説明

アトメル・コーポレイションにより出願された特許

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可変チャージポンプ回路(300)は複数の選択可能な負荷(322、326、330;図5A〜図5B)を用いて、予め選択されたポンプ電圧(Vout)のために適切な負荷を選択することによりポンプされた出力(334)の電圧リップルを最小限にする。チャージポンプ回路はまたポンプ電圧を基準電圧(Vref)と比較して、ポンプ10の電圧が基準電圧よりも大きい場合可変チャージポンプ回路を遮断する。チャージポンプ回路はまた最大電圧出力を基準電圧と比較して、電圧出力上の最大リップルが基準電圧よりも大きいか否かを監視する。チャージポンプ回路は、供給電圧(Vcc)を受取り1つ以上のポンプ電圧を生成するよう動作可能な1つ以上の段(306、310;308、312)を含み、複数の負荷(322、326、330)は各々特定のポンプ電圧に関連付けられ、負荷選択手段(320、324、328)は、特定のポンプ電圧に関連付けられた負荷を選択するために出力ポンプと複数の負荷とに結合される。
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フラッシュメモリは、先行技術で知られるグローバルデコード機構の代わりにローカルデコード機構を使用する新しいページ消去アーキテクチャを有する。新しいアーキテクチャは、メモリセルのためにより大きなダイの面積を節約し、読出時間に影響することなく望まれない消去を防止する。ローカルデコード機構では、フラッシュメモリはセクタ(222;804)に分割される。各セクタは複数のローカルデコーダ(202)およびローカル回路を含む。ローカル回路はグローバルデコーダ(802)によって制御されるスイッチ(302,304,306)を含み、これらスイッチは、消去動作でのみ切換わり、読出動作では切換わらない。読出時間は影響されない。各ローカルデコーダはメモリアレイの行(212)に結合される。各ローカルデコーダは正の電圧を渡すためのPMOSトランジスタ(204)および負の電圧を渡すための2つのNMOSトランジスタ(206,208)を含むため、ページ消去が実現され、付加的かつ複雑な回路なしに望まれない消去から選択されていない行を守ることができる。グローバルデコーダ(802;900;1000)はセクタ(804)外にあり、ローカル回路を介してすべてのセクタにグローバル信号(GLOB_SRC_SEL,WS,WSL_SG)を提供し、面積を節約する。
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センスアンプ出力(40)における電圧揺れを制御するために2つのモードで動作するよう構成可能であるセンスアンプ(15)。センスアンプは、回路ができるだけ高速に動作できるよう高速な応答時間を備えたトランジスタ(N133)を有する第1のフィードバック経路(P101、N101、N133)と、電圧揺れ制御を提供する第2のフィードバック経路(P121、P102、N102、N121、N132、N131)とを含む2つのフィードバック経路(45から35)を有する。第1の動作モードである「ターボ」モードにおいて、両方のフィードバック経路が動作し(BOOST=HIGH)、揺れ制御のより高いマージンを、よってより高いセンシング速度を提供する。第2の動作モードである「ノンターボ」モードにおいては、第1のフィードバック経路のみが動作するが(BOOST=LOW)、これはより大きな安定性および消費電力の低減を可能にする。
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メモリ装置(301)の内部のプログラミング中に同時に外部の読出動作を実行するためのシステム(300)および方法が記載される。メモリ装置は、データをランダムに記憶するように構成されており、かつ、ソース場所(305)と、宛先場所(303)と、データレジスタ(307)と、キャッシュレジスタ(309)とを含む。データレジスタ(307)は、データを宛先(303)およびキャッシュレジスタ(309)に同時に書込むように構成される。システム(300)はさらに、メモリ装置との電気的な通信を介して受信したデータの的確さを検証するための処理装置(107)(たとえば、マイクロプロセッサまたはマイクロコントローラ)を含む。処理装置(107)はさらに、受信したデータが不正確であった場合、誤り訂正を行ない、必要に応じてそのデータにランダムデータを追加し、誤り訂正済みおよび/またはランダムデータ変更されたデータを宛先場所(303)に転送して戻すように構成される。
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実行のためにプロセッサに後に送出されるプログラム語を圧縮解除するためのシステム。プログラム語のフィールドは、演算とオペランドとの間の規則性に基づいて圧縮される。結果的に得られたマイクロコードは、プログラムメモリに格納され、動的プログラム圧縮解除装置、すなわちdyprode(20)に与えられる(28)。dyprode(20)は、レジスタ(32,34,36,38,44)およびマルチプレクサ(40,42)を用いて組立てられ、クロック(24)、リセット信号(22)、およびマイクロコード(26)によって駆動される。dyprode(20)は、各サイクルにおいて、プログラム語の圧縮されていないフィールド(30)を生じる。リアセンブルされたプログラム語は次に、プロセッサに渡される。dyprodeシステムは、必要とされるプログラムメモリを減らし、オフチップのプログラムメモリにマイクロプロセッサを接続するのに必要とされるバスのサイズを縮小し、CMOSプロセッサの設計における消費電力を減らす。なぜなら、未使用のサイクル中においてレジスタファイル内のトグル率が低下するためである。dyprodeは、最後の有用な演算中に割当てられた値に、制御および読出アドレスをフリーズする。
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プログラム可能論理素子(PLD)アーキテクチャは複数のPLD単一ビット論理セル(図3)を含む。各単一ビット論理セルは、プログラム可能セル部(330−333)と、設定可能ラッチ(320−323)と、信号経路手段(360A、360B)と、出力論理ゲート(350)とを含むすべてのCMOS論理素子からなる。信号経路手段がセル部、設定可能ラッチおよび出力論理ゲートに結合されて正のフィードバックループを生成することにより、速度およびノイズ耐性を改善する。各単一ビット論理ゲートは、アドレス付けのために行列に配置されるワード線(pwd)およびビット線(vcol、pcol)のアレイと、ORゲートのアレイ(740)と、複数の出力論理回路(750)とを含む、モジュラ低電力消費、高速、ゼロDC電流、高ノイズ耐性プログラム可能論理素子(PLD)(700)に対する基本構成単位(402−408)である。
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不揮発性メモリ素子のメモリアレイを備えたメモリデバイスは、ロックされた状態にプログラミングされ得るセキュリティビットの1つ以上のセキュリティ行(65)(または列75)を含む。外部メモリアクセス要求は、まず、対応するセキュリティビットを読出すことによって処理される。要求された行(65)または列(75)がロックされる場合、デフォルトのゼロ値が返される。アンロックされた位置の外部要求と、すべての内部アクセス要求だけが実際のメモリ(19)コンテンツを返す。セキュリティビットは消去(アンロック)され得るが、ロックされた行または列の保護されたコンテンツも同時に消去される。
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