説明

伊藤超短波株式会社により出願された特許

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【課題】複数の振動子を駆動する際に、各振動子に対して適切な電源電圧に瞬時に切り換えることができると共に、リップル特性が改善できるようにした電子治療器を提供する。
【解決手段】複数の超音波振動子1a、1b、1cを時分割で駆動する際に、複数の超音波振動子1a、1b、1cに対する駆動回路2の電源回路4を、主電源回路15と補助電源回路16から構成する。主電源回路15は、その時定数が大きく、安定した電源とされ、補助電源回路16は、その時定数が小さく、電源電圧を高速で切り換えることができる。これにより、複数チャンネルの超音波振動子1a、1b、1cへの駆動電源の電圧を素速く切り換えることができ、また、リップルの少ない安定した電源を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】導子と装置本体との間のインピーダンスマッチングを容易かつ迅速に行うことができる高周波治療器を提供する。
【解決手段】従来の超短波治療器では、所定時間毎に治療対象からの反射電力を測定し、測定結果に基づき、マッチング回路105a、105bのインピーダンスを所定の変化量ずつ増減する第1の調整方法を使用していた。一方、本発明の高周波治療器では、第1の調整方法に加えて、第2の調整方法を使用する。この第2の調整方法では、マッチング回路105a、105bのインピーダンス(バリコンの静電容量)を最小から最大まで連続的に変化させ、その時々の反射電力を測定記録し、記録した反射電力の測定値から最小の変化点(最良の整合点)を求め、マッチング回路105a、105bのインピーダンス(バリコンの静電容量)を前記変化点になるように初期設定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、長期にわたってケーブルの良好な状態(健全性)を維持することができる導子及びこれを備える電子治療器を提供すること。
【解決手段】患部に電気信号を印加することにより治療を行う電子治療器の治療器本体部に接続される導子3であって、前記患部に取り付けられ、前記患部に電気信号を印加する端子部6と、前記端子部6から延ばされ、前記治療器本体部に接続されるケーブル7と、前記ケーブル7の少なくとも一端側に設けられ、前記ケーブル7の端部を覆うブッシュ部12とを備え、少なくとも一方の前記ブッシュ部12の開口端12aの内径寸法d1は、前記ケーブル7の外径寸法d2よりも大きくなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】患部に対する電磁波の照射効率を高めて、治療効率を向上させることができるとともに、周辺の電子機器に対する電磁波の悪影響も防ぐ。
【解決手段】放射手段50の背面側に遮蔽手段51を設け、この遮蔽手段51によって、放射手段50の背面側に向け照射された電磁波を遮るとともに、その電磁波を遮蔽手段51に反射させて前面側の生体患部に照射させる。これにより生体の患部には、より多くの電磁波が照射され、治療効率の向上を図ることができ、かつ周囲の電子機器に与える電磁波の悪影響も防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】個体毎のバラツキにかかわらず、超音波振動子の共振周波数に一致した信号で超音波振動子を駆動できると共に、駆動信号を周囲の環境温度等の変化による超音波振動子の共振周波数の変動に追従させる。
【解決手段】起動時に、VCO3の発振周波数を連続的に変化させながら、整流回路6の検出出力を取り込み、超音波振動子1のインピーダンスを監視する。整流回路6の検出出力から超音波振動子1の共振周波数を検出すると、そのときの制御電圧をVCO3に設定する。これにより、VCO3の発振周波数を超音波振動子1の共振周波数に一致させる。その後には、超音波振動子1により生ずる位相差を検出し、この位相差に応じてVCO3の発振周波数が変化させて、VCO3の発振周波数を超音波振動子1の共振周波数の変動に追従させるようにする。 (もっと読む)


【課題】電気信号の刺激によって、通常トレーニングだけでなく、スロートレーニングも行うことができ、これによって利便性を向上させることができる筋肉トレーニング装置及び電気信号の出力方法を提供すること。
【解決手段】筋肉に電気信号を印加することにより、電気刺激による筋肉トレーニングを行うための筋肉トレーニング装置であって、通常用パルス信号発生手段とスロー用パルス信号発生手段と切り換え手段とを備えるCPU36と、操作手段45と、導子6と、を備え、前記スロー用パルス信号発生手段は、3秒以上連続したパルス列信号を所定の時間間隔を空けて5回以上出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常トレーニングだけでなく、スロートレーニングにも利用することができ、効率よく効果的な筋肉トレーニングを行うことができる筋肉トレーニング装置を提供すること。
【解決手段】通常トレーニングに利用されるパルス信号を発生させるパルス信号発生手段と、スロートレーニングを指示する指示手段36,40と、前記パルス信号発生手段又は前記指示手段36,40の駆動を選択的に切り換える切り換え手段36,45と、筋誘発電気信号(EMG)を検出する検出手段6,36とを備え、前記指示手段36,40は、前記スロートレーニングの開始を指示する開始ステップと、前記筋誘発電気信号が検出されると、使用者の現在の姿勢を維持するように指示する維持ステップと、前記維持ステップから所定の時間が経過したとき、前記スロートレーニングの終了を指示する終了ステップとを実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】牽引体に対し過牽引となることを防止することができるとともに、速やかにかつ円滑に目標値となる牽引力を印加することが可能な牽引装置を提供する。
【解決手段】制御回路25は、ワイヤ10の弛み部分をモータ15により巻き上げて、被牽引体に連結したワイヤ10の弛みをなくす第1の牽引制御処理と、操作部24により設定された牽引力を牽引量に換算し、該換算値に基づいて設定された牽引量のうちの所定量を目標値として該目標値まで連続的にワイヤ10をモータ15により巻き上げる第2の牽引制御処理と、ロードセル17により被牽引体2に印加されている牽引力を検知し、該ロードセルの検知出力に基づいて操作部24により設定された牽引量を最終目標値としてモータ15の駆動停止時間を算出し、該駆動停止時間に達した時点でモータ15の駆動を停止させる第3の牽引制御処理とを実行する。 (もっと読む)


【課題】従来のサプリメントやマイナスイオンの吸引などのように、間接的に供給された物質により、活性酸素を削減するではなく、生体内に直接電子を注入することにより、活性酸素を直接に削減させる活性酸素削減装置を提供する。
【解決手段】本発明による活性酸素削減装置は、生体に接触させる接地電極2と、生体に対向して配置される治療電極1aと、接地電極の接地電位に対して、相対的に正の電圧である治療電圧を印加する電圧印加部4とを有し、電圧印加部が治療電極に治療電圧を印加し、治療電圧に対応する負電荷を静電誘導により生体内に蓄積させ、この負電荷により生体内の活性酸素を削減させる。 (もっと読む)


【課題】インプラント処置が施された処置部に、容易にかつ確実に超音波振動を伝播させる振動子を固定することができるとともに、上顎部及び下顎部の両歯によって損傷しない超音波治療装置を提供する。
【解決手段】超音波治療装置1は、口腔内Mのインプラント処置が施された処置部G1に超音波振動を与え、治療を行うもので、上面部2a及び下面部2bに歯形を有し、処置部G1近傍の上顎部及び下顎部の両歯T1、T2に咬合され固定される咬合部2と、咬合部2に設けられ、処置部G1に近接して配置されるとともに、処置部G1側に開口部3aが形成された1つ以上の筐体3と、筐体3に収容された振動子とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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