説明

株式会社エクォス・リサーチにより出願された特許

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【課題】車輪のキャンバ角をアクチュエータの駆動力により調整可能な車両に対し、消費エネルギーを抑制しつつ、車輪のキャンバ角が所定角度から変化することを抑制できる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】路面に所定値以上の凹凸が存在する場合には(S105:Yes)、その凹凸を通過する際に車両に大きなサスペンションストロークが生じ、その状態で外力が作用すると、車輪のキャンバ角が所定角度から変化する可能性がある。よって、この場合には(S105:Yes)、第2補正手段を実行することで(S121)、車両が凹凸を通過する前にキャンバ調整機構をサーボロック状態に設定しておく。その結果、外力の作用により車輪のキャンバ角が変化することをより確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら、信頼性のあるキャンバ角調整装置を提供する。
【解決手段】駆動部材2と連結されるクランク軸4a1,4b2及びクランク軸に対して偏心したクランクピンを有するクランク部4と、一端の第1連結部でクランクピンに連結される連結部材51と、車体に連結されると共にキャンバ軸を形成するキャンバ部材と、車輪を回転可能に支持すると共に、鉛直方向の一方側でキャンバ部材に回動可能に支持され、他方側で連結部材51の他端に第2連結部で連結される回動部材と、クランク部4の回転角度を検出するインクリメント式のロータリーエンコーダ6と、モータに流れる電流を検出する電流検出部材60と、電流検出部材60の検出値に応じてロータリーエンコーダ6の原点を補正する制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽エネルギーを電気エネルギーに安定させて変換することができるようにする。
【解決手段】太陽光を集める集光部31と、集められた太陽光を熱に変換する集熱部32と、集熱部32からの熱を受けて吸熱反応を起こし、反応媒体を生成し、反応媒体が供給されて発熱反応を起こし、熱を発生させる反応器33と、該反応器33において発生させられた熱を受けて電流を発生させる熱電変換部13と、生成された反応媒体を反応器33から排出し、排出した反応媒体を反応器33に供給するための反応媒体給排装置と、前記反応器33内の圧力を調整することによって、反応器33の温度を日射量に対応する蓄熱温度に設定する蓄熱温度設定処理手段とを有する。反応器33の温度が日射量に対応する蓄熱温度に設定されるので、効率の高い温度領域で発電を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ホイール部材を回転させることで車輪のキャンバ角を調整可能な車両に対し、外力の作用によりホイール部材が初期位置から回転されることを抑制することができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】ホイール部材93aが外力の作用により初期位置から回転された際のキャンバ角調整装置の状態を履歴として記憶させる。よって、その履歴から傾向を把握することができるので、その傾向に基づいて、ホイール部材93aの初期位置を予め変更しておくことで、外力の作用によりホイール部材93aが初期位置から回転される確率を減らすことができる。その結果、補正手段によりホイール部材を回転させる頻度を少なくして、消費エネルギーの抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら、信頼性のあるキャンバ角調整装置を提供する。
【解決手段】キャンバ角制御装置は、車体に設置されモータ駆動力を出力する駆動部材2と、駆動部材2と連結されるクランク軸に対して偏心したクランクピンを有するクランク部4と、クランクピンに連結される連結部材51と、車体に連結されると共にキャンバ軸を形成するキャンバ部材と、車輪40を回転可能に支持すると共に、鉛直方向の一方側でキャンバ部材に回動可能に支持され、他方側で連結部材51の他端に第2連結部で連結される回動部材と、クランク部4の回転角度を検出するインクリメント式のロータリーエンコーダ6と、クランク部4の回転位置を検出する回転位置検出部60と、回転位置検出部60の検出値に応じてロータリーエンコーダ6の原点を補正する制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の車輪にキャンバが付与されることで運転者が違和感を覚えるのを防止することができるようにする。
【解決手段】車両のボディと、複数の車輪と、所定の車輪に配設され、車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、車両が極低μ路を走行しているかどうかを判断する走行路判断処理手段と、該走行路判断処理手段によって、車両が極低μ路を走行していると判断された場合に、極低μ路用のキャンバ解除条件が成立したかどうかを判断するキャンバ解除条件成立判断処理手段と、キャンバ解除条件成立判断処理手段によって、極低μ路用のキャンバ解除条件が成立したと判断された場合に、所定の車輪へのキャンバの付与を解除するキャンバ解除処理手段とを有する。操舵部材を操作したときにタイヤに大きなキャンバスラストが発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】装着者が体感する負荷の変動を小さくした歩行支援をする。
【解決手段】歩行支援装置において、装着者Mの疲労度を推定し、推定した疲労度をアシスト量を決定するパラメータとして使用することで、疲労度を考慮した可変アシスト制御を行う。具体的には、脚部を繋ぐリンク(連結部)に、大腿部、脹脛部、足部の各部を拘束部材で拘束し、各拘束部材に歪ゲージを取り付け、歪ゲージの出力から各部の拘束力を測定する。この測定した拘束力が大きくなると、対応する各部がむくんでいると考えられ、装着者の疲労度が増加していると推定される。そこで、推定した疲労度の増加に対応して、アシスト量を通常の設定(アシスト量)よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】コイルの発熱が蓄積されることなく、電力伝送効率低下を抑制可能なアンテナを提供する。
【解決手段】本発明のアンテナは、コイルケース260と、前記コイルケース260に収納されるコイル体270と、前記コイルケース260に収納されると共に、前記コイル体270の共振周波数と異なる共振周波数を有するループコイル312と、前記ループコイル312に接続されたモーターと、前記モーターの回転軸に設けられるファンと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装着したユーザーの疲労を考慮した歩行アシストを実現する。
【解決手段】本発明に係る歩行補助装置は、ユーザーが歩行補助装置を装着してからの使用状況と、記憶手段に記憶する身体特徴量に基づいて疲労度を算出する疲労度算出処理と、疲労度算出処理にて算出された疲労度に基づいてアシスト量を決定するアシスト量決定処理と、アシスト量決定処理で決定されたアシスト量に基づいてアクチュエーターを駆動するアシスト処理と、を実行する制御部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低電力による最適周波数の探索にも対応し、効率的な電力伝送を行うことが可能な電力伝送システムを提供する。
【解決手段】インバータ部130からの交流電圧が入力される送電アンテナ140から受電アンテナ210に対して、電磁場を介して電気エネルギーを伝送する電力伝送システムであって、前記送電制御部150は、出力電力が第1電力となるように制御しつつ、前記インバータ部130で出力する交流電圧の周波数を変更しながら、インバータ部130の入力電力と出力電力とから演算したインバータ効率の極値を与える極値周波数を選定し、選定された極値周波数と対応テーブル160に基づいて、前記出力電力を第2電力とするときのインバータ部130における周波数を決定し、決定された周波数によって電力伝送を行うように制御する。 (もっと読む)


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