説明

株式会社杉孝により出願された特許

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【課題】手摺支柱等の用途に使用し得る単管足場の独立支柱を昇降用開口部の開口縁等に堅固に立設する。
【解決手段】独立支柱(10)は、主柱(20)、操作ロッド(30)及びフック(40)を有する。主柱は、足場板の上面に着座可能な脚皿(22)を下端部に固定した金属製管材からなる。操作ロッドは、主柱の中空部に回転可能に配置され、操作ロッドの下端部には、フックの基部(42)に螺合する螺子部(32)が設けられる。フックは、腕木(3)と直交する方向に配向された鉤形板体(41)を備え、鉤形板体は、足場板(5)の継目(50)に形成された隙間を貫通して腕木に係合する。脚皿及び鉤形板体は、操作ロッドの回転によって足場板及び腕木を挟圧する。 (もっと読む)


【課題】既存建築物等の屋根面に仮設の養生、作業通路、作業足場等を簡易且つ解体可能に設置する。
【解決手段】建築物等の屋根面に直に設置可能な緊結具(1)は、鋼製単管(11)をクランプする緊結部材(2)と、緊結部材を屋根面(10)の上方に支持するための架台(3)とから構成される。架台は、緊結部材を支持する支持脚(32)と、支持脚を支持し且つ屋根面に着座する支圧板(33)とを備える。支圧板は、屋根の構造部材に支圧板を係留するための係留手段(35)と、屋根面の隆起部分に面接触する支圧面とを有する。 (もっと読む)


【課題】鋼構造物の施工において、構造床用鋼版の施工に支障が生じないように親綱をガイドし又は係留する。
【解決手段】親綱ガイド装置(1)は、親綱(50)をガイドする親綱ガイド部(10)と、親綱ガイド部を支持する支柱部分(2)と、支柱部分を鉄骨横架材に係止する係止部(20)とを有する。係止部は、支柱部分の上端部に配置され、上階の鉄骨横架材(B2)に係止する。支柱部分は、係止部から垂下する。親綱ガイド部は、支柱部分の下端部に配置され、支柱部分及び係止部によって上階の鉄骨横架材に懸吊される。 (もっと読む)


【課題】農場等で植物を育成した後、植物とともに緑化目的の建築物等に輸送して緑化パネル用の鋼製骨組に容易に取付けることができ、しかも、緑化パネルとの整合性及び互換性を有する緑化ユニットを提供する。
【解決手段】緑化ユニット(20)は、方形の容器本体(30)と、容器本体の前面に取付け可能な蓋体部分(40)とから構成される。緑化ユニットは、緑化パネル(3)と交換可能な寸法を有する。容器本体は、容器本体を横架材に取外し可能に係留する係留手段(35)と、蓋体部分を支持するための支持機構(38、39)とを有する。蓋体部分は、容器本体の前面から所定間隔を隔てて配置される前面格子(42)と、前面格子を取外し可能に支持機構に係止する係止機構(44、45)と、前面格子の背面下部に配置された格子状膨出部分(43)とから構成され、生育空間(50)が容器本体の前面と前面格子との間に画成される。 (もっと読む)


【課題】下段の足場板上から上段の足場板周囲に安全に手摺を設置、或いは取り外しが可能な上、上段の足場を増設した後でも下段の足場の手摺だけを簡単に脱着することのできる枠組足場用手摺を提供する。
【解決手段】手摺は、水平材2と、この水平材2の両端部に回動自在に軸支した一対の斜材とから成る。水平材2の両端には、H型建枠の脚柱上端部に嵌着する連結ジョイントに対し上方から挿入可能なように略リング形状の取付片5を取着する。該取付片5は略半リング形状をした主係止部6と従係止部7とから成り、水平材2に基端部を固着した主係止部6の先端部と、従係止部7の一端部とを軸体10にて軸着して従係止部7を開閉自在とし、従係止部7を閉じるとその遊端部に穿設した透孔11に合致させて係止ピン12をスプリング14により出没させて従係止部7を固定・解除自在とし、手摺を簡単に脱着できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】天然樹木によって建築物外壁面を広範に緑化する。
【解決手段】建築物の外壁面を緑化する壁面緑化システム(1)は、垂直支柱(2)、梁部材(3)及び横架材(4:5)によって形成された鋼構造の骨組みを有する。梁部材は、外壁面(W)と平行な方向に延び、隣り合う垂直支柱を相互連結する。樹木(T)を植栽する土壌を収容した植栽ポット(6)が、横架材によって支持される。第1横架材(4)は、支柱列と外壁面との間に水平に架設され、第2横架材(5)は、支柱列の外側に水平に延びる。植栽ポットは、同一層レベルおいて支柱の前後に交互に配置され、同一支柱の上下方向において支柱の前後に交互に配置される。 (もっと読む)


【課題】外壁面が隣地境界又は道路境界に接近した建築物の外壁面を緑化するとともに、植物育成の維持・管理のための作業床及び作業用通路を確保する。
【解決手段】プランタボックス部分(2)及び垂直パネル部分(3)を一体化した緑化ユニット(1)が建築物の外壁面(5)に整列配置される。プランタボックス部分は、垂直パネル部分から後方又は前方に突出した頂部開口形容器を構成する。床版(4)がプランタボックス部分の上に配置される。隣り合う緑化ユニットの床版は、実質的に連続する作業用通路を形成する。床版とプランタボックスとは、緑化ユニットの奥行方向に相対的にずれた位置に配置され、植物(92)及び土壌(90)を点検・管理可能な開口部(46)が、床版と垂直パネル部分との間に形成される。 (もっと読む)


【課題】仮設壁面の外側に突出することなく、仮設壁面のセットバック又は位置変更を行うこともなく、十分な土壌収容領域を確保できる緑化ユニットを提供する
【解決手段】プランタボックス部分(10)及び垂直パネル部分(20)を一体化した壁面緑化用の緑化ユニット(1)は、植物が登攀可能な下面を有する傾斜パネル(30)を有する。プランタボックス部分は、垂直パネル部分から後方に突出し、プランタボックス部分の植物は、傾斜パネルを登攀し、垂直パネル部分の開口部(25)からパネル部分の正面側に伸び、開口部から登攀又は垂下する。 (もっと読む)


【課題】 下段の足場板上から上段の足場板周囲に安全に手摺を設置、或いは取り外しが可能な上、上段の足場を増設した後でも下段の足場の手摺だけを脱着することのできるH型建枠の枠組足場用手摺を提供する。
【解決手段】 手摺1は、水平材2と、この水平材2の両端部付近にそれぞれ回動自在に軸支した一対の斜材3とから成る。前記水平材2の両端には、H型建枠Bの脚柱D上端部に嵌着する連結ジョイントFに対し上方から挿入可能なように略リング形状の取付片4を取着すると共に、この取付片4は連結ジョイントFに対し側方からも着脱可能なように開閉自在としている。また、斜材3の遊端部にはピン孔8を穿設し、対向側の脚柱D側面の筋交いピンIに挿入して固定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 枠組足場の通路終端部に設置する作業安全性の高い枠組足場用手摺枠を提供する。
【解決手段】 枠組足場Aの通路終端部に設置する枠組足場用手摺枠1であって、手摺枠1の両側部には建枠B両側の各脚柱Cに固定する固定クランプ2をそれぞれ備える。また、手摺枠1の下端部には幅木3を備えると共に、この幅木3の下端縁には足場板F端部の上縁角部Faに係止させる断面略L字形状の係止片4を備える。そして、この手摺枠1を枠組足場Aの通路終端部に取り付けると、足場板F端部に幅木3が載置され、作業上の危険な隙間なくなって高い作業安全性を確保することができる。 (もっと読む)


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