説明

株式会社エクォス・リサーチにより出願された特許

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【課題】コンパクトでロングストロークの車輪支持・駆動伝達装置を提供する。
【解決手段】車輪23を支持する車輪支持系と、車輪23を駆動する車輪駆動系とを備えた車輪支持・駆動伝達装置1は、車体側に支持され、駆動力を入力する入力軸2と、入力軸2と一体に回転する入力伝達部材3と、入力伝達部材3から駆動力を伝達される第一伝達部材4と、第一伝達部材4と一体に回転するカウンタ軸5と、カウンタ軸5と一体に回転する第二伝達部材6と、第二伝達部材6から駆動力を伝達される出力部材7と、出力部材7と一体に回転し、車輪23に固着された出力軸8と、を有する車輪駆動系と、一方を入力軸2に、他方をカウンタ軸5に回動するように支持され、入力軸2に対して揺動する第一回動部材9と、一方をカウンタ軸5に、他方を出力軸8に回動するように支持され、カウンタ軸5に対して揺動する第二回動部材10と、を有する車輪支持系とから構成される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を備える電源装置において、電源装置全体のエネルギ効率が低下するのを防止する技術を提供する。
【解決手段】電源装置15では、キャパシタ電圧が第1の基準電圧よりも大きいときには、燃料電池システム22の燃料ガス供給装置、酸素含有ガス供給装置など燃料電池60の補機40を停止する。キャパシタ電圧が第2の基準電圧より小さくなると、燃料電池システム22を運転して燃料電池60から電力を得る。キャパシタ電圧が第1の基準電圧を越える前に、キャパシタ電圧がより低い段階で、補機40の運転状態を、定常運転から待機運転に移行してもよい。また、キャパシタ電圧が第2の基準電圧を下回った後、キャパシタ電圧がより低い段階で、補機40の運転状態を待機運転としてもよい。その後、補機40を定常運転する。補機40が、停止または待機運転されるときにはキャパシタ24から電力を得る。 (もっと読む)


【課題】セル電圧及びスタック電圧の効率を向上させる。
【解決手段】本発明の燃料電池のセルは、膜電極接合体24とセパレータ20とを備えている。膜電極接合体24は、電解質膜25と、電解質膜25の一面に接合されて空気が供給されるカソード極26と、電解質膜25の他面に接合されて燃料が供給されるアノード極27とからなる。セパレータ20は、カソード極26側に空気室を形成するとともに、アノード極27側に燃料室を形成するように膜電極接合体24を挟持する対をなす導電性材料製のものである。燃料室の上流域には、水素を出口に向かって流通可能であるとともに膜電極接合体24から毛管現象によって水を吸引可能な第1網材21aを有する。 (もっと読む)


【課題】ジスルフィド結合の開裂−再結合によってレドックス反応を行う含イオウ化合物を電極活物質として用いた電池において、充電可能な電気量が大きく、充放電の繰り返しによる容量低下の少ない二次電池用正極材料、その製造方法、及びそれらを利用した二次電池を提供する。
【解決手段】ジスルフィド結合の開裂−再結合によってレドックス反応を行う含イオウ化合物(例えば2,5−ジメルカプト-1,3,4−チアジアゾールなど)1a、1bが単層カーボンナノチューブ2の細孔に内包されている。 (もっと読む)


【課題】車体を傾斜させて旋回する他車両と連係して走行すると共にその他車両の車体を覆うボデーを備えた車両に関し、他車両の車体の傾斜に伴ってボデーを変形させることで、他車両とボデーとの接触または接触する恐れを回避することができる車両を提供すること。
【解決手段】情報通信装置154により乗員車両10の旋回情報を受信すると、その受信した旋回情報に基づいて、ボデー変形装置153(Cアクチュエータ153C)によりボデー111が変形する。これにより、旋回性能の向上を図るべく乗員部11を傾斜させて旋回する乗員車両10と連係して走行する場合でも、乗員車両10の車体乗員部11の傾斜に伴ってボデー111を変形させることで、乗員部11とボデー111との接触または接触する恐れを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】4輪独立操舵車両における、回転中心の指定と旋回操作を容易にする。
【解決手段】 回転位置と回転方向の指定、及び平行移動の方向の指定を同一のコントローラで行う。コントローラでは、指定可能な回転位置として、各駆動輪の位置4カ所、隣接する駆動輪間の中心位置4カ所、及び、車両領域の重心位置1カ所、の合計9カ所のうちのいずれか1カ所が指定可能に構成される。コントローラは、操作部が重心位置を除く8方向に傾斜可能に構成され、いずれかの方向に傾斜した状態で操作部を押下することで選択する。中心位置を選択した後に操作部を右、又は左方向に回すことで、回転方向を選択する。車両制御部では、回転中心が選択されると、回転中心位置にない各駆動輪について、各駆動輪を選択された回転中心の方向と略直角方向に操舵し、指定された回転方向に駆動輪を駆動することで、指定された回転中心を中心にした信地回転が行われる。 (もっと読む)


【課題】スリップ時において車輪の空転によって生じる無駄な電力消費を抑え得ると共に、脱輪状態やスタック状態からの脱出を容易にした電気自動車を得る。
【解決手段】車輪12を駆動回転する為にホイールモータ14が各車輪12に設置され、ホイールモータ14を支持する車体16の部分との間に操舵アクチュエータ18が更に配置される。操舵アクチュエータ18に舵角の変化を検出する為の舵角センサ20が付属する。車体16と車輪12との間に、車体16の荷重を車輪12に伝達する為のサスペンションが配置され、サスペンションの縮み量変化を検出する為のストロークセンサ22も車体16に配置される。電気自動車10内に配置される制御装置24は、ホイールモータ14に接続され、このホイールモータ14に対する制御信号を送り出すと共に、ホイールモータ14の回転数を検出可能とされる。 (もっと読む)


【課題】倒立振り子によって姿勢制御を行う車両でありながら、通常走行では通行できない段差が出現した場合であっても、その段差を昇降することのできる車両を提供すること。
【解決手段】本発明の車両によれば、段差検出手段によって段差が検出された場合には、バランサ接地手段によってバランサが路面に接地され、昇降制御手段によって、姿勢制御手段による姿勢制御を行いつつ、路面に接地されたバランサを支点として、車体の昇降が行われる。ここで、バランサは回転可能に設けられているので、段差が検出された場合には、路面に接地させたバランサを補助輪として機能させ、その補助輪を支点とすることによって、二輪車両では通常昇降し得ない段差の昇降の昇降が可能となる。その結果、昇降が不可能な段差を回避するための動作が不要となり、時間的及びエネルギー的な無駄を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス流路内における水分が滞留する部分に対応する燃料極の部分は触媒を含まないようにして、異常反応が発生することなく、燃料極の劣化及び燃料電池の性能低下を確実に防止することができるようにする。
【解決手段】電解質層を燃料極と酸素極とで挟持した燃料電池が、前記燃料極に沿って燃料ガス流路が形成されたセパレータを挟んで積層されているセルモジュールを有し、前記燃料ガス流路内において燃料ガスが重力方向に対してほぼ直交する方向に流通する燃料電池装置であって、前記燃料極は、前記燃料ガス流路内において水分が滞留する水滞留部に対応する部分に、触媒を含まない触媒不在部を備える。 (もっと読む)


【課題】部分的に効率良く加熱ができ、起動時のエネルギー効率が向上した燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池システム1は、単位セルとセパレータとを交互に積層し、構成される電池スタック100と、前記燃料電池スタックに設けられた発熱媒体と、該発熱媒体に磁界を作用させて発熱させる電磁誘導加熱方式の加熱装置110を備え、起動時において、前記加熱装置110によって発熱媒体を暖めることで、燃料電池スタックの暖機を行う。発熱媒体として燃料電池スタックを構成するセパレータやエンドプレートを利用することで、コンパクトな加熱装置が得られる。 (もっと読む)


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