説明

株式会社みずほコーポレート銀行により出願された特許

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【課題】銀行において、特定の取引者の間で行なわれる証券取引について、効率的な決済を支援するための証券決済管理システム、証券決済管理方法及び証券決済管理プログラムを提供する。
【解決手段】取引管理サーバ20の制御部21は、受信した指図ロットの記録処理を実行する。そして、指図ロットがロット決済の対象であると判定した場合、取引管理サーバ20の制御部21は、指図間の照合処理を実行する。不整合があると判定した場合、制御部21は、照合不一致の対応処理において、照合不一致明細を記録する。一方、不整合がないと判定した場合、制御部21は、照合一致明細を登録する。そして、フェイル連絡が記録されていない場合には、制御部21は、照合一致明細を用いた相殺処理により、指図ロットの証券数量、決済金額を相殺する。そして、制御部21は、この相殺処理結果を用いて証券残高調整処理、勘定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】非居住者が関係する証券取引において、電文において設定された指示に基づいて、的確に取引の保留や実行を行なうためのカストディ支援システム、カストディ支援方法及びカストディ支援プログラムを提供する。
【解決手段】カストディサポートシステム20の制御部21は、指図受信処理を実行する。そして、制御部21は照合処理、勘定処理を実行する。この勘定処理において、先行電文を受信していない場合には、制御部21は、取引電文や変更電文におけるホールド指示に基づいてホールド管理カウンタを設定する。一方、先行電文を受信している場合には、制御部21は、この取引電文や変更電文について、状況に応じての対応決定処理を実行する。ここでは、制御部21は、取引管理データ記憶部23に記録されたホールド管理カウンタと、取引電文や変更電文に記録されたホールド識別子により、取引のホールド処理又はリリース処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】所定の入力形式のファイルにより複数の報告情報を収集する場合において、報告情報の入力形式の変更に柔軟に対応すること。
【解決手段】複数の項目を含む表形式のファイルに入力された報告情報を管理するためのデータベースと、報告情報の入力形式が定義された定義情報を記憶する定義情報記憶部と、定義情報を受け付けた場合に、受け付けた定義情報の一部を用いて受け付けた定義情報により課される制約よりも小さい制約のテーブルをデータベース内に生成し、受け付けた定義情報を定義情報記憶部へ格納する定義情報登録手段と、報告情報が入力された表形式のファイルを受け付けた場合に、受け付けたファイルに入力された報告情報が定義情報記憶部に格納された定義情報を満たすか否かを判定し、定義情報を満たすと判定した場合に、受け付けたファイルに入力された報告情報をテーブルに格納する報告情報登録手段と、を備える報告情報収集システム。 (もっと読む)


【課題】動産担保については、現物の所在の確認や価値の確認について債務者側からのレポート等に依存しており、現在金融機関側で常時確認を行うことが事実上できず、実地調査の頻度を上げる必要がある等、動産の管理・モニタリング負担が大きい。
【解決手段】本発明の資産担保融資におけるセキュリティ・トラストを活用した総合保全強化システムは、借入人が動産に関するデータを入力するための借入人用端末と、データを保存するデータベースを備えたサーバであって、信用補完提供者である動産担保管理会社の動産担保管理会社用サーバと、データベースにアクセスするための貸付人用端末と、データベースにアクセスするための信託銀行用端末と、を備え、動産担保管理会社用サーバは、貸付人が動産担保融資を行った貸付人である場合にはアクセスを許諾し、信託銀行が担保権管理者である場合にはアクセスを許諾することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ネットワークを介して接続されたユーザ端末間における情報の共有において、相手側の参照履歴の開示を必要最小限に留めること。
【解決手段】本発明にかかる情報仲介システムは、第1のグループに属する複数の第1のユーザ端末、及び第2のグループに属する複数の第2のユーザ端末との間で情報の仲介を行うものである。参照履歴情報送信手段は、第1のユーザ端末から第2のユーザ端末に送信するための登録情報について、第1のユーザ端末から参照履歴要求を受信した場合は、第2のグループに属する第2のユーザ端末のいずれかを特定せずに当該登録情報が参照されたかどうかを示す参照履歴情報を当該第1のユーザ端末に対して送信し、第2のユーザ端末から参照履歴要求を受信した場合は、第2のグループに属する第2のユーザ端末を特定して当該登録情報が参照されたかどうかを示す参照履歴情報を当該第2のユーザ端末に対して送信する。 (もっと読む)


【課題】ユーザ情報の設定や削除に際して、入力が容易な情報管理システム及びユーザ情報の管理方法を提供すること。
【解決手段】ユーザ情報管理システム10と、当該ユーザ情報管理システム10とネットワーク30を介して接続された複数のサブシステム20とを備えた情報管理システムである。ユーザ情報管理システム10は、サブシステム20における権限情報と、この権限情報の一つ若しくは複数と対応付けられた管理用権限情報を記憶する権限変換情報記憶部163と、管理用権限情報を含むユーザ情報を記憶するユーザ情報記憶部151と、権限変換情報記憶部163に格納された情報に基づいて、ユーザ情報記憶部151に記憶された管理用権限情報を、当該管理用権限情報に対して対応付けられたサブシステムの権限情報に変換する権限変換手段とを備えた情報管理システムである。 (もっと読む)


【課題】
座数が増加し、階層数が増加した場合にも、容易かつ自動的に資金移動処理を実行することが可能な資金移動処理システム及び資金移動処理方法を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる資金移動処理システムは、まず、孫口座において初期残高がターゲットバランスよりも高い口座を選択し、これについて集中金額を求める。次に、孫口座において初期残高がターゲットバランスよりも低い口座を選択し、これについて配分金額を求める。集中金額及び配分金額が求められた孫口座の上位の子口座について集中金額及び配分金額を求める。その後、子口座において中間残高がターゲットバランスよりも高い口座を選択し、これについて集中金額を求める。次に、子口座において中間残高がターゲットバランスよりも低い口座を選択し、これについて配分金額を求める。集中金額及び配分金額が求められた子口座の上位の親口座について集中金額及び配分金額を求める。 (もっと読む)


【課題】 資金移動を確実に実行できる資金移動日を容易に決定可能な資金移動処理システム及び資金移動処理方法を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる資金移動処理システムは、口座の拠点情報と資金移動基準日を格納する条件情報記憶部121と、拠点の休日情報を格納する休日情報記憶部122と、資金移動予定日を格納する予定日情報記憶部123と、制御部11を備えている。制御部11は、資金移動基準日を資金移動予定日として仮設定し、休日情報に基づいて仮設定した資金移動予定日が拠点の休日かを判定する。制御部11は、判定の結果、資金移動予定日が前記拠点の休日であり、かつ当該資金移動が日次でないと判定された場合は、資金移動予定日を前日に遡らせて休日判定する。資金移動予定日が休日でないと判定された場合に、この資金移動予定日を決定する。 (もっと読む)


【課題】
データフォーマット等の異なる情報提供元の多岐に多岐に亘るデータを統一し、プランスポンサーからの視点に立ったモニタリングレポートを過度の負担なく迅速に作成するためのシステムを提供すること。
【解決手段】
本発明のシステムでは、表計算プログラムが用いられる。運用商品DB54において収益率情報を取得しようとする運用商品の運用商品識別情報と関連付けられた運用商品導入日情報を取得する。運用商品導入日情報に基づいて収益率DB55より運用商品導入日情報と一致する基準日情報に関連付けられた位置識別情報を取得し、位置識別情報を運用商品DB54に対して運用商品識別情報と関連付けて格納する。運用商品DB54に格納された位置識別情報に基づき収益率DB55において収益率情報を含む行若しくは列を確定し、運用商品識別情報に基づき収益率DB55より運用商品識別情報を含む行若しくは列を確定し収益率情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】
複雑な階層構造をもったリーブオーダーを間違いなく、確実に執行することのできるリーブオーダー管理システムを提供すること。
【解決手段】
本発明にかかるリーブオーダー管理システムは、複数のオーダーが最適ヘッジ比率に調整されるように階層化されたものを対象とし、特に、二つの選択的なオーダーのうち一方のオーダーを実行した場合に他方のオーダーを取り消し、実行したオーダーについてさらに二つの選択的な配下のオーダーを定めるシナリオ情報に基づいてリーブオーダーが実行される。このとき、特定の識別番号をOとし、配下のオーダーの識別番号をOU1、OU2とし、Cを定数としたとき、OU1=O×2+C,OU2=O×2+(C+1)によって表わされる式に基づいて当該配下のオーダの識別番号を算出し、算出された識別番号間のリンク情報を生成している。 (もっと読む)


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