説明

東亜工業株式会社により出願された特許

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【課題】バイオリアクター槽の排水循環を停止することなく、汚泥と担体との分離及び汚泥の排出作業、さらには担体の回収を自動で行い、排水処理作業の飛躍的な効率向上を実現するバイオリアクター流動床式生物処理装置を提供する。
【解決手段】排水を浄化処理するバイオリアクター流動床式生物処理装置であって、微生物が担持された担体を具備するバイオリアクター槽4と、前記バイオリアクター槽4と連通し、攪拌手段を具備する汚泥剥離機構6と、前記汚泥剥離機構6及び前記バイオリアクター槽4と連通し、汚泥と担体を収容、分離する汚泥分離槽、担体をバイオリアクター槽に返送する担体返送手段、及び汚泥を汚泥分離槽外に送出する汚泥送出手段、を具備する汚泥排出機構8と、を有するバイオリアクター流動床式生物処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ALC板の表面加工方法及び表面加工装置において、溝部に沿って形成される破砕面のパターンの自由度を高めると共に、加工時間を短縮する。
【解決手段】ALC板50の表面にライン状に延びた複数の溝部51を形成する。そして、開閉可能な一対の破砕爪21,21を有した破砕工具20を、一対の破砕爪21,21が閉じた状態で溝部51の中に下降させる。次に、破砕工具20を溝部51の中から上昇させながら、一対の破砕爪21,21を開いて溝部51の相対する側面部にそれぞれ衝突させる。これにより、溝部51に沿った破砕面52を形成する。 (もっと読む)


【課題】断面U字状の成形品を得るための工程を短縮した金属板の成形方法を提供する。
【解決手段】先ず、準備した円形状部を有する金属板1の円形状部に、抜きパンチ等により穴2を形成する。次に、穴2が形成された金属板1の内周部3と外周部4を同時に同方向へ予備曲げする。この時、外周部4は内周部3より長く延びるように成形される。次に、予備曲げされた内周部3、外周部4を同時に最終曲げすることで断面U字状の成形品5が得られる。この最終曲げ工程において、内周部3と外周部4は互いに平行となり、且つ、外周部4が内周部3より長く延びるように成形される。 (もっと読む)


【課題】ブローホール等の溶融欠陥の形成の無い、良好な溶接を確実に実現する亜鉛メッキ鋼板のレーザー溶接法を提供する。
【解決手段】下板11と上板12の重ね合わせ部の端部の起点P1から終点P2までの直線経路Kに沿って、レーザービーム18を移動させながら照射する。レーザービーム18は下板11と上板12の両方を貫通する貫通孔20を形成するような高いエネルギー密度を有している。そして、レーザービーム18の照射により発生した亜鉛蒸気は、2つの経路を介して外部へ脱気される。1つの脱気経路は、下板11と上板12の重ね合わせ部分の端部における、下板11と上板12の重ね面の隙間を通して外部へ出る経路である。もう1つの脱気経路は、前記貫通孔20を通して外部へ出る経路である。 (もっと読む)


【課題】ブローホール等の溶融欠陥の形成の無い、良好な溶接を確実に実現することができるメッキ鋼板のレーザー溶接法を提供する。
【解決手段】下板11と上板12を重ね合わせる。第1のレーザービーム18aをその重ね合わせ部上の第1乃至第3の直線経路K1〜K3に沿って移動させ、第1のレーザービーム18aの広い照射領域19aに対応する下板11と上板12の重ね面に存在する亜鉛を蒸発、脱気する。その後、第1のレーザービーム18aよりもエネルギー密度が高く、狭い照射領域19bを有した第2のレーザービーム18bを第2の直線経路K2に沿って移動させながら照射し、狭い照射領域19bに対応する下板11と上板12の鋼板部分を溶融して溶接接合を形成する。 (もっと読む)


【課題】多孔質板の裏面の塗り斑及び防水性の劣化を極力抑止することが可能な多孔質板の塗装方法を提供する。
【解決手段】表面が凹部10a及び凸部10bから成ると共に裏面が平面から成るALC10板と、両主面が平面から成る支持板20と、搬送用ローラー43に連動して回転する搬送用ベルト44と、を準備し、支持板20を搬送用ベルト44の下方に搬送用ベルト44に接するように載置し、ALC板10を支持板20上で平面となっている搬送用ベルト44の面上で支持して、ALC板10を搬送用ベルト44の回転により移動させながら、ALC板10の裏面を塗装する。
【選択図】 図2
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【課題】ALC板の待機場所のスペースを最小限にすると共に、真空吸着時の空気漏れを防止して、安定な搬送を実現する。
【解決手段】吸着ダクト17内の空間は仕切板22によって仕切られることにより、複数の吸着セル23が形成されている。仕切板22の高さは吸着ダクト17の天井の高さにより低くなっており、これにより、吸着セル23の各空間はそれらの上方空間24を介して吸引ホース18に連通するようになっている。更に、仕切板22のALC板側の端面には、ゴム材のような弾力性のある弾性材25が接着されている。真空吸着時にこの弾性材25がALC板100の上面に密着して空気漏れを防止することになる。 (もっと読む)


【課題】ブローホール等の溶融欠陥の形成の無い、良好な溶接を確実に実現する亜鉛メッキ鋼板のレーザー溶接法を提供する。
【解決手段】下板11と上板12の重ね合わせ部分における経路K1に沿って、エネルギー密度が高く、狭い照射領域19aを有した第1のレーザー光18aを移動させながら照射することにより、狭い照射領域19aの鋼板部分を溶融させると共に、狭い照射領域19aを含んでその周辺の重ね面の亜鉛を蒸発、脱気させる。そして、第1のレーザー光18aの照射後に、同じ経路K1に沿って第1のレーザー光18aよりもエネルギー密度が低く、且つ第1のレーザー光18aよりも広い照射領域19bを有した第2のレーザー光18bを移動させながら照射することにより、広い照射領域19bの鋼板部分を溶融して、溶接接合させる。 (もっと読む)


【課題】溶接条件の最適化を容易にし、しかも、溶接しようとする経路が曲線の場合であっても、ブローホール等の溶融欠陥の形成の無い、良好な溶接を確実に実現することができるメッキ鋼板のレーザー溶接法を提供する。
【解決手段】下板11と上板12の重ね合わせ部分における経路K1に沿って、エネルギー密度が低く、広い照射領域19aを有した第1のレーザー光18aを移動させながら照射することにより、広い照射領域19aに対応した重ね面の亜鉛を蒸発、脱気させる。そして、第1のレーザー光18aの照射後に、同じ経路K1に沿って第1のレーザー光18aよりもエネルギー密度が高く、第1のレーザー光18aよりも狭い照射領域19bを有した第2のレーザー光18bを移動させながら照射することにより、狭い照射領域19bの鋼板部分を溶融して、溶接接合させる。 (もっと読む)


【課題】ALC板の塗装から塗装処理から検査工程までの搬送やALC板の裏返し工程を自動化して、生産性と安全性を向上させる。
【解決手段】本自動化システムは、上面が塗装されたALC板10をパレットPに載せて送出する搬送ローラ12と、搬出ローラ12上を搬送されて来たALC板10をパレットPから取り上げて、搬送ローラ23上に移送する移送機15を備える。また、反転送出機25を備える。反転送出機25は、ALC板10を上下方向から挟持可能な一対の搬送ローラ26−1,26−2と、一対の搬送ローラの上下関係を反転させる反転機構を備え、搬送ローラ23により搬送されたALC板10を反転機構により裏返すと共に、裏返されたALC板10を、反転により下側になった搬送ローラにより送出する。 (もっと読む)


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