説明

株式会社エクォス・リサーチにより出願された特許

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【課題】歩行アシストにおいて、より適切な省エネ制御を行う。
【解決手段】歩行アシスト装置1は、目的地までの全歩行経路を取得し、歩行距離を元に通常のアシストを行った場合に必要な電力量を求める。そして、バッテリ18の残量が目的地に到達するまでの歩行アシストに足りない場合、地面から離れている遊脚のアシスト力を低減してバッテリの消費を低減し、目的地までアシストを継続する。装着者Mの負担が小さいのは、坂道を下るときであり、また、遊脚と立脚では、遊脚のアシスト力を低減した場合の方が装着者Mの負担が小さいと考えられる。そこで、下り遊脚、平地遊脚、下り立脚、平地立脚の順にアシスト力の低減を行うことで、目的地までバッテリが足りるアシスト方法を選択し、実行する。 (もっと読む)


【課題】撮像手段による撮像内容を用いて、自車の走行車線を維持するように車両を制御する車両用制御装置に関し、車輪のキャンバ角を調整することで、走行車線を維持可能な車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、フロントカメラ85により前方の走行車線DLを撮像し、画像処理部86により画像解析することにより、走行車線DLにおける左車線境界LL、右車線境界LR、自車位置を特定する。特定結果に基づき、自車が当該走行車線を逸脱しそうであると判断すると、当該車両用制御装置100は、右後輪2RR、左後輪2RLに夫々配設されたキャンバ角調整装置90を制御して、何れか一方の車輪に係るキャンバ角を、他方の車輪と異なるキャンバ角に変更し、キャンバースラストにより走行車線DL中央へと導く。 (もっと読む)


【課題】歩行アシストにおいて、より段差の高い階段をも上ることができるようにする。
【解決手段】通常階段を上る場合、太ももを持ち上げるとともに膝を曲げることで、膝から下の脛の部分を鉛直方向に垂らした状態で足を階段の上に乗せながら上っている(膝曲げ上り)。このため、足を最大上げた場合の高さh1が階段の段差Hよりも高く上がらないと階段を上ることができない。そこで股関節を限界角度θ1まで上げた状態でも足を階段の高さよりも高く上げられない場合には、膝を伸ばすことで足をより高く(h2)上げながら階段を上るようにする(膝伸ばし上り)。 (もっと読む)


【課題】省電力化と乗員の快適性とを担保可能な空調システムを提供する。
【解決手段】車室内を前方スペースと後方スペースとに仕切った状態と仕切っていない状態とで切換可能な装置と、前方スペースに吹出口を有する空調装置とを備えた空調システムにおいて、制御装置50は、前方スペースのみへの乗車時に、仕切状態で前方スペース内の温度を調整する前方スペース温度調整部100と、後方スペースへの乗車予定者の乗込想定時間を取得する乗込想定時間取得部102と、後方スペース内の温度を任意の温度に変更するのに要する室温変更時間を推定する室温変更時間推定部104と、乗込想定時間が室温変更時間以下である場合に、前方スペースのみへの乗車時であっても、後方スペース内の温度を調整する後方スペース温度調整部106とを有する。これにより、後方スペースへの乗車直前に後方スペース内の温度を快適な温度とし、省電力化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】安定的に高出力を発揮可能な燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池用触媒30は、カーボンからなる担体1と、担体1の表面に担持された触媒金属微粒子2と、担体1の表面に設けられたリン酸系官能基とからなる。本発明の燃料電池用触媒層は、触媒30と高分子電解質との間には親水層3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質の側鎖の親水性官能基が、触媒上に親水層を形成すべく、触媒側に配向している構造(PPFタイプ)の反応層に適用される触媒を改良し、その触媒金属粒子の使用量を削減する。
【解決手段】担体に触媒金属粒子を担持させてなる原料触媒を準備するステップと、原料触媒に水を混合して原料触媒スラリーを作成するステップと、原料触媒の触媒金属粒子を親水基で修飾するステップと、を含み、修飾するステップは、原料触媒スラリーを管路内に通して搬送させ、該搬送中の原料触媒スラリーに前記親水基を含んだ水溶液を添加することで混合することに行なわれる。例えば、触媒金属粒子として白金粒子、親水基として硝酸基、硝酸基を含んだ水溶液としてヘキサヒドロキソ白金酸の硝酸溶液を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 旋回性能を向上し、安定して旋回すると共に、簡単な機構で快適な乗り心地の車両を提供する。
【解決手段】 車体2と、車体に回転可能に取り付けられた車輪5と、車体2に連結される支持部材22,23,24,25と、支持部材23,24,25に対して回転可能に連結されると共に、車体2を旋回方向に傾斜させるリンク機構Lと、リンク機構Lを作動するアクチュエータ31と、左右の車輪5の接地点の高さ、車体2の傾斜方向に発生する第1の横加速度、、及び左右の車輪5の車輪速に応じてアクチュエータ31の回転速度を制御する制御部100と、を有する。 (もっと読む)


【課題】磁気トンネル接合素子を電力貯蔵用途として利用するにあたり、電力保持のために外部エネルギーを必要としないスピン電池を提供する。
【解決手段】本発明のスピン電池は、第1の電極(111)と、第2の電極(114)とを備え、磁場が印加されたとき、磁気的なゼーマンエネルギーを保持し、かつ、外部負荷が前記第1の電極(111)と前記第2の電極(114)に接続されたとき、前記ゼーマンエネルギーを電気エネルギーに変換し、前記電気エネルギーを前記外部負荷へ供給する磁気トンネル接合素子(110)と、前記磁気トンネル接合素子(110)中の前記ゼーマンエネルギーを保持するための磁場を印加する磁石(130,140)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを小型・軽量化できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】走行速度取得手段S61により車両1の走行速度が取得され、その走行速度取得手段により取得される車両1の走行速度Vが小さいほど、駆動速度調整手段により、キャンバ角調整手段S67により駆動されるアクチュエータの駆動速度が小さくされる。ここで、車両1の走行速度Vが小さくなるにつれアクチュエータの負荷が大きくなる傾向があるが、走行速度Vが小さいほどアクチュエータの駆動速度が小さくされることで、車両1の走行速度Vが小さいときにアクチュエータの負荷が大きくなることを抑制できる。その結果、走行速度Vが小さいときの負荷を考慮してアクチュエータを大型化する必要がなくなるため、アクチュエータを小型・軽量化できる。 (もっと読む)


【課題】車両本体部を構成する金属物などの影響を抑制して、効率的に電力伝送を行うことが可能な電力伝送システム用のアンテナを提供する。
【解決手段】本発明のアンテナは、底板部261と前記底板部261から延在する側板部262とを有するケース体260と、前記ケース体260に載置されるコイル体270と、前記コイル体270の上方に第1の距離をおいて配される磁性シールド体280と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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