードバックベースのANRを提供する際に、1つまたは複数のゼロを導入して、利得を追加し、正の位相を導入するように、デジタルフィルタが構成され、利得は、周波数依存の「スキースロープ」型の利得曲線に従い、より低い可聴周波数では、僅かな利得が追加され、より高い可聴周波数では、周波数に伴い増加する増加利得が追加され、可聴周波数より上の周波数では、増加利得は平坦化する。
(もっと読む)


本発明は、アクティブノイズリダクションシステム(能動型ノイズ低減システム)及びそのようなアクティブノイズリダクションシステムの動作方法に関する。本発明の一実施形態によるアクティブノイズリダクションシステムは、高い振幅を有した干渉ノイズの存在下において、発散の発生を低減させるように機能することを特徴とする。アクティブノイズリダクションシステムの動作の際には、制限された周波数範囲のしきい値が設定される。
(もっと読む)


使用者の耳に隣接するように構成された前方開口部を有するイヤカップと、前記イヤカップの中に配置され、前方キャビティと後方キャビティとを画成するバッフルと、前記イヤカップの前記前方開口部の周囲を囲むように延在すると共に、前記使用者の前記耳に合わせて構成されると共に配置されたクッションであって、第一の密度、内径部、及び前記内径部の反対側の外径部を有するクッションと、前記クッションを実質的に取り囲んでヘッドホンクッションアッセンブリを形成するクッションカバーと、第二の密度を有すると共に前記外径部に対して隣り合わせに配置され、径方向に沿った前記クッションの透過損失を増大させるハイ・インピーダンス部材と、を備えるヘッドホン。
(もっと読む)


2つの形態で操作可能な小型のポータブル・ラウドスピーカーシステムは、ドライバアレイ(150)と、低音用筐体及びドックを有するベースユニット(110)と、を備えている。伸長構成では、ドライバアレイ(150)が、一つ以上の伸長脚部(160)によってベースユニット(110)から3〜8フィート上方の高さ位置に支持されており、前記した伸長脚部の1つがドックに保持されている。ベースユニットは、ドライバアレイが現場で聴取者の高さ近く又はそれよりも上まで上昇された中高範囲にある状態で、小中規模の場の床に配置されることがある。小型構成では、ドライバアレイ(150)が、ドックに直接支持されており、そして、ベースユニット(110)及びドライバアレイ(150)が、教室、会議室又はその他の小中規模の場の中でテーブルや机の上に配置されることがある。ポータブル・ラウドスピーカーシステムは、小型構成で運搬することができる。
(もっと読む)


アクティブ雑音低減システムにおける適応フィルタの漏れ係数もしくは適応レートまたは両方を決定する方法。漏れ係数もしくは適応レートまたは両方は、基準入力信号のパラメータによって変化することがある。所定のトリガ条件が存在する場合、または所定のイベントが発生している場合、パラメータは基準入力信号周波数、基準入力信号周波数の変化率のうち1つまたは複数を含むことができる。
(もっと読む)


アクティブ雑音低減システムにおける適応フィルタの漏れ係数もしくは適応レートまたは両方を決定する方法。漏れ係数もしくは適応レートまたは両方は、基準入力信号のパラメータによって変化することがある。所定のトリガ条件が存在する場合、または所定のイベントが発生している場合、パラメータは基準入力信号周波数、基準入力信号周波数の変化率のうち1つまたは複数を含むことができる。
(もっと読む)


アクチュエータ(100)は第1回転モータ(102)と、第2回転モータ(104)と、第1および第2回転モータに連結されたトランスミッションと、を含んでいる。トランスミッションは第1回転モータ(102)の第1方向における回転と、それと同時の第2モータ(104)の第2回転方向における回転と、を出力軸(120)の一方向の直線出力に変換する。アクチュエータは自動車用アクティブサスペンションに使用され得る。
(もっと読む)


音響発生システムは、音響波を生成するために変換器のダイヤフラムを前後に移動させるための電磁モータを備えた電気音響変換器を含んでいる。ダイヤフラムはダイヤフラムのダストキャップの1つ以上の面、ダイヤフラムのコーンの面およびダイヤフラムのサラウンドの面の一部を含んだ面を備えている。気体不透過性立体カバーはダイヤフラムの面に面し、且つダイヤフラムの面に面した面を備えている。そのカバーの面の少なくとも一部はダイヤフラムの面の輪郭とほぼ同一の輪郭を備えている。そのシステムは音響波がダイヤフラムの面とカバーの面との間に形成されたボリュームから離れるための非対称の出口を含んでいる。
(もっと読む)


多軸疲労試験装置は、複数のアクチュエータによって駆動される複数入力・複数出力機械的リンク機構と、リアルタイムでかつ同期して複数のアクチュエータそれぞれを動作させ、ユーザが規定する複数の疲労サイクルプロファイルを実行するコントローラと、を有する。

機械的リンク機構を駆動する少なくとも1つのアクチュエータは、剛性によって特徴付けられる人工負荷に対して作用する。剛性は、試験装置の共振周波数を増大するように選択され、幅広い試料に対してより高周波数で疲労試験することを可能とする。
(もっと読む)


21 - 30 / 121