説明

大阪マイクロコンピュータ株式会社により出願された特許

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【課題】雨漏り等の浸水を、非常に簡便、かつ安価に検出することができる、建造物における水分検知システムおよびこれに使用する水分検知用シートを提供する。
【解決手段】導体を巻回した平面コイルを含む、所定の共振周波数を有する閉回路によって構成される共振構造体10が、被検査部材1の裏面側に設けられる。検査装置20の放射部22は、共振構造体10の共振周波数と同一周波数の電磁波を外部に放射し、受信部23は、共振構造体10の共振周波数と同一周波数の電磁波を受信する。検査装置20の電磁波強度検出部24は、受信部23が受信した共振構造体10の共振周波数と同一周波数の電磁波の強度を検出する。そして、被検査部材1の表面側から、放射部22が放射した放射波に応じて、被検査部材1に設けられた共振構造体10から放射され、受信部23で受信された電磁波の強度に基づいて、当該共振構造体10と被検査部材1との間の水分を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、センサー部を小型安価にし、複数のセンサー部より伝送されたデータは親機にて一括記録されている為、記録データの収集が安易に短時間で可能となる。
【解決手段】本発明は、無線送信子機20に記録装置を搭載せず、無線データ12により記録装置33を搭載した無線受信親機30に計測の都度、計測データ11を伝送する。なお、無線受信親機は複数の無線送信子機からの計測データ11を一括して記録すると好ましい。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により時刻合わせが可能なデータロガーを提供する。
【解決手段】 データ制御部20は、入力部12により時刻設定操作を行うことにより、外部メモリ30を検索して時刻設定ファイルを抽出し、該時刻設定ファイルに基づき時刻発生部18が出力する時刻データを補正し、測定データの入力に基づき、時刻発生部18から時刻データを取得して測定データとの対応付けを行い、時刻データ及び測定データを外部メモリ30に記録するデータロガー。 (もっと読む)


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