説明

東京理学検査株式会社により出願された特許

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【課題】特定の位置を高精度で検出できる、又は、位置を検出し、その検出したことを容易に知らせることができる位置計測方法及び位置計測装置を提供する。
【解決手段】位置計測システム1を用いた位置計測方法によれば、モータ42の回転軸4
3を回転させることで一対の永久磁石44、45が回転し、回転する一対の永久磁石44
、45から発生する回転磁束は、前記モータ42の回転軸43の延長線上に検出コイル6
1の不感帯部を形成するので、用前記検出コイル61の位置を変えながら当該検出コイル
61に誘起された信号を測定することで特定の位置を高精度で検出できる。 (もっと読む)


【課題】回転半径が小さく、前後走査を行う場合に元の位置に戻りやすく、しかも、1人で持ち運びすることが可能な自走式探傷装置を提供する。
【解決手段】自走式探傷装置1を中輪駆動とするため、少なくとも1つの前輪5と、少なくとも1つの後輪6と、2つのモータ駆動中輪4,4とを設けるようにすると共に、2つのモータ駆動中輪4,4をマグネットタイヤとし、車体左右中心CLに対してほぼ左右対称に配設する。 (もっと読む)


【課題】特定の位置を高精度で検出できる位置計測方法を提供する。
【解決手段】第1及び第2の励磁コイル41、42に交流電流を流して発生する磁束は、前記第1及び第2の励磁コイル41、42のコイル面が交差した線上に前記受信コイルの共通の不感帯部を形成するので、前記第1の受信コイル61の位置を変えながら前記第1の受信コイル61に誘起された信号を測定することで特定の位置を高精度で検出でき、X線を用いる放射線透過法において、撮影側のフィルムを貼る位置を正確かつ確実に特定でき、作業効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】肉厚の厚い容器であっても、容器内にガソリン等の危険な液体が入っているか否かを判定でき、且つ、液体爆発物や酸・アルカリの液体も正確に判別可能とする。
【解決手段】液体検査装置10は、液体13の入った容器12の重量及び誘電率を計測する重量センサ14及び誘電率センサ15と、容器12の種類ごとの判定基準重量及び判定基準誘電率が記録されたデータベース18と、判定基準重量及び判定基準誘電率、並びに、計測重量と計測誘電率が入力される液体判定部24とを備える。液体判定部24は計測重量と計測誘電率が判定基準重量及び判定基準誘電率を満たすか否か評価し、満たさなければ液体13が危険物であると判断して報知器16を作動させる。
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【課題】簡単な構造で、超音波の伝搬経路に空気が入りにくい超音波探触子を提供する。
【解決手段】超音波探触子本体1と探触子ホルダ2には、超音波探触子本体1の超音波送受信面に接するように、布製の袋体3が設けられ、袋体3中には高分子吸収体4が収納されている。この高分子吸収体4に給水管5から水を供給すると、高分子吸収体4は水を吸収して膨潤し、袋体3の中一杯に広がり、袋体3を押し広げる。余った水は、袋体3の外にも流れ出るが、排水管6からも排水される。この状態で、(a)に示すように、袋体3を被検体7に押し付けて超音波探傷を行う。その際、膨潤した高分子吸収体4は、互いに密着し、その界面での超音波の反射量は極わずかであって、超音波の透過状態は水中を透過する場合とほとんど変わらない。 (もっと読む)


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