説明

北斗電子工業株式会社により出願された特許

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【課題】ダミー電極を設けなくても十分な精度で着霜状態を検出することができ、構成が簡単な着霜状態検出装置を提供すること。
【解決手段】冷却器の着霜状態を検出する着霜状態検出装置1であって、互いに対向するように基板21の表面にパターン形成された第1のパターン電極22および第2のパターン電極23を有し、冷却器の表面に取り付けられる着霜センサ13と、着霜センサ13に交流信号を印加する駆動部11と、着霜センサの出力電圧S1の大きさに応じて2値化を行って着霜状態であるか否かを示す検出信号S2aを出力する判定部12とを有する。 (もっと読む)


【課題】液体中の粒子のサイズをリアルタイムで正確に検出すること。
【解決手段】第2の光検出手段を第1の光検出手段よりも液体の流れ方向に沿った下流側に所定の距離だけ離間するように設けておき、第1の光検出手段および第2の光検出手段による検出信号のピーク値が現れる時間の差分であるピーク時間差T2、および、検出信号の所定の高さ位置Vhにおける時間幅Twを計測し、複数の既知サイズLbについて、それぞれのサイズとピーク時間差T2および時間幅Twとの関係を示す基準データDKを、試液を用いた計測により予め求めてメモリに格納しておき、サイズが未知の粒子について計測されたピーク時間差T2および時間幅Twを含む実測データDJと、基準データDKとを用いて、当該粒子のサイズを検出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で空間中に存在するマイナスイオンおよびプラスイオンの量をできるだけ正確に検出すること。
【解決手段】気体中に存在するイオンの量を検出するための方法であって、ケーシング11の内部に、マイナスイオンを収集するための検出電極13a,13bおよびプラスイオンを収集するための検出電極12a,12bを、当該ケーシング11内を流れる気体に接触するようにかつ当該気体の流れ方向に直角の方向の断面において点対称となるような位置に設け、マイナスイオンを収集するための検出電極13a,13bにプラスの電圧を印加し、プラスイオンを収集するための検出電極12a,12bにマイナスの電圧を印加し、各電極12,13により収集されたイオンの電荷量に基づいて気体中に存在するマイナスイオンおよびプラスイオンのそれぞれの量を検出する。 (もっと読む)


【課題】粒子のサイズによる信号レベルの格差を小さくし、粒子のサイズの検出のための演算を行うに際してS/N比を向上させること。
【解決手段】管路を流れる液体の流れ方向に対して横断するようにコヒーレントな光を照射し、液体に含まれる粒子により生じる回折縞を光検出手段SE1,2により検出することにより粒子のサイズを検出する粒子サイズ検出方法であって、光検出手段として、第1の光検出手段SE1および第2の光検出手段SE2を設けるとともに、第2の光検出手段を第1の光検出手段よりも液体の流れ方向に沿った下流側に所定の距離だけ離間した位置を検出するように設けておき、第1の光検出手段および第2の光検出手段による検出信号S1,2を差分演算し、差分演算された信号S3を、中心周波数よりも低域側に減衰特性を持つフィルタ29を通過させ、フィルタ29を通過後の信号S3aに基づいて粒子のサイズを検出する。 (もっと読む)


【課題】さらに微小なパーティクルをも検出すること。
【解決手段】管路KRを流れる液体ETの流れ方向に対して横断するようにレーザ光HKを照射し、液体に含まれる粒子により生じる回折縞を光検出手段SE1,2により検出することにより粒子のサイズを検出する粒子サイズ検出方法であって、管路の途中に管路よりも小さい内径を有する整流ノズル15を設け、管路を流れる液体が整流ノズル15に流れ込むことによって整流ノズル15内において液体の流速が速くなるようにし、レーザ光を、整流管路の内部または出口側の開口部の近辺の液体の流速が速くなった位置において焦点STを結ぶように照射する。 (もっと読む)


【課題】光検出手段に入射する光の単位面積当たりの光量を増大して検出感度を高めること。
【解決手段】管路KRを流れる液体ETの流れ方向に対して横断するようにコヒーレントな光HKを照射し、液体に含まれる粒子により生じる回折縞を光検出手段SE1,2により検出することにより粒子のサイズを検出する粒子サイズ検出方法であって、管路KRを横断した光HKを分割して異なる方向に反射させるためのプリズム16を管路KRに接近して設け、プリズム16によって分割された反射光を複数の光検出手段SE1,2により受光し、複数の光検出手段SE1,2により検出された検出信号に基づいて粒子のサイズを検出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で検査対象物に二方向の磁界を容易に与えることを可能とし、どのような方向のきずをも検出することのできる探傷方法を提供すること。
【解決手段】断面が矩形状の2つのコイル21,22を互いに直交させて励磁コイル11Bとし、2つのコイルに互いに90度の位相差を持つ交流電流を流して回転磁界を発生させ、回転磁界によって、2つのコイルを貫通する検査対象物WK2の表面に渦電流を発生させ、2つのコイルが交叉する位置に配置した磁気検出素子12によって渦流探傷を行う。 (もっと読む)


【課題】液体中に含まれる不純物としての微粒子が極めて少ない状態であっても正確にかつ低コストで粒子のサイズを検出すること。
【解決手段】透光性を有する管路を流れる液体の流れ方向に対して横断するようにコヒーレントな光を照射し、液体に含まれる粒子により生じる回折縞AMを光検出手段SEにより検出することにより粒子のサイズを検出する方法であって、第1および第2の光検出手段SE1,2を所定の距離だけ離間して設け、それらで検出される回折縞AMについて、検出レベルがそれぞれ最大となる時間の差分であるピーク時間差T2、および、第1の光検出手段の検出開始から第2の光検出手段による検出終了までの時間である通過時間T1を計測し、計測されたピーク時間差T2および通過時間T1に基づいて液体に含まれる粒子のサイズを検出する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な回路または処理によって検出対象の静電容量と線路抵抗などのインピーダンスを正確に検出すること。
【解決手段】検出対象に交流信号を加えるための交流信号発生部12、交流信号に基づき検出対象のインピーダンスに応じて生じる電流を電圧に変換する変換部11、変換部11の出力信号に対し同期検波を行って検出対象のc成分、l成分、またはr成分のいずれかである第1の成分を検出する第1の同期検波部15、変換部11の出力信号から第1の成分を差し引いて第1の成分を低減する減算部18、減算部18の出力信号に対し同期検波を行って第1の成分以外の成分である第2の成分に対応する成分を検出する第2の同期検波部20を有する。 (もっと読む)


【課題】表面電位の手軽な測定の実現を目的としている。
【解決手段】本発明に係る表面電位測定方法は、被測定面から離して第1固定電極を配置すること、被測定面から離しかつ第1固定電極よりも被測定面に近づけて第2固定電極を配置すること、第1コンデンサの一端を第1固定電極に接続しかつ当該第1コンデンサの他端を基準電位ラインに接続すること、第2コンデンサの一端を第2固定電極に接続しかつ当該第2コンデンサの他端を基準電位ラインに接続すること、第1コンデンサの端子間電圧および第2コンデンサの端子間電圧を検出すること、および検出された第1コンデンサの端子間電圧および第2コンデンサの端子間電圧に予め決められた演算式を適用することによって被測定面の電位に対応した電圧値を算出することを含む。 (もっと読む)


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