説明

株式会社エクォス・リサーチにより出願された特許

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【課題】低電力による最適周波数の探索にも対応し、効率的な電力伝送を行うことが可能な電力伝送システムを提供する。
【解決手段】インバータ部130からの交流電圧が入力される送電アンテナ140から受電アンテナ210に対して、電磁場を介して電気エネルギーを伝送する電力伝送システムであって、前記送電制御部150は、出力電力が第1電力となるように制御しつつ、前記インバータ部130で出力する交流電圧の周波数を変更しながら、インバータ部130の入力電力と出力電力とから演算したインバータ効率の極値を与える極値周波数を選定し、選定された極値周波数と対応テーブル160に基づいて、前記出力電力を第2電力とするときのインバータ部130における周波数を決定し、決定された周波数によって電力伝送を行うように制御する。 (もっと読む)


【課題】キャンバ角調整装置の故障により、一部の車輪のキャンバ角が制御不能となった場合でも、車両の旋回時の走行安定性を確保することができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】故障により旋回内輪(左の後輪2RL)が調整不能となった場合には、旋回外輪(右の後輪2RR)に、旋回内輪よりも絶対値が大きなネガティブのキャンバ角を付与する。一方、故障により旋回外輪(右の後輪2RR)が調整不能となった場合には、旋回内輪(左の後輪2RL)へのネガティブキャンバの付与を解除する。これにより、車両のステア特性を、オーバーステア傾向を減少させる、或いは、アンダーステア傾向を増加させる方向へ変化させ、車両の旋回時の走行安定性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行安定性と回頭性とを両立できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】後輪2RL,2RRのキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置44を備える車両1において、キャンバ角調整手段によりキャンバ角調整装置44が作動されて後輪2RL,2RRのキャンバ角が調整され後輪2RL,2RRにネガティブキャンバが付与されると、車両1のステア特性がオーバーステア傾向からアンダーステア傾向へ変化する。その結果、車両1の走行安定性を向上できる。また、車両1のステア特性がオーバーステア傾向のときは、コーナリング時における車両1の回頭性が向上する。これにより車両1の走行安定性と回頭性とを両立できる。 (もっと読む)


【課題】同じ静止姿勢をとり続けた場合に蓄積するユーザーの疲労を軽減する。
【解決手段】本発明に係る歩行補助装置は、ユーザーの脚部に装着されアシスト力を加えることでユーザーの歩行を補助する歩行補助装置において、支持部を駆動してアシスト力を加えるアクチュエーターと、支持部をユーザーの脚部に固定する装着部と、脚部脚部の状態を検出するセンサーと、センサーからの検出信号に基づいて、脚部が所定時間、静止姿勢にあることを検出する静止状態判定処理と、静止状態判定処理にて、脚部が静止姿勢にあることが検出された場合、疲労軽減姿勢あるいは疲労軽減動作をとるようにアクチュエーターを駆動する疲労軽減処理と、を実行する制御部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】家庭に供給される契約電力のうち家庭において使用されない残余の電力の範囲内で電動車両に給電するものであり、電動車両に給電された電力を、蓄電器への充電電力と蓄熱材への蓄熱電力とに分配して充電池への充電に加えて蓄熱材の蓄熱を行うことが可能な電動車両充電システムを提供すること。
【解決手段】電動車両充電システムは、家庭に給電される系統電力を電動車両への充電に使用する電動車両充電システムであって、電動車両は、電力を蓄える蓄電池と、蓄熱する蓄熱材とを備え、系統電力を、家庭への給電分と電動車両への給電分とに分配の制御をする第1制御部と、電動車両に給電される供給電力を、蓄電池を充電する充電電力と蓄熱材を蓄熱する蓄熱電力とに分配して、蓄電池への充電と蓄熱材への蓄熱とを並列制御する第2制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】歩行補助装置を装着したユーザーに対し、階段、坂道などの歩行難経路の通行可否を判定する。
【解決手段】本発明に係る歩行案内装置は、ユーザーの歩行ルート中に存在する歩行難経路を検出する歩行難経路検出処理と、歩行補助装置にて歩行を補助した場合の歩行能力で、歩行難経路検出処理にて検出された歩行難経路を通行できるか否かを判定する歩行判定処理と、歩行判定処理で、歩行難経路を通行できないと判定した場合、通行できない旨をユーザーに告知する告知処理を実行する制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周波数の決定が容易、正確となり、エネルギー伝送効率が向上する電力伝送システムの提供。
【解決手段】直流電圧を所定の周波数の交流電圧に変換して出力するスイッチング素子106と、前記出力された交流電圧が入力される送電アンテナ部108と、前記送電アンテナ部に流れる電流を検出する電流検出部107と、前記電流検出部で検出された電流のピーク値を取得するピークホールド部と、前記スイッチング素子がオンとされる時刻と、前記電流検出部によって電流ゼロが検出される時刻との差分のタイマー値を計測するタイマー部110と、前記ピークホールド部によって取得されたピーク値と、前記タイマー部によって計測されるタイマー値に基づいて前記周波数を決定する周波数決定部110と、前記周波数決定部で決定された周波数に基づいて前記スイッチング素子を駆動して電力伝送を行う制御部110と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電動車両の蓄電池を充電する際、蓄電池の温度に応じて、電動車両に備えられる蓄熱材からの伝熱により蓄電池を加温する電動車両充電システムを提供すること。
【解決手段】家庭に供給される系統電力の少なくとも一部を供給電力として電動車両への充電に使用する電動車両充電システムである。蓄熱材と、予備加熱手段と、予備加熱時間推測手段とを備えている。蓄熱材は熱源として熱エネルギーを蓄熱する機能を有する。予備加熱手段は充電に先立って蓄電池を予備的に加熱する必要がある場合に蓄熱材により蓄電池を予備加熱する。この場合、予備加熱時間は予備加熱が必要である場合の時間を推測する。蓄電池の温度が規定値より低温であることおよび蓄熱材の温度に基づき、予備加熱手段による予備加熱時間を推測する。 (もっと読む)


【課題】搭乗者に違和感を与え難くすることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】条件判断手段S32により所定の調整条件を満たすと判断される場合に、キャンバ角調整手段S33,S36によりキャンバ角調整装置を作動させて車輪のキャンバ角が調整される。この調整条件を満たす場合であっても、車輪のキャンバ角の調整を禁止する所定の条件を満たす場合は、調整禁止手段S31によりキャンバ角調整手段S33,S36によるキャンバ角の調整が禁止され、キャンバ角の変化に伴う振動等を生じなくできる。これにより、車輪のキャンバ角の調整を禁止する所定の条件を満たす場合に、キャンバ角調整手段S33,S36によるキャンバ角の調整を調整禁止手段S31により禁止することで、キャンバ角の変化に伴う振動等を生じないようにして、搭乗者に違和感を与え難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置を備えた車両に用いられる車両用制御装置に関し、キャンバ角調整装置によるキャンバ角調整動作に関する応答性の低下を検知し得る車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、車両1の状態に応じて、車両1の後輪のキャンバ角を第1キャンバ状態又は第2キャンバ状態に調整する。車両1の旋回中に、キャンバ角調整装置90によるキャンバ角調整動作が行われている場合に、当該車両1の内輪側、外輪側に係るキャンバ角調整装置90を構成する電気モータの電流値をそれぞれ検出し、当該内輪側に係る電気モータの電流値と、内輪基準値BIを比較することで、内輪側に係るキャンバ角調整装置90の応答性低下を検出し、外輪側に係る電気モータの電流値と、外輪基準値BOを比較することで、外輪側に係るキャンバ角調整装置90の応答性低下を検出し得る。 (もっと読む)


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