説明

伊藤超短波株式会社により出願された特許

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【課題】 インプラント処置部分に確実、かつ効率的に超音波振動を伝播することが可能な超音波治療装置を提供する。
【解決手段】 超音波治療装置6は、振動子8と振動伝達材21とが筐体7に支持されている。振動伝達材21は、筐体7の一部に一体に形成された保持部7aによって筐体7に支持される。振動伝達材21は一面側21aが振動子8の振動面8aに密着され、露出面21bは露出した状態とされる。振動伝達材21は少なくとも露出面21bが柔軟な素材、例えば、水を媒体としたゾルで形成される。 (もっと読む)


【課題】 患部が超短波治療器用導子の幅方向の一方から他方に向けて患部の厚さが増大するような箇所であって、各導子部をそれぞれ当てる患部の接触面が互いに平行でなくても、容易にかつ患部に密着させて固定することができる超短波治療器用導子を提供すること。
【解決手段】 治療器本体の出力端子にそれぞれ接続されて人体の局部に当てる第一及び第二導子部2、3と、第一及び第二導子部2、3を連結する連結部とを備え、第一及び第二導子部2、3から短波または超短波を照射し、第一導子部2と連結部4との接続部に第一折線L1が形成され、第二導子部3と連結部4との接続部に第二折線L2が形成され、第一及び第二折線L1、L2のそれぞれの延長線が互いに交差する。 (もっと読む)


【課題】 電極面に接触している人体における温感を均一にすることができる超短波治療器を提供する。
【解決手段】 板状の電極を有する一対の電極部1A,1Bで人体2を挟み、両電極1A,1B間に短波または超短波帯の電界を供給することにより人体2を加温する超短波治療器であって、前記一対の電極部1A,1Bを人体2に密着するように湾曲させる。 (もっと読む)


【課題】渦巻き状に形成されたコイルによる導子を従来のインピーダンスと同様の値を保持させたまま、利用者の装着する患部に対して導子の装着面が完全に密着させることができる超短波治療器用導子を提供する。
【解決手段】本発明の超短波治療器用導子は、治療器本体とコードを介して接続され、人体の局部に当てられて超短波を照射する超短波治療器用導子であり、フェルト材で構成された巻芯部1と、該巻芯部1に、所定の巻数にて、耐熱性の高い絶縁部材に被覆された導線2を螺旋状に巻いて形成したコイルとを有する。 (もっと読む)


【課題】小面積の患部と大面積の患部をそれぞれ最適な温度で同時に温熱治療する。
【解決手段】高周波加熱治療装置は、高周波電力増幅器10と、高周波電力増幅器10の出力により患部を加熱する1対の導子電極14a、14b、又は14cと、少なくとも一方の導子電極とこれにより加熱される患部表面との間に挿入される図示しない絶縁材、高周波電力増幅器10の出力に接続されるとともに前記1対の導子電極14a、14b、又は14cに接続される可変インピーダンス回路12と、可変インピーダンス回路12のインピーダンスを、前記1対の導子電極14a、14b、又は14c、前記絶縁材及び前記双方の患部で構成される被治療電気回路のインピーダンスに整合させるインピーダンス制御手段12と、被治療電気回路のインピーダンスを記憶するメモリ18と、導子電極の面積、及び、絶縁材の誘電率・厚さを入力する入力部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 中周波の正弦波を用いたより効果的な筋肉トレーニング装置を提供する。
【解決手段】 電気刺激を利用した筋肉トレーニング装置であって、中周波の正弦波信号を身体に出力する少なくとも2対の導子を備え、これら導子対からの電気信号が身体の所定部位にて交差するような状態で使用する第1のモードと、これら導子対の一方若しくは双方からの電気信号が身体の所定部位にて交差しないような状態で使用する第2のモードとから成る部位モードとを設けている。更に、各部位モードに対して、正弦波の出力方法が互いに異なる複数の出力モードを設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】 患者の身体と、装置自身との間のインピーダンスマッチングを柔軟に行う超短波治療器を提供する。
【解決手段】 導子107aから導子107bへ、または、導子107bから導子107aへの切り替えの直前に出力制御機能111からの指示を受けた出力制御機能112は、マッチング状態検出部103が検知した患者の身体からの反射電力の大きさの変化に基づいてマッチング回路105a、または、マッチング回路105bが備えるバリコンの容量変化の要否を判定し、必要に応じてモータ切替回路106にバリコンのモータの回転を指示する。 (もっと読む)


【課題】 バランストレーニングや転倒予防トレーニングなどを持続的に長くを行えるように生体に神経筋電気刺激を与えて運動能力の向上を図る低周波治療器を提供する。
【解決手段】 基本周波数発信器3で生成された40Hzの基本パルスは連続してパルス加算器6へ入力される。これに同期する400Hzの逓倍パルスは、タイミングスイッチ5によって1インターバルごとに、最初の基本パルスのタイミングで1発だけパルス加算器6へ入力される。パルス加算器6は、基本周波数発信器3から出力された基本パルスと、タイミングスイッチ5から出力された1インターバルごとの1発の逓倍パルスとを加算して導子7a、7bへ供給し、1インターバル毎に40Hzの連続する基本パルスと400Hzの1発の逓倍パルスとの可変で生体を刺激し運動トレーニングを行う。 (もっと読む)


【課題】 被治療者の身体状態、パルスの通電/休止モード、パルス電圧(電流)などに応じて最適なパルス通電/休止繰返し回数を設定できる低周波治療器を提供する。
【解決手段】 筋肉収縮回数設定部6により治療目的ごとに最適な筋肉収縮回数Nを設定し、パルスモード設定部5により1インターバルにおけるパルスの通電時間Ton/休止時間Toffを設定すると、治療時間算出部7は、設定された筋肉収縮回数Nとパルスの通電時間Ton/休止時間Toffとに基づいて、必要とする治療時間Tを自動的に算出する。また、治療時間Tに到達するからパルスのカウント値が設定値に到達すると、スイッチ8が遮断にされて導子4a,4bへのパルス供給が停止するので、最適な筋肉収縮回数の治療を行うことができる。 (もっと読む)


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