説明

安藤建設株式会社により出願された特許

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【課題】 堆肥化処理をすすめる際、堆肥化施設(1次発酵槽)の装置の効率化、コンパクト化により、堆肥化作業の改善を図る。
【解決手段】 堆肥化施設の1次発酵槽として設けられた貯留発酵路に設置される切返し装置であって、貯留発酵路の上方を、溝長手方向に沿って走行可能な車台フレーム12上に、貯留発酵路を跨ぐように立設された上下に伸縮可能な脚部を有する本体フレーム13と、本体フレーム13に上端回転軸21が軸支され、下端回転軸が貯留発酵路の底部付近にスクレーパ25を有して位置するように、その傾斜角を変更可能な、貯留発酵路の幅にほぼ等しい幅を有し、その表面に所定間隔をあけてスクープが配設されたスクープ本体部20とを備えている。スクープ本体部20の傾斜角を堆肥化工程に応じて切り替えて、スクープ本体部20の回転によりスクープ部分で堆肥材料の切り返し、移送作業を行う。 (もっと読む)


【課題】 点検可能な場所に振動検知センサーを設置でき、離れた場所の振動から騒音を検知したい場所の騒音レベルを推定することができる騒音検知システムを提供する。
【解決手段】 上階の床の振動を検知して振動の大きさに対応する電圧信号を出力する振動検知センサー12と、前記電圧信号の電圧を下階の騒音の値に換算して出力する騒音換算部4と、入力部8を有し、騒音換算部4による電圧から騒音の値への換算のための条件を設定する騒音換算条件設定部7と、振動の大きさを示す電圧と騒音の所定の対応関係を格納した振動騒音換算テーブル9と、騒音換算部4が出力する騒音の値を入力し、前記騒音の値を所定の閾値と比較する比較回路を有し、前記騒音の値が前記閾値より大きい場合は警告部6に警告出力命令を出力する制御部5と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】 人間が進捗状況のデータを入力する等の必要がなく、常に建設工事の進捗状況の最新の数字がリアルタイムで施工管理サーバーから得られる「移動通信機器を用いた施工管理システム」を提供する。
【解決手段】 工程管理サーバーに、通信手段11と、工程管理計算手段12と、施工者監督者データベース13と、工程データベース14と、工事進捗一覧表16と工程チャート17と施工項目別全体工程表18と全体工程表19を記憶するメモリ15とを備え、電子メールに施工場所と施工項目等のデータを引き継がせ、電子メールから送信者と送信時間を取得するようにした。 (もっと読む)


【課題】暗渠や擁壁等の構築のための横引き工法等に用いられる暗渠ブロックや擁壁ブロックにおいて、ベアリングに接する突起の形成が容易で経済的であり、また鉄筋のかぶりの確保や鉄筋の配置が容易となり、さらに耐久性・安全性に優れたプレキャストコンクリートブロックを得る。
【解決手段】基礎コンクリート11上に敷設されたガイドレール2とレールの凹溝2a内に配設されたベアリングボール3や円筒ローラー等により案内支持されて所定の据付け位置まで移送され、据付け位置に設置固定されるプレキャストコンクリート製のボックスカルバート1−1の底版1aの下面に、ガイドレール2の凹溝2a内に左右両側に十分な隙間をおいて挿入される断面矩形でコンクリート製の突起5を底版1aから一体的に突設し、この突起5の表面を製作時の型枠を兼ねる鋼板6で覆って補強する。 (もっと読む)


【課題】 搬入されたボックスカルバートを効率よく移動させながら、管渠を構築する。
【解決手段】 地盤掘削により形成された山留め空間内にボックスカルバート1を順次搬入し、ボックスカルバート1を基礎コンクリート13上に敷設されたレール10に沿って横引き装置で所定の連結位置まで移動させ、連結して一体とした管渠を構築する際に、レール10の側面に設けられたガイドバー11に囲まれたレール上面に鋼球12を敷き詰める。この鋼球12上にボックスカルバート1を載置し、この状態でボックスカルバート1を横引きして所定の連結位置まで移動させる。 (もっと読む)



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