説明

株式会社ビー・エム・エルにより出願された特許

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【課題】 ヒトの新規な免疫応答調節蛋白質とその遺伝子、抗体ならびにそれらを利用した医薬組成物を提供する。
【解決手段】 特定のアミノ酸配列、または該アミノ酸配列における1若しくは複数個のアミノ酸残基が欠失、付加または他のアミノ酸残基に置換した配列を有するヒト免疫応答調節蛋白質と、この蛋白質をコードする特定の塩基配列、この蛋白質を特異的に認識する抗体、およびそれらを利用した癌、アレルギー、自己免疫疾患、炎症疾患を含む免疫関連疾患用医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】 HBVの遺伝子型分類のためのプローブセット、分類方法及びキットの提供
【解決手段】 配列番号17〜181で示されるオリゴヌクレオチドからなるプローブのセット、このプローブのセットを含む、B型肝炎ウイルスの遺伝子型を同定するためのキット、及びHBVウイルスのDNAを増幅する工程及び得られた増幅産物を請求項1に記載のプローブのセットと接触させる工程からなる、B型肝炎ウイルスの遺伝子型を分類するための方法。 (もっと読む)


【課題】臨床的にも有望視されているヒトApo A−Vの検出手段を提供し、さらに、当該検出手段を用いた脂質代謝異常の検出を行うこと。
【解決手段】ヒトApo A−V蛋白質に対する抗体を作出し、当該抗体と既知の量のヒトApo A−V蛋白質とを接触させて決定された当該蛋白質の検量値と、当該抗体と検体とを接触させて得られた当該蛋白質の検量値を比較することによって、当該検体中のヒトApo A−V蛋白質を定量することを特徴とする、ヒトApo A−V蛋白質の検出方法を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。
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【課題】 測定に適した生理活性物質、すなわち、インビトロで末梢血単核球(PBMC)と被検物質とを培養したときに、培養上清から採取することができ、且つPBMCの細胞傷害活性と高い相関関係を示す生理活性物質であって、用いるPBMCによってバラツキが出にくい生理活性物質を用いて、簡便かつ信頼性の高い、被検物質の免疫賦活能評価方法を提供する。
【解決手段】 被検物質を末梢血単核球とともに培養し、培養上清のグラニュライシンを検出することを特徴とする、被検物質の免疫賦活能評価方法。 (もっと読む)


【課題】新たな難聴関連遺伝子を見出して、これを利用した難聴(先天性難聴又は後天性進行性難聴)のスクリーニング手段を確立すること。
【解決手段】難聴とは直接的に関係ない機能を有する遺伝子である、ヒトVEST1遺伝子及びヒトCOL9A1遺伝子の変異による先天性難聴又は後天性進行性難聴が存在することを突き止め、これらの遺伝子の変異を検出することにより、難聴(先天性難聴又は後天性進行性難聴)を遺伝子レベルで検出することができることを見出し、ヒトVEST1遺伝子及びヒトCOL9A1遺伝子のいずれか一方又は双方の遺伝子における変異を検出することにより難聴を検出する、遺伝子の検出方法を提供することで、上記の課題を解決し得ることを見いだした。
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本発明者は、脂肪前駆細胞が脂肪細胞に分化する際には、驚くべきことに、神経伝達物質として知られているセロトニンが深く関わっていることを見出した。本発明は、この知見を原理として用いた、抗肥満剤として用い得る物質を選択するための、物質のスクリーニング方法を提供する発明である。具体的には、本発明は、被験物質をセロトニン受容体5−HT2Aに接触させることによる、当該受容体5−HT2Aの変化を検出して、当該変化を被験物質の脂肪前駆細胞に対する作用として同定して、当該作用を有する被験物質を選別する被験物質の選別方法を提供する発明である。
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本発明者は、脂肪前駆細胞が脂肪細胞に分化する際には、驚くべきことに、神経伝達物質として知られているセロトニンが深く関わっていることを見出した。本発明は、この知見を原理として用いた、抗肥満剤を提供する発明である。具体的には、本発明は、セロトニン受容体5−HT2Aに対する抑制物質を有効成分とする、抗肥満剤として用い得る、脂肪細胞の分化抑制剤を提供する発明である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、薬物の長期服用による歯肉増殖症の発症の危険度を判定するための方法の提供
【解決手段】 生物学的試料中のゲノムDNA上に存在するα2インテグリン遺伝子のC807T塩基多型を検出する工程を含む、薬物の長期服用による歯肉増殖症の発症の危険度を判定するための方法。 (もっと読む)


下記の酵素(A)と(B):(A)ニッキング活性を有する酵素;(B)5’→3’エクソヌクレアーゼ活性が認められないDNAポリメラーゼI等;を用いた、下記の増幅工程を、液相中で反復して行うことにより、DNAを増幅する、DNA増幅法である。増幅工程:増幅の対象となる二本鎖DNAに対して作用させて、(1)当該二本鎖DNAのいずれか一方のDNA鎖と新たなDNA鎖との二本鎖DNAと、(2)置き換えられた一本鎖DNA同士により形成される二本鎖DNA、を新たに形成させ、これらの二本鎖DNAを、新たな増幅対象DNAとして、前記の酵素(A)と(B)によるDNA増幅反応を、連続して行う工程。この方法により、簡便に、かつ、効率的に、遺伝子DNAを増幅することができる。 (もっと読む)


【課題】抗酸菌属細菌の同定のためのキットの提供。
【解決手段】結核菌群の他、多種類の好酸菌属の菌種のゲノム上に存在する遺伝子多型を、インベーダー法により検出するための、同定キットを作製した。各キットは、フラップと呼ぶ特定の共通配列を5’側に持つシグナルプローブと、インベーダーオリゴを組み合わせた、ヌクレオチドの組み合わせからなる。 (もっと読む)


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