説明

サンテック株式会社により出願された特許

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【課題】歯科用の画像断層光システムにおいて小型で口腔内に挿入することができるプローブを用いて光コヒーレントトモグラフィにより歯及び歯肉部の断面形状を測定すること。
【解決手段】走査型光源10を用い干渉光学計16を介してプローブ18Aに導く。プローブ18Aでは歯及び歯肉部に光を照射し、その反射光を干渉光学計を介して受光素子で受光する。又同時に照射位置を上下方向に連続的に変化させる。反射光を干渉信号としてフーリエ変換することによって、深さ方向の画像信号を得る。これをプローブに内蔵したポジションセンサの位置信号に基づいて配置することによって正確な2次元の断面画像を得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】シングルモードでモードホップなく波長を広い帯域に渡って変化させることができる波長可変レーザ光源を提供すること。
【解決手段】半導体レーザ11と回折格子15とで外部共振器を構成し、その間に光偏向部14を設ける。光偏向部14は電気光学効果等の外部からの信号によって屈折率を変化させる素子を用いる。こうすれば外部からの信号により光偏向部の屈折率が変化するため、屈折率の変化に伴う光路長の変化及び光ビームの変更に伴う外部共振器の光路長の変化に伴う波長の変化と、光の偏向に伴う回折格子での選択波長の変化分とを同期させることによって、所定の範囲でモードホップなく波長を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】光スイッチにおいて、切換えるポートごとに光路長に差が生じ、挿入損失が一定にならないという問題があった。またポート数を増やすと、切換えるポートごとの光路長の差が大きくなって挿入損失の差も大きくなり、さらに光スイッチが大型化するという問題があった。
【解決手段】光ファイバ3a〜3lとコリメータ4a〜4lとで第2ポートを形成し、それら第2ポートは仮想円5の円周上に並べて、第2ポート群6を構成する。第1ポートのコリメータ2は、その光軸を仮想円5の中心軸と一致させて、第2ポート群6に対向するように所定の間隔を隔てて配置される。第1ポートと第2ポートとの間に、コリメータ2と各コリメータ4a〜4lとの間で光路を結ぶプリズム7が配置される。モータ9はこのプリズム7を回動させて、コリメータ2といずれかのコリメータ4a〜4lの間で光路が結ばれる。 (もっと読む)


【課題】光スイッチおよびプロテクトスイッチにおいて、光信号の光路を変換する際の光路の変換素子を確実に所定の位置で固定することができず、光信号の入出力ポートの光軸と光路がずれて光信号の損失が生じる問題があった。
【解決手段】光路を変換する可動ミラー5を、支持体8に取り付けたスライダ6で第1の位置と第2の位置との間で直線移動させる。第1の位置は第1,第2コリメータ2,3の光軸を遮らない位置とし、第2の位置は可動ミラー5と第1,第2コリメータ2,3の光軸とが45°をなす位置とする。ストッパー7を、可動ミラー5の光路変更面が第2の位置で正確に固定されるように支持体8に配置する。 (もっと読む)


【課題】物体への照射時あるいは光検出器の検出時における光源のスペクトル分布がガウシアン分布となる光源装置およびこれを用いた光コヒーレンストモグラフィ計測装置を提供する。
【解決手段】光コヒーレンストモグラフィ計測装置200は、ガウシアン光源201を備えている。ガウシアン光源201は、非ガウシアン分布の発光スペクトルを有するSLD光源202と、その出力光を整形するガウシアン整形用光フィルタ203から構成されている。ガウシアン分布に整形された透過光215は計測用光学系204を通過し、光検出器205で検出される。サイドローブの強度が抑圧された良好な高精彩画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】高速で等変化率で変化させることができる波長走査型のレーザ光源を提供すること。
【解決手段】レーザ発振の光路にゲイン媒体12と波長可変フィルタを設ける。波長可変フィルタとして、光ビームを等角速度で周期的に変化させる光ビーム偏向部と、偏向された光を入射するプリズム26及び回折格子27を設ける。そしてプリズム26の頂角αとプリズム26と回折格子27との成す角βとを適宜選択することによって、一定の速度で発振周波数を変化させる波長走査型レーザ光源とすることができる。 (もっと読む)


【課題】波長走査型光コヒーレントトモグラフィにおいて、高分解能で高感度で画像表示できる断層画像表示システムを提供すること。
【解決手段】高速で利用できる再現性のよい波長走査型光源10と干渉光学計を用いる。kトリガ生成部24は時間に対し等発振周波数の関係をメモリに保持し、スキャントリガ信号に基づきkトリガ信号を発生する。このkトリガ信号に基づいて干渉光学計より得られる光ビート信号を等周波数間隔でフーリエ変換することにより、断層画像を得る。 (もっと読む)


【課題】シングルモードでモードホップなく波長を広い帯域に渡って可変することができる波長可変レーザ光源を提供すること。
【解決手段】半導体レーザ11と回折格子14とで外部共振器を構成し、その間に光偏向部13を設ける。外部からの信号によって光偏向部13で光を偏向させ、光の入射部分の回折格子14の格子ピッチを変化させることによって、外部共振器モードの波長変化と回折格子の回折波長による波長変化とを同期させる。これによりシングルモードでモードホップなく波長を走査することができる。 (もっと読む)


【課題】低電圧駆動が可能で、かつ、容易に製造することができるアクチュエータおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】スペーサを介して支持基板4に固定された第2の支持部31、32と、スペーサを介さずに支持基板4に固着されている固着部33、34と、固着部33、34に一体形成され、可動側櫛歯状電極211、212に間隔を隔てて噛み合う固定側櫛歯状電極331、341と、固着部33、34を第2の支持部31、32に接続する接続部35、36とを有し、固着部33、34は、接続部35、36を撓ませながら第2の支持部31、32に対し支持基板4側に変位した状態で支持基板4に固着し、これにより、固定側櫛歯状電極331、341を可動側櫛歯状電極211、212に対し支持基板4の板厚方向でずれるように初期変位させている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを回転させたり電線を通すことなく、プローブ内で光を偏向すること。
【解決手段】光ファイバ21に信号光とアクチュエータの駆動するための励起光とを波長を異ならせて重畳させて伝送する。プローブ31内では光フィルタ33によってこれらを分離し、励起光をフォトダイオード35に照射する。信号光はMEMSミラーユニットに供給する。そしてフォトダイオード35から得られる起電力によってMEMSミラーユニットを駆動する。こうすればプローブ31で信号光を偏向させることができる。 (もっと読む)


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