説明

太陽ホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】アルカリ現像型ソルダーレジスト層の所定の部位に形成された微小なパッドなどの開口部における現像残渣などを抑えることにより、めっき付着性などを改善し、高い信頼性、生産性を得ることが可能なプリント配線板の製造方法およびプリント配線板を提供する。
【解決手段】導体パターンの形成された基板表面に、カルボキシル基含有樹脂としてカルボキシル基含有ウレタン(メタ)アクリレート化合物を含有するアルカリ現像型ソルダーレジスト層を形成し、このアルカリ現像型ソルダーレジスト層を、所定の開口パターンで露光し、希アルカリ水溶液により現像し、2価の金属イオンを30〜1000ppm含む水洗水を用いて水洗した後、熱硬化させることにより、前記アルカリ現像型ソルダーレジスト層の所定位置に開口部を形成する。 (もっと読む)


【課題】銅回路の酸化による変色に起因する外観不良の隠蔽性に優れたソルダーレジスト層を形成可能な着色光硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)カルボン酸含有樹脂、(B)光重合開始剤、(C)分子中に2個以上のエチレン性不飽和基を有する化合物、および(D)赤色着色剤を含有する希アルカリ溶液により現像可能な光硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】赤色又は黄色の着色剤とオキシム系開始材を用いることにより紫外線領域の吸収を調整しつつ充分着色があり、紫外線及びレーザー露光において高感度でさらに硬化深度が良好である組成物を提供する。
【解決手段】(A)カルボン酸含有樹脂、(B1)赤色着色剤、(C)オキシム系光重合開始剤(D)、分子中に2個以上のエチレン性不飽和基を有する化合物を含有する希アルカリ溶液により現像可能な光硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】充分な黒色度を有しつつ解像性にも優れる黒色フォトソルダーレジストを提供すること。
【解決手段】(A)カルボキシル基含有樹脂、(B)光重合開始剤、(C)希釈剤、(D)1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有する多官能エポキシ化合物、(E)黒色着色剤、(F)黒色着色剤以外の1種以上の着色剤を含有する黒色ソルダーレジスト組成物。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板、パッケージ基板、モジュール基板に用いられるソルダーレジストとして必要な現像性、解像性、耐熱性、めっき耐性に優れ、且つ硬化収縮が少なく反りの無い基板を提供できるソルダーレジスト組成物、及びその硬化物を提供すること。
【解決手段】式(1)により算出される硬化後の架橋密度が2×10〜1.2×10mol/mであり、且つガラス転移温度が100℃以上であることを特徴とするソルダーレジスト組成物。
n=E’min/3ΦRT (1)
式中、nは架橋密度、E’minは貯蔵弾性率E’の最小値、Φはフロント係数≒1、Rは気体定数、TはE’minの絶対温度を表わす。 (もっと読む)


【課題】露光時の感度とアルカリ現像性を両立させることができ、温度変化による寸法安定性にも優れつつも脆さが発現せず、さらには、耐水性、電気絶縁性、冷熱サイクル耐性(耐TCT)等に優れた硬化物を与えるソルダーレジスト、ソルダーレジスト層を備えたドライフィルム、硬化物ならびにプリント配線板を提供する。
【解決手段】エポキシ化合物、フェノール化合物、不飽和一塩基酸、多塩基酸無水物から合成され、エポキシ化合物の少なくとも一部として融点90℃以上の結晶性エポキシ樹脂を用い、フェノール化合物の少なくとも一部としてビスフェノールS骨格を有するものを用いて得られた酸変性ビニルエステルを含有するソルダーレジストである。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、一液型に組成可能であり、耐クラック性、電気絶縁性、PCT(プレッシャー・クッカー・テスト)耐性、密着性、はんだ耐熱性、耐薬品性、無電解金めっき耐性等の特性を充分に満足する優れた硬化皮膜が得られる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】硬化性組成物は、(A)カルボキシル基含有化合物、(B)エポキシ樹脂、(C)酸、(D)アルデヒド系溶剤、(E)感光性(メタ)アクリレート化合物及び(F)光重合開始剤を含有する。上記(A)成分としてカルボキシル基含有感光性化合物を用いる場合、(E)成分の感光性(メタ)アクリレート化合物を省くこともできる。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、一液型に組成可能であり、耐クラック性、電気絶縁性、PCT(プレッシャー・クッカー・テスト)耐性、密着性、はんだ耐熱性、耐薬品性、無電解金めっき耐性等の特性を充分に満足する優れた硬化皮膜が得られる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】硬化性組成物は、(A)1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂にアルデヒドを部分的に付加反応させて得られる、1,3−ジオキソラン環を有するエポキシ樹脂、(B)カルボキシル基含有化合物、(C)感光性(メタ)アクリレート化合物及び(D)光重合開始剤を含有する。上記(B)成分としてカルボキシル基含有感光性化合物を用いる場合、(C)成分の感光性(メタ)アクリレート化合物を省くこともできる。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、一液型に組成することができると共に、電気絶縁性、各種基材に対する密着性、はんだ耐熱性等の特性を充分に満足する優れた硬化皮膜が得られる熱硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)1分子中に1個以上のエポキシ基と、下記一般式(1)で表わされる構造を有するエポキシ樹脂(A−1)、及び(B)フェノール性水酸基及び/又はカルボキシル基を有する化合物を含有し、別の態様においては、(A’)上記エポキシ樹脂(A−1)及び/又は1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂(A−2)、(B)フェノール性水酸基及び/又はカルボキシル基を有する化合物、(C)酸、及び(D)カルボニル基含有溶剤を含有する。好適にはさらに(E)硬化促進剤を含有する。上記エポキシ樹脂(A−1)は、多官能エポキシ樹脂にカルボニル基含有化合物を部分的に付加反応させて得られる。
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【課題】主剤と硬化剤の混合後のポットライフが長く、又は一液としての保存安定性に優れ、皮膜特性に優れる硬化皮膜パターンを形成できる硬化皮膜パターン形成用組成物及びそれを用いた硬化皮膜パターン作製方法を提供する。
【解決手段】硬化皮膜パターン形成用組成物は、熱硬化触媒を含有しないアルカリ現像型の光硬化性・熱硬化性組成物、好ましくは熱硬化性成分としてエポキシ樹脂とオキセタン化合物を含有する光硬化性・熱硬化性組成物と、ヒドロキシアニオンを生成する第4級アンモニウム化合物からなる塩基性硬化触媒の水溶液からなる現像液との組合せからなる。上記光硬化性・熱硬化性組成物の皮膜を活性エネルギー線の照射により選択的に露光した後、未露光部を上記現像液で現像して除去する。この際、上記塩基性硬化触媒が光硬化した塗膜に浸透し、ドーピングされることにより、現像パターニング性に加えて熱硬化性にも優れたものとなる。 (もっと読む)


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