説明

メディカテック株式会社により出願された特許

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【課題】 衝撃付与手段に妨害されずに1種類の光源で粉体堆積層の崩潰角やスパチュラ角を簡単に測定することができる粉体特性測定装置を提供する。
【解決手段】 粉体堆積層7を挟んで対向するように配設されたカメラ71とLED光源73とを結ぶ経路から外れた粉体堆積層7の真横に衝撃付与手段200を配設し、この衝撃付与手段200により安息角バー11を介して粉体堆積層7に衝撃を与える。 (もっと読む)


【課題】チップを自動的にチップラックにセットするチップ整列装置において、チップ槽に投入されたチップを、傷つけることなく、かつ、たけのこ状に嵌り合った状態を生ぜしめずに、確実にかつスピーディーにチップ搬送レールに供給し得る供給手段を構成する。
【解決手段】チップ槽2の床板20を一方向に傾斜させ、その床の傾斜方向の端部に、チップ供給バー3を、頂部の端面30が、チップ槽2の床面に略揃う高さ位置から床面より高く上昇した上昇位置の間を昇降するよう昇降作動機構4に連繋させて装架し、かつ、チップ供給バー3の、頂部の端面30を、前記一方向に下降傾斜する傾斜面に形成し、その端面30の下降傾斜側の前面に、傾斜面によって移動してくるチップbを堰止めるガイド壁5を、上端縁が、上昇位置におけるチップ供給バー3の頂部の端面30と略揃う高さ位置となるように装架した。 (もっと読む)


【課題】透析治療中に、血液が透析液中に漏れ出してくるのを監視するよう透析装置に組み合わせて用いるセンサ装置を、一つのセンサで漏血と溶血との両方の検出が行えるように構成して、透析装置に対し一台のセンサ装置を組み合わせることで、漏血と溶血の双方の監視が可能となるようにする。
【解決手段】内部を透析液が流過するよう形成した検体槽の、前後方向の一端側の外面に、検体槽内を透過さす透過光を発生させる発光部を、光源に白色LEDを用いて配設し、検体槽の前後の他端側の前面には、前記発光部からの光を受光素子に受けさす受光部を、その受光素子に、前記白色LEDの光の色成分を感知して作動するカラーセンサを用いて配設し、白色LEDからの透過光の赤色成分と青色成分の減衰を検出・測定せしめることにより、漏血・溶血の両方の検出・判定が一台のセンサ装置で行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】プレートを搬送するプレート搬送アームとプレート蓋を搬送するプレート蓋搬送アームとの2つの搬送アームのそれぞれの回動作動のために、装置の周囲に作業空間を要することで、広い面積の設置場所を用意しなければならないプレート供給・回収装置を、それの設置に要する設置面積が小さく抑えられるように構成する。
【解決手段】プレート搬送アームの先端側に、機台に装架せるプレートストッカーに納容せるマイクロプレート1の保持とそれの解放を行うプレート保持装置iと、プレートに被せたプレート蓋3の保持とその解放を行うプレート蓋保持装置jとを、そのプレート蓋保持装置jがプレート保持装置iの内側に位置するように配位して併設してプレート供給・回収装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】カップをラックにセットする処理能力を高めるために、待機搬送路に待機させるカップの数を増大させるよう待機搬送路を長くするのが、機体を大型化させることなく構成し得るようにする。
【解決手段】放出されるカップを所定の姿勢に整えて整列させる整列装置に接続して、整列したカップを振動により一方向に搬送するよう機体に装架せる待機搬送路の搬送方向の終端側に、下降傾斜しながら前記待機搬送路の搬送方向と逆方向に向け迂回する傾斜誘導路を接続して設け、その傾斜誘導路の下端側に、ラックに対しセットするカップの待機位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】1536ウエルのプレートの使用に対応させて、分注機の分注ヘッドに、1536本のピストンを整列させて装備せしめたときの、それらピストンとシリンダとの摺動面に供給するグリースのグリース溜まりとするスペースが充分に確保でき、しかも、ピストンとシリンダとの間のピストンシールが確実に行えるようにする。
【解決手段】シリンダヘッドに設けるシリンダの入口部位に、Oリング嵌挿用の凹窪wを、シリンダに嵌合するピストンの周面の軸方向における一部を囲う縦の筒状に形設し、その凹窪w内の上端側と下端側とに、内周面がピストンの外周面に密接する上部のOリングRと下部のOリングRとを装入し、それらOリングR・Rの間の、凹窪w内の上下の中間部位には、内径をピストンの外径より大径とした弾性材よりなるカラーYを嵌挿し、そのカラーYの内周面とピストンの外周面との間に形成される空間をグリース溜まりとしてグリースを充填する。 (もっと読む)


【課題】分注ヘッドのピストン駆動板に、1536本のピストンを組み付けて、分注ヘッドを組み立てるときに、ピストンの上端部のピストン駆動板に対する固定連結を強固なものとする条件下において、その組付作業が、隣接するピストンとの極く狭いピッチの間隔に制約を受けることなく迅速に行えるようにする。
【解決手段】吸引分注ヘッドaのピストン駆動板1の下面側に、ピストン固定シート1aを、ゴム・プラスチック等の柔軟性があり復元力のある弾性材により成形して組み付け、このピストン固定シート1aに、1536個の穴wを、それの内径がピストン2の頭部20の外径より幾分小径とした寸法形状として、縦に32個横に48個に整列させて開設し、これらの穴wに、ピストン2の頭部20を圧入嵌合せしめ、その嵌合によりピストン2をピストン駆動板1に対し組み付け固定する。 (もっと読む)


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