説明

市川工業株式会社により出願された特許

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【課題】この米飯の定量供給装置は,米飯計量時に米飯へのダメージを極力少なくして確実に迅速に米飯を定量計測する。
【解決手段】解し機構35は,周方向に山部25と谷部26が形成された送りローラ3,及び送りローラ3に嵌合して周方向に形成された複数の鋸刃部30とそれらの間の米飯収容部46とが形成された解しローラ4で構成されている。定量供給機構36は,解し機構35からの米飯42をガイドユニット39に案内されて受け入れる予備室筒7を備えた予備室ユニット40,予備室筒7からの米飯42を受け入れる定量室筒11を備えた定量室ユニット41,予備室筒7と定量室筒11との間に介在したセパレートプレート10,及びこれらを間欠的に回動させる駆動機構44から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,おにぎりの両面に適正な量の塩を確実に振りかけることができるおにぎり用自動塩振り装置を提供する。
【解決手段】 塩振り機構31は,塩容器1の下部に配設された上型4,上型4に接した下型8,塩容器1内を回転駆動する回転軸2,上型4と下型8とで形成されたリング状の塩溜9,及び回転軸2に連結された塩送り歯車6から成る。塩送り歯車6は,収容部14内のガイド部18と歯部20間に所定量の塩34を収容する塩収容部21を形成する歯車部19とから成る。塩収容部21の塩34は,回転軸2の間欠的な回転に従って下型8の塩落下孔10から拡散シュート11及びガイド部材12を通っておにぎり搬送コンベア27,28上のおにぎり3に振りかけられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,成形米飯を上飯体と下飯体に分離して間に具を介在させてサンド形おむすびを成形することによって,簡単で小型化できるサンド形おむすび製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】 このおむすび製造装置は,おむすび1つ分の成形米飯gを成形する上型成形穴17を設けた間欠回動する上型成形円盤2,上型成形円盤2に枢着された下型成形穴18を備えた下型成形枠3,上型成形穴17と下型成形穴18との間をスライドして成形米飯gを上飯体cと下飯体dに分離するカッタ9,下飯体d上に具eを供給する具供給部E,上飯体cを具e上に移動させて成形されたサンド形おむすびfを受け取るレシーバ13,及びレシーバ13上のサンド形おむすびfを所定の位置へ送り出す送出コンベヤ15から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 この米飯解し広げ装置は,米飯塊を押し硬めることなく,あたかも人が手で解し広げたようなふっくらとした平らな米飯を成形する。
【解決手段】 この米飯解し広げ装置は,コンベヤ7上に順次供給されて走行状態であるおにぎり1個分の予め決められた所定量の米飯塊a上で転動してコンベア7上の米飯塊aを所定形状に解し広げて平らな米飯bを形成するロール8を備えている。ロール8は,米飯塊aの走行方向の前後に配設された歯すじが傾斜した一対の歯付きロール8A,8Bから成り,歯付きロール8A,8Bの歯すじ方向が互いに異なった右ねじれはすば歯車状と左ねじれはすば歯車状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 このおにぎり製造装置は,米飯を押し硬めることなく,あたかも人が手で握ったようなふっくらとした食感の良いおにぎりを製造する。
【解決手段】 このおにぎり製造装置は,おにぎり1個分の米飯塊aを供給コンベヤ7上に順次供給する定量米飯塊供給装置1,供給コンベア7上の米飯塊aを解し広げるローラ8,9を備えた解し広げ装置2,広げられた平らな米飯bに所定の具cを載せるロータリテーブル11上に設けられた具供給ステーション3,具載置米飯d上の具cを包み込むため具cの周辺の部分の米飯dを具cの上に折り込む米飯折込み装置4,具入り米飯eを所定の形状に成形するため接離可能な複数の成形型12から成る成形装置5,及び具入り米飯eを成形して構成されたおにぎりfを送り出す送出装置から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 弁当やおにぎり等に使用するため所定量の米飯を計量供給する場合において、その移送中における米飯の食感の低下を防止して品質を向上すると共に米飯の所定量の計量も簡易な機構で迅速かつ確実に行うようにする。
【解決手段】 上部に米飯供給部1を有する垂直方向の案内筒4の下部に周面を送り溝部5′を形成した送りローラー5と該送りローラーより速度の速い解しローラー6とを対向設置し、案内筒4内の米飯に可及的に粘り、圧迫作用が加わるのを防止してその下方の米飯計量室8に移送して計量後搬出するようにする。 (もっと読む)


【課題】 自動的に連続製造する握飯や弁当等における米飯の食感の低下を防止してその品質を向上すると共に米飯の所定量の定量計量を行なう場合において、米飯の主供給部分の機構を利用して残量のつぎ足しの補填供給も行なうようにして米飯の計量供給装置の構成の簡易化を行なうようにする。
【解決手段】 米飯搬送コンベヤ3の米飯を放射状に誘導板6′を設けかつ計量計と連動して高低速に変速できる回転ドラム6内に自重により供給し、米飯の主供給量は回転ドラム6を高速回転して米飯室17を介して計量室17に送込み、残量のつぎ足し補填部分は回転ドラム6を低速回転して供給し、米飯の主供給機構部分において補填供給部分の米飯も正確確実に供給計量するようにして食感のよい米飯を正確かつ迅速に定量供給する。 (もっと読む)


【課題】 握飯における具の有無検出手段を握飯の形成手段が阻害されない握飯形成後に行うようにして、具の多様化特に米飯になじまない具にも対応できるようにして具のない又は具の不足した握飯の検出を確実に行うようにする。
【解決手段】 米飯供給装置3、具の穴形成装置4、具の供給装置5、握飯押圧装置6を順次設置した握飯成型円板2で形成されて握飯を握飯押出装置7で握飯搬送円板9の握飯保持孔8に収容してから投光部10′と受光部10″とよりなる具検出光センサー10で具の有無を検出するようにして具のない又は不足した握飯を確実に発見除去する。 (もっと読む)


【課題】 移送ベルト上を移送される炊飯した飯を解し具で解し作用を行いながら複数に区分して複数の弁当又は握飯製造装置に供給する場合において前記解し具による解し作用と分離作用とを円滑に行うようにする。
【解決手段】 回転軸1を有する回転体2の外周に区切円板3を一体に突設すると共に該区切円板3の両側に互いに食違い状に羽根4・4′を一体に形成し、移送ベルト上を移送される飯を区切り円板3で左右に振分け分離すると同時に羽根4・4′で解す。 (もっと読む)


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