説明

サンテック株式会社により出願された特許

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【課題】複数チャンネルのWDM光から所望のチャンネルの所望の波長を選択することができる光可変フィルタアレイ装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバ11−1〜11−mからの波長λ1〜λnから成るmチャンネルのWDM信号光を波長分散素子17に入射する。波長分散素子17は入射光をその波長に応じて異なった方向に分散させレンズ18に加える。レンズ18では光の各チャンネルの光を帯状に平行とすることによりチャンネルと波長に応じてxy平面に展開する。波長選択素子19は格子状に形成された画素構造であり、選択すべき各チャンネルと波長に応じた位置の画素を反射状態とする。波長選択素子19で反射した光は同一の経路を介して光ファイバ15−1〜15−mより出射される。波長選択素子19の反射特性を各画素毎に変化させることによって、光フィルタの特性を変化させ、任意のWDM光の任意の波長を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】モードロックレーザを用い高速で波長を掃引しても高コヒーレンス性を保つ光源を用いて光断層画像表示システムの分解能、および深達度を向上させること。
【解決手段】波長走査型レーザ光源10に一対の回折格子32,33を対向して配置し、これを分散素子として用いる。この分散素子に半導体光増幅器35を接続し、モードロック信号発生部38よりクロック信号を与えて光信号を増幅する。このクロック信号のクロック周波数を変化させることによってクロック周波数に応じて発振波長を走査することで、高速で波長を可変でき、この光源を用いることで光断層画像表示システムの分解能、および深達度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】プローブ内の光ファイバ先端部分を容易に組み立てることができるイメージングプローブを提供すること。
【解決手段】光ファイバ17の先端を光ファイバ保持部21によって保持する。保持された光ファイバ17の出射端から所定間隔を隔てた位置にトロイダルミラー22を配置する。トロイダルミラー22の第1焦点を光ファイバ17の出射端とし、トロイダルミラーの第2焦点を光軸からの側方に設定する。こうすればトロイダルミラー22の回転によって集束位置を環状に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で狭帯域の波長の光を選択し、波長を変化させるようにすること。
【解決手段】自然放出光を出射すると共に入力光を増幅する光源・光増幅部11を用い、自然放出光を方向性結合部12を介して波長選択部17に入射して所望の波長の光を選択する。選択された光を偏光分離部19で偏光方向によって分離し、再び光源・光増幅部11によって増幅する。そして偏光方向を代えて再び波長選択部17で選択することにより、簡単な構成で狭帯域の選択された波長の光を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】光ハイブリッドにおいて光受信装置内での実装密度を少なくすると共に、正確な位置決め調整を不要とすること。
【解決手段】ファイバコリメータ20,21に夫々局部発振光と受信信号光とを入射する。受信信号光をビームスプリッタ27に入射し、局部発振光をλ/4波長板26、直角反射プリズム28を介してビームスプリッタ27に入射して空間的に合成された光を50:50に分岐する。この光を更に偏光ビームスプリッタ30で水平、垂直の偏光成分に応じて分岐させ、直角反射プリズム29で反射させて出力用の4つのファイバコリメータ22〜25に導く。これによりファイバコリメータを同一方向に配置できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】光断層画像表示システムにおいて、高精度で断層画像を表示システムの提供。
【解決手段】周波数領域の光断層画像表示システムにおいて、干渉光の周波数分析を行い、光断層画像を得る。このとき干渉信号を解析対象信号として解析対象信号と、周波数f’及び初期位相φ’を用いた位相と振幅A’とによって表される正弦波モデル信号との差の二乗和が最小値になるように周波数f’、振幅A’、初期位相φ’を求め、その解析結果により、断層画像を表示する。これにより高精度の光断層画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光断層画像表示システムにおいて、狭帯域で高速走査してもスペクトルの広がりのない光源を用いて高分解能の画像を得ること。
【解決手段】波長走査型光源10としてゲイン素子40と波長可変フィルタ50を用いる。ゲイン素子40の自然放射光を波長可変フィルタ50に入射し、選択された波長によって発振させる。この波長走査型光源10を用いて光断層画像表示システムを構成する。そして波長可変フィルタ50の選択波長を高速で走査することによって、光断層画像表示システムの高分解能化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】波長走査型レーザ光源において波長走査範囲を拡大すること。
【解決手段】ゲイン媒体12を含む光ファイバループ11、光サーキュレータ13、光ビーム偏向部及び回折格子27によって波長走査型レーザ光源を構成する。レーザを発振させ、1走査周期毎にトリガ信号を検出する。トリガ信号を電流コントローラ34に入力し、電流コントローラ34よりゲイン媒体12への注入電流を制御する。このとき波長走査毎に発振レベルに応じて注入電流のレベルを低下させるように制御すれば、ゲイン媒体12がCODによって破壊することなく、波長を広い範囲にわたって走査することができる。 (もっと読む)


【課題】特定の周波数間隔で繰り返すWDM信号の各チャンネルについて全て同一の任意のスペクトル形状や位相特性とすることができる光フィルタを提供すること。
【解決手段】入力信号を光ファイバ11、サーキュレータ12、光ファイバ13を介して分散素子16に入射する。分散素子16はWDM信号を各チャンネル毎に各チャンネル内の周波数変化に応じて所定角度の範囲に分散させて出射する。分散された各チャンネル毎に所定角度範囲に分散した周波数の光をレンズ17で集束し、位相制御板18及び光強度制御板19によってその位相特性とスペクトル強度を変化させる。この光を同一の経路を介して光ファイバ15に導く。これによりWDM信号の各チャンネルについて同一の操作を行う光フィルタを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】高速で波長を変化させることができる波長走査型のレーザ光源を提供すること。
【解決手段】光ファイバ11のループに光サーキュレータ13を設け、取り出した光をポリゴンミラー25に入射する。ポリゴンミラー25で反射した光は一旦固定ミラー27で反射し、再びポリゴンミラー25の別の面に入射した後、回折格子28に入射する。回折格子28は入射光と同一方向に光を反射するリトロー構成とする。こうすればポリゴンミラー25の回転角Δθに対して偏向角は4Δθとなる。ポリゴンミラー25を高速で回転させた場合に、狭線幅のままで発振波長を高速に広帯域に走査させることができる。 (もっと読む)


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