説明

安藤建設株式会社により出願された特許

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【課題】 クリーンルームの床レベルにおける、仕様変更に伴って想定される様々な大きさの開口の設置を容易に行えるような根太構造を提供する。
【解決手段】 クリーンルーム1の柱間に架設された大梁3の側面に、梁長手方向に沿って取り付けられた根太受け部材14と、対向する梁間に所定間隔をあけて配列して架設され、根太受け部材14上に着脱可能に固定されてフロア面を支持する根太構造を構成する根太部材11を設ける。フロア面に形成される新たな開口の寸法に合わせて根太部材11を移動して根太受け部材14に支持させ、所定開口を有する根太構造に変更する。 (もっと読む)


【課題】 既存のクリーンルーム内の天井、壁面等の内装改築工事において、既設クリーンルームでの作業を阻害せずに、必要な作業空間を確保しながら、クリーンルームの改築を行えるようにする。
【解決手段】 既存クリーンルーム1を仮設壁10で仕切り、既存クリーンルーム1内に改築区間2を区切って設ける。改築区間2にトンネルブース20を設けて既存クリーンルーム1間を通行可能とする。トンネルブース20を跨いで改築区間2を走行可能な作業台車30を配備する。既存クリーンルーム1を稼働しつつ、作業台車30上で改築区間2の工事を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で建物壁のスリーブ内への雨水の浸透を確実に防止することができる配管カバー装置を提供する。
【解決手段】建物壁1の躯体を貫通する配管挿入用のスリーブ8と、このスリーブ8に対応して建物壁1の外壁面に取り付けられた配管カバーユニット10とを備える。管体aはスリーブ8内に挿入されて建物壁1の外壁面側に導出され、その導出部分が配管カバーユニット10で覆われる。配管カバーユニット10はスリーブ8内に差込みが可能な挿入筒16を一体的に有する下カバー11と、この下カバー11の上に脱着可能に装着される上カバー12とで構成され、下カバー11が建物壁1の外壁面に取り付けられるとともに、挿入筒16がスリーブ8内に差込まれ、かつその挿入筒16とスリーブ8とが重なる差込み代Lの部分が接着剤により互いに接着される。 (もっと読む)


【課題】 鋼球を用いた横引きによりボックスカルバート等の管渠を布設するのに際し、布設区間内に設けられた勾配部において、確実かつ安全にボックスカルバート等の管体の横引きを行えるようにする。
【解決手段】 複数基を連結して管渠を構成するボックスカルバート1を山留め空間内に搬入し、山留め空間の縦断方向に所定の勾配をなして構築された基礎コンクリート13上に敷設されたレール面10に鋼球11を分散して配置する。ボックスカルバート1を鋼球11で支持した状態で横引きすることにより、鋼球11の転動によりボックスカルバート1を所定の連結位置まで移送する際、ボックスカルバート1を移送するレール10面上に、水硬性固化材料が所定厚さで塗布された鋼球位置保持層20を形成し、鋼球位置保持層20内に、鋼球11の一部を埋没させて位置保持させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 マンション等のベランダに設置された給湯器等に連結される複数本の配管を、確実かつ容易に外壁コンクリート部分を貫通させて連結させる。
【背景技術】
【解決手段】 外壁コンクリート1に形成した貫通孔に取り付けられ、複数本の外部給湯設備配管3,4,5,6の屋内外を連結する壁貫通給湯配管用スリーブユニット10であって、内周に仕切フランジ13が形成された本体筒部11と、本体筒部11に収容され、本体筒部11から所定量だけ伸長させ、スリーブユニット長さを調整可能な延長内筒12と、本体筒部11内の仕切フランジ13に周縁が固定保持され、板面に連通孔が所定配列された仕切板19と、仕切板19を挟持するように固定保持され、外壁コンクリート1の内外から導かれた配管を接続させるコネクタ部材20とからなる。 (もっと読む)


【課題】横引き用のレールの凹溝に鋼球を配置する際、レール単位長さあたりの空隙率を所定の範囲に収まるようにした管渠の敷設方法を提供する。
【解決手段】管渠の延長方向に沿って形成された地下空間内に、その下面に、支持部材12が取り付けられた単位管体1を搬入し、支持部材12を、基礎コンクリート13上に埋設された凹溝状のレール10内に延長方向およびレールの幅方向に多数、転動可能に収容された鋼球11で点支持し、支持部材12を介して単位管体1を横引きして、鋼球11の転動に伴って所定の連結位置まで移動させ、各単位管体1同士を延長方向に一体化し、基礎コンクリート13との間にグラウト材を充填して、管渠を基礎コンクリート13と一体化させる際、鋼球11を、レール10の敷設範囲での平均平面占有率が20〜50%となるようにレール10の凹溝内に収容した。 (もっと読む)


【課題】連続繊維シートを切断することなく構造物を簡単に且つより効果的に補強することができる、軽量でコンパクトな形状の連続繊維シート固定部材及びこれを用いた構造物補強工法を提供すること。
【解決手段】連続繊維シート固定部材10は、連続繊維シート20を面101に接合し、その両端27(28)を固定する構造物の補強工事に使用される部材であり、シート巻き掛け部30と、フランジ部40とを具備している。シート巻き掛け部30は、略三角形又は構造物側の面が平面である略楕円形であり、端部定着面を有している。連続繊維シート20の端部27(28)の巻き掛け部への巻き掛け及び定着は、面101に接着された連続繊維シート20上に連続繊維シート固定部材10を載置した後、端部定着面90に定着することによって行われる。フランジ部40には、固定手段50と貫通孔60、61又は切り欠き部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 マンション等の外壁コンクリート施工時に、ベランダ等に設置された給湯器等と室内とを連絡する貫通孔を、その孔数、位置等の変化に対して柔軟性をもって対応できるスリーブ管を外壁コンクリート内に設置する。
【背景技術】
【解決手段】外壁コンクリート貫通孔を形成するスリーブ管2の端部を型枠1に保持させるスリーブ管固定用スペーサ10であって、複数枚のスリーブ管固定用スペーサ10が正三角形状あるいは正方形状を基本形状として配置されるようにその周縁に切欠部12a、12bを形成し、切欠部12同士を重ね合わせるとともに、型枠1の内面側に取り付けて、スリーブ管2を所定間隔の配列形状で型枠1内に保持させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 小型で十分に固体伝播音を遮断することができ、かつ、機械の振動の増幅を防止することができる防音防振装置を提供する。
【解決手段】 ゴム体2と金属板3とを交互に積層してなる積層体を有するようにする。金属板3は、該金属板の面に垂直な方向の圧縮力を受けた載荷状態で、隣接するゴム体2の外周面に当接し、隣り合う金属板3,3間の隙間hより低い高さhを有する係合部を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造により背の異なる大梁と小梁をラーメン構造で接続することができる鉄骨梁の接続構造を提供する。
【解決手段】 大梁2を挟んで2本の小梁3a,3bが突き合わせ状態で接続される鉄骨梁の接続構造において、両小梁3a,3bの上フランジの下側に上方接続金具4a,4bを取り付け、同小梁3a,3bの下フランジに下方接続金具8a,8bを取り付け、大梁2のウェブを貫通する上方接続部材5を設け、上方接続部材5によって両小梁の上方接続金具4a,4b同士を接続し、大梁2のウェブを貫通する下方接続部材9を設け、下方接続部材9によって両小梁の下方接続金具8a,8b同士を接続する。 (もっと読む)


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