説明

株式会社オチアイにより出願された特許

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【課題】コンパクトな外観を有しながら耐荷重・耐久性が大きく、且つ、接続配管への装着時に抜け難い構造の配管接続連結具を得る。
【解決手段】結合片部11に対して両側にそれぞれ支持翼20を形成し、フランジ部が形成された配管同士の前記フランジ部を当接させた状態で、前記支持翼により前記フランジ部を挟持することで配管同士を連結する一体形成から成る配管接続連結具であって、前記支持翼20を前記配管のフランジ部に沿った円弧状に形成するとともに、当接させたフランジ部を支持する位置における前記支持翼20の断面を、コ字状の両側に支持部23が連続する形状に形成し、前記各支持翼20の端部近傍位置に開口部30を形成し、該開口部より端部側の支持翼を外側に折曲し、前記各支持翼20の折曲部の内側にその頂面に連続し、前記フランジ部の上面に対して係止可能なストッパー部41を形成する。 (もっと読む)


【課題】ねじ固定具において、ねじ溝及びかしめ処理のための溝部の形成を含む一連の製造工程を全てプレス処理で行うことで、ねじ切り忘れを防止し、確実にねじ切り加工がされ、且つ、十分なかしめ処理強度が確保できるねじ固定具の製造方法を提供する。
【解決手段】帯状板30を流れ作業で上型及び下型による垂直方向の複数回プレス加工を行うことで一端にフランジ部13を他端にねじ溝20を有する円筒状のねじ固定具1を製造する方法において、段差吸収孔21を備えた一口のねじ溝20を形成するねじ溝加工工程と、所定の下型のプレートに対して、対応する上型のプレートの鉛直方向の動きを水平方向の動きに変換して対向動作するカム機構を組み込んで、前記円筒体に対して対向する水平方向からプレス加工することにより、前記円筒体の基部側面に溝部14を形成する溝部加工をプレス加工で行う。 (もっと読む)


【課題】壁面に対して鏡を確実に押し付けて固定可能とするとともに、小型のデザインを可能として意匠的に優れた鏡固定金具を得る。
【解決手段】壁面に鏡を固定する鏡固定金具であって、前記鏡の縁面を支持する平板状の鏡縁面支持部10と、該鏡縁面支持部10の一方の側端に略直角に延設され両端が鏡の正面側に折曲されてそのバネ作用によって鏡の正面端部を支持する押え部21を形成した鏡面支持片20と、該鏡縁支持部10の他方の側端中央に略直角に延設され前記壁面に固定するためのネジ孔31が穿設された片状ネジ固定部30と、該片状ネジ固定部30の両側の鏡縁支持面10に対して直角より僅かに大きな角をなしてそれぞれ延設され、先端を反壁面方向に折曲させた折曲部41が前記片状ネジ固定部30より壁面側に位置する一対のウイング片40を有することで、押え部21及びウイング片40にバネ作用を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】ねじ溝の形成を含む一連の製造工程を全てプレス処理で行うことで、ねじ切り忘れを防止し、確実にねじ切り加工がされている製品が得られるねじ固定具の構造、及び、ねじ固定具の製造方法を提供する。
【解決手段】本体フレーム50に形成された穴51にかしめ処理45されることで本体フレームに対して固定可能なフランジ部13と、フランジ部に連続し内部に空間部15を存在させた円筒部10とを具備するねじ固定具1であって、円筒部の反フランジ部を塞ぐ頂面11に、プレス加工処理により一口のねじ溝20を形成することで、ねじ溝の形成を含む一連の製造工程を全てプレス処理で行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 厚さの異なる複数種類の板部材に対して適用できて、しかも抜け出しの防止が可能なモール材取付具を提供する。
【解決手段】 板部材に設けた孔10Hに差し込まれる量を規制する規制部と、該規制部によって規制された位置で拡開して前記板部材裏面に対面して該板部材に対して抜け出し防止可能な係止片を有する抜け出し防止部と、弾性変形により前記孔の壁面を押圧して保持する本体部30Hと、モール材20を装着させるためのモール材用装着部U1とを備えたモール材取付具であって、前記抜け出し防止部は前記規制部と前記係止片先端T1E,T2Eまでの距離が互いに異なる複数の係止片T1,T2を有し、板厚の異なる複数種類の板部材に対して抜け出しの防止を可能にする。 (もっと読む)


【課題】引き出しや扉の隅部に装着される化粧用の嵌合用樹脂体に対して使用される連結クリップであって、隅部に対して確実に装着できるとともに、作業時間(組み込み)の短縮化が図れる構造を得る。
【課題手段】金属片を折曲することで正面基部11とその両側にそれぞれ拡開された側面部12とが一体的に形成された連結クリップ10であって、前記正面基部11及び両側側面部12,12を連続するように開口された一対の切り欠き部13を形成し、前記正面基部11の中央において前記切り欠き部13,13間を開口させる孔部14を形成し、前記正面基部11の側面部12が形成されていない側の一方面に対して折曲して係止片15を形成する。 (もっと読む)


【課題】接続管同士の接続部に装着されるクリップに対する抜止用の係止片において、装着前後を通じてクリップに一体的に固定でき、装着作業工程を増加させない係止片の構造を得る。
【解決手段】それぞれフランジ部101,201が形成された接続管同士を接合して接続部300を形成し、両端に開口片403,404が形成された抜止用のクリップ400を前記接続部に装着し、前記クリップに設けた窓部405,406に前記接続部における前記フランジ部同士の一部が挿入された管接続構造に対して、前記クリップの各開口片に装着される係止片10であって、前記開口片先端を被覆可能なコ字状部11を有し、前記コ字状部を構成する一方面20にコ字状切欠部21を形成し、前記一方面を外側に折曲することでコ字状切欠部内を内側に傾斜させて爪部23を形成し、前記コ字状部を構成する他方面30の両側位置に前記各接続管周囲に当接する脚片31をそれぞれ形成して成る。 (もっと読む)


【課題】接続管同士の接続部に装着されるクリップに対する抜止用の係止片において、クリップの耐久性の向上を図ることができる構造を得る。
【解決手段】それぞれフランジ部が形成された接続管100,200同士を接合して接続部300を形成し、両端に開口片403,404が形成された抜止用のクリップ400を前記接続部300に装着し、前記クリップ400に設けた窓部405,406に前記接続部における前記フランジ部同士の一部が挿入された管接続構造に対して、金属片で一体に形成される係止片1であって、前記クリップ400の一方の開口片に固定される第1の固定部4と、他方の開口片の外側面に当接する面を有して成る第2の固定部5と、前記第1の固定部4と第2の固定部5との間を連結し、前記接続部の一部が嵌合する長孔部2が形成された弧状部3を有している。 (もっと読む)


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