説明

サンテック株式会社により出願された特許

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【課題】高速で波長を変化させることができる波長可変型のファイバレーザ光源を提供すること。
【解決手段】光ファイバループに発振波長にゲインを有するゲイン媒体と光サーキュレータ13,14を設け、光サーキュレータ13,14で取り出された光をコリメートレンズ22,24で拡大する。その光軸上にポリゴンミラー25を設け、ポリゴンミラー25を回転させる。ポリゴンミラー25で反射された光の受光位置に回折格子27を設ける。回折格子27は入射光と同一方向に光を反射するリトロー構成とする。回折格子27への入射角度によって選択波長が変化し、2回の入射により選択度が増す。従って高速でポリゴンミラー25を回転させて選択波長を変化させても、挟帯域のままで発振波長を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】当該波長可変フィルタから出射した光の減衰を防止することができ、また、様々な波長の光に対して波長分離が可能な波長可変フィルタおよび波長可変フィルタの製造方法を提供すること。
【解決手段】第1の凹部211を有する固定基板2と、開口部311を有する可動部31を備え固定基板2に接合された可動基板3と、開口部311を覆うように、可動部31に接合された光透過基板4と、固定基板2に設けられた固定反射膜200と、光透過基板4に設けられ、干渉用ギャップ21を介して固定反射膜200と対向配置された可動反射膜210と、可動部31を固定基板2に対して変位させることにより、干渉用ギャップ21の間隔を変更する駆動部とを備え、固定反射膜200と可動反射膜210との間で反射を繰り返し、干渉用ギャップ21の間隔に応じた波長の干渉光を外部に出射し得るよう構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】当該波長可変フィルタから出射した光の減衰を防止することができ、また、様々な波長の光に対して波長分離が可能な波長可変フィルタおよび波長可変フィルタの製造方法を提供すること。
【解決手段】貫通孔24を有するベース基板2と、開口部311を有する可動部31を備える可動基板3と、開口部311を覆うように可動部31に接合され、可動反射膜210が設けられた光透過基板4と、干渉用ギャップ9を介して可動反射膜210と対向する部位に固定反射膜200が設けられた固定基板5と、クーロン力により可動部31を固定基板5に対して変位させることにより、干渉用ギャップ9の間隔を変更する駆動部とを備え、固定反射膜200と可動反射膜210との間で反射を繰り返し、干渉用ギャップ9の間隔に応じた波長の干渉光を外部に出射し得るよう構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速で波長を変化させることができる波長可変型のファイバレーザ光源を提供すること。
【解決手段】光ファイバループに光ファイバで発振波長にゲインを有するゲイン媒体を設けてループを形成する。この光ファイバループに光サーキュレータ13を設け、光サーキュレータ13で取り出された光をコリメートレンズ22で拡大し、その光軸上にミラー23を設け、ガルバノメータ24によってミラー23を回動させる。ミラーで反射された光に対して回折格子25を設ける。回折格子25は入射光と同一方向に光を反射するリトロー構成とする。回折格子25への入射角度によって選択波長が変化する。従ってミラー23を回転させて選択波長を変化させることにより、発振波長を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】平行平板型のMEMS素子において、ヒステリシスやプルイン現象を伴うことのないMEMS素子とそれを用いたデバイスを実現すること。
【解決手段】ミラー部21の下方に支持基板11によってストッパ34を形成する。ミラー部21の両側にアクチュエータ22,23を形成するストッパ34は、支持基板11の他の部分と電気的に分離して上部層13と接続する。こうすることによって、プルイン現象やヒステリシスをなくすることができる。 (もっと読む)


【課題】VC方式のMEMS素子において、簡単なプロセスで信頼性が高く面内への貼り付けの少ないMEMS素子を実現すること。
【解決手段】支持基板11と絶縁層12、上部層13の基本構造のMEMS素子とする。上部層13にはミラー部21、ヒンジ部22,23、一対のアンカー部24,25と櫛歯部26,27,28,29を形成する。アンカー部24,25、櫛歯部26,27と対向する櫛歯部28,29は絶縁層12を介して支持基板11に形成する。ミラー部に接続されるスティクションパッド30,31は絶縁層12を介することなく直接支持基板11に接着する。こうすればスティクションパッド30,31の変位をミラー部21の変位に変換することができる。 (もっと読む)


【課題】高速で波長を変化させることができる波長可変型のファイバレーザ光源を提供すること。
【解決手段】光ファイバループに光ファイバで発振波長にゲインを有するゲイン媒体を設けてループを形成する。この光ファイバループに光サーキュレータ13を設け、光サーキュレータ13で取り出された光をコリメートレンズ22で拡大し、その光軸上にポリゴンミラー24を設ける。ポリゴンミラー24で反射した光軸をレンズ25で平行光とし、その光軸に垂直にミラー27を設ける。又ミラーとレンズ25との間に走査方向に選択波長が連続して変化するバンドパスフィルタ26を設ける。こうすればポリゴンミラー24の回転によって、選択波長を高速で変化させることができる。 (もっと読む)


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