説明

西部機械株式会社により出願された特許

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【課題】両サイドをV字状に折り込んだ構造を有するサイドガゼット袋において、上部の両サイドガゼット部を含めて大きく開口できるようにする。
【解決手段】サイドガゼット袋において、内容物を収容する開口部に開閉自在のファスナー2を設け、ファスナー2は、ウェブシートの縦長方向に対して直角にウェブシート1の両側端にシール代3を残してサイドガゼット袋の大きさに相当する間隔をあけて熱溶着し、ウェブシート1の両側端を折り重ねることによって、シール代3部分より内側にファスナー2の両側端を突き当てた突き当て部をサイドガゼット部4の端部になるように位置し、シール代3部分でシールして筒状を形成する。さらにホーマー等で折り曲げてサイドガゼット部4を形成し、ファスナー2の近傍で一個、一個にカットして、さらに底部を熱シール等で溶着して成形するファスナー付サイドガゼット袋。 (もっと読む)


【課題】包装袋を形成するに際し、ガセットシートが本体シートの折り曲げ位置と重なることがなく、容易に包装袋を形成することができると共に、本体部とガセットシートとの間の密着性に優れた包装袋を得ることができる包装袋の製造方法を提供すること。
【解決手段】前記ガセット部を形成すべく一方向に沿って折り曲げられたガセットシート31の一方向と前記本体シート21の一方向とが略直交するように本体シート上にガセットシートを配置し、本体シートの折曲げ線がガセットシートから側方に離間するように本体シートを折り曲げてガセットシートを内包する本体部2を形成し、ガセットシートと本体部とをシールして前記ガセット部を形成すると共に、本体部における本体シートが折り曲げられて形成された端部とガセットシートとの間の領域の本体部の内面同士をシールすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来技術は、充填用開口部は、大きく開くことができないため、内容物を充填するにも排出するにも狭く、ガゼット袋の優れた部分である開口度を広く使用できないという問題点がある。
【解決手段】 正面シート1、裏面シート2からなる平袋の両側部に折り込み部分のあるガゼットシート3を挿入して形成するサイドガゼット袋において、正面シート1、裏面シート2の両側部に折り込み挿入したガゼットシート3部分を外して、正面シート1、裏面シート2に当シート5を熱シールし、さらに該当シート5の部分は厚さレベルが高くなった状態で正面シート1、裏面シート2、ガゼットシート3にわたり、この当シート5上を介してジッパー6が熱シールされ、さらに正面シート1、裏面シート2とガゼットシート3を各々周縁で熱シール8したジッパー付サイドガゼット袋。 (もっと読む)


【課題】開口を開封自在に安定して封じることができる嵌合具を有する嵌合具付きガゼット袋の提供を目的とする。
【解決手段】平面部11、12及び側面部13、14を有するガゼット状の袋本体10と、袋本体10の内面に、周方向に沿って全周にわたって帯状に設けられた嵌合具20とを有し、側面部13、14に設けられた雄型嵌合部22における、側面部13、14の各々の折り線13a、14aに対応する部分に第1の切り欠き部23、24が設けられ、かつ、平面部11、12に設けられた雄型嵌合部22における、開口を封じたときに第1の切り欠き部23、24に対応する部分に第2の切り欠き部25〜28が設けられている嵌合具付きガゼット袋1。 (もっと読む)


【課題】一対の帯状の基材のそれぞれに、複数本の雄型爪部が設けられ、それら雄型爪部が互いに嵌め込まれる嵌合具において、例えば袋体を封じる際に、互いの雄型爪部の嵌め込み位置が途中でずれても袋体を確実に封じることができる嵌合具、および該嵌合具を備えた嵌合具付き袋体の提供を目的とする。
【解決手段】一対の帯状の基材2、3のそれぞれに、基材2、3から立ち上がる幹部と、該幹部の上部に設けられた該幹部よりも大きい頭部とを有する凸条の雄型爪部4、5が、基材2、3の長手方向に沿って並行して複数本設けられ、前記複数本の雄型爪部5の各々に、複数の切り欠き部6が形成されている嵌合具1。また、嵌合具1を備えた嵌合具付き袋体。 (もっと読む)


【課題】 従来技術は、打ち抜き刃で打ち抜き、プラスチック袋とかすを分離するのに上・下ローラで挟み引きちぎるが、微小接続部分が存在しているので的確に引きちぎれないで、微小接続部分を接続したまま、かすかプラスチック袋のどちらかに引っ張られたり、下流側のプラスチック袋を引っ張ってしまったりしていた。
【解決手段】 プラスチックフィルム袋を打ち抜き、袋と打ち抜きカスを分離するため、上流部製袋装置の間欠送り動作に同調して打ち抜かれた袋2と打ち抜きカス3、4はベルトコンベア5で搬送し、ベルトコンベア5の終端部には袋2を分離する分離ロール6を袋2の上・下に設け、分離ロール6の動作は前記間欠送り動作に同調させ、同時に分離する袋2の最直近上流部7に存する袋2と横方向抜きカス3を同時に押圧する押え金具8を設け、押圧分離も間欠送り動作に同調作動させるセンサーと連動機構と制御装置とにより行う袋と抜きカスを分離する装置。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、開口部を開放する際、サイドのガセット部分を折り畳んだ状態で重ねてジッパーと一体的に溶着されているので、大きく開放することは困難であり、内容物を取り出す際、開口部の開放面積が小さいので、取り出し難いという問題があった。
【解決手段】 プラスチックフィルム等の包装材で構成される四方シールガセット袋において、上部に設けた開口部1内側に表部2、裏部5、サイドガセット部6の全周にプラスチック製のジッパーを取り付けたガセット袋。 (もっと読む)


【課題】袋の底部、頭部のマチ部に介在部材等を挿入する際に、挿入セットし易くし、位置決めを正確に、しかも容易に行う。
【解決手段】第1ウェブ及び第2ウェブの側部に開き面を形成する装置であって、折り曲げユニットと、ローラユニットとから構成され、前記折り曲げユニットは、第1ウェブ及び第2ウェブの側縁より中心側に配置されたガイド部材を有し、前記ガイド部材の長手方向は、第1ウェブ及び第2ウェブの搬送方向に一致し、かつ、第1ウェブ及び第2ウェブの側部をガイド部材の外端面から外方へ張り出させて通過させる隙間を空けて上下に配置されており、前記ローラユニットは、第1ウェブ及び第2ウェブの張り出して通過するそれぞれの側部をガイド部材に沿わせて上下に折り曲げて開き面を形成するように、上側に配置されたガイド部材に押圧するローラと、下側に配置されたガイド部材に押圧するローラとを具備している。 (もっと読む)


【課題】外面から内面への熱伝達が非常に悪いウエブでも良好に高速製袋ができる三方シール袋タイプの包装袋及び製袋装置。
【解決手段】袋前面部用連続フィルムと袋後面部用連続フィルムとを開いた状態から内面同士が密着する状態に複数のロールに掛け渡すように構成されていて、前記開いた状態の両フィルムの内面に対して袋を構成するために必要な横ヒートシールと縦ヒートシールとを施すための直接加熱を行いフィルム内面を溶融する横シール用加熱手段及び縦シール用加熱手段を備え、前記閉じた状態の両フィルムに対して両側から前記フィルム内面の溶融箇所を挟圧して両フィルムの溶融箇所同士の溶着を行わせるフィルム挟圧手段を備え、前記フィルム挟圧手段よりも下流側に前記溶着が行われた両フィルムに対して三方シール袋となるように必要位置にカットを入れるカット手段を備えている。 (もっと読む)


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