説明

パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社により出願された特許

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【課題】器体の厚みを薄型化したアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ3は、上面が開口する横長箱状のボディ22を有し、ボディ22の内部にはモータ42の回転を出力軸37に伝達するための第1〜第4歯車38、39、40、44が収納されている。第1歯車38は、出力軸37の下端部に一体に設けられ、器体の厚み方向における出力軸37の一端側には嵌合突起37aが突設されている。第2歯車39は、第1歯車38と噛合する小径歯車39b及び小径歯車39bと同軸に形成された大径歯車39aを有し、器体の厚み方向において大径歯車39aが第1歯車38に対し嵌合突起37aと反対側となるようにボディ22内に収納されている。このように第2歯車39を配置することによって、カバー21と出力軸37との間にはスペースBが形成され、このスペースBには出力軸37の回転角を検出するためのセンサ32が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッドライトの回転角の検出精度を向上させた安価なアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ3は、上面が開口する横長箱状のボディ22と、ボディ22に取着されるカバー21と、ヘッドライトを回動させるためのモータ42とを備え、ボディ22の内部にはモータ42の回転を出力軸37に伝達するための第1歯車38、第2歯車39、第3歯車40及び第4歯車44が収納されている。第1歯車38は出力軸37に一体に設けられ、第2歯車39には出力軸37の回転角を検出するためのセンサ32が取付けられている。このアクチュエータ3では、電子制御ユニット(ECU)からのパルス電力によりモータ42が回転すると、第4歯車44、第3歯車40、第2歯車39、第1歯車38の順に回転力が伝達され、出力軸37が回転する。また、第2歯車39の回転と同時にセンサ32も回転し、回転角に応じた電圧値を信号としてECUに入力する。 (もっと読む)


【課題】ユーザ側の多様な使用態様にフレキシブルに対応するとともにシステム構成の簡素化及びコストダウンを図る。
【解決手段】設備3と接続する複数台の子機1と、各子機1から入力端子I1〜I8の状態に基づく入力情報を受信する親機2とを備えている。親機2の出力端子O1の状態は、(第1の子機111の入力端子I1の状態)OR(第2の子機112の入力端子I1の状態)OR・・・OR(第8の子機118の入力端子I1の状態)の論理和である。また、出力端子O2の状態は、(第1の子機111の入力端子I2の状態)OR(第2の子機112の入力端子I2の状態)OR・・・OR(第8の子機118の入力端子I2の状態)の論理和である。他の出力端子O3〜O8の状態も出力端子O1,O2と同様に、各子機111〜118の入力端子I3〜I8から求められる。 (もっと読む)


【課題】外力からの保護を高め、制御盤面のデザイン性を向上させつつ、電子部品と取付パネルの間に異物や粉塵などが入るのを防止する。
【解決手段】ベゼル3が押し釦スイッチ1の押し釦部11の外縁と当接するように上記押し釦部11を挿通孔34に挿入し、この状態で押し釦スイッチ1を取付パネル2の取付孔20に挿入する。このとき、押し釦スイッチ1の後方からベゼル固定具4を取り付けて、さらにベゼル固定具4が押し釦スイッチ1と螺合することによって、ベゼル3の鍔部33とベゼル固定具4の側面部41とで取付パネル2における取付孔20の周縁部を挟持し、一端面15を取付パネル2の後方側に配置させて押し釦スイッチ1を取付パネル2に取り付ける。このとき、ベゼル3の係止爪36が頭部13の一端面15に係止しており、ベゼル3が取付パネル2より安易に外れることを防止する。 (もっと読む)


【課題】表示装置とデータ送信装置をケーブルで接続する手間が必要がなく、メッセージデータをデータ送信装置から表示装置に送る際の作業工数を低減できるメッセージ表示システムを提供することにある。
【解決手段】携帯電話機等の移動体通信端末からなるデータ送信装置2は、表示装置1の表示部11で表示させたいメッセージデータを赤外線信号によって送信する赤外線送受信部16を備えている。表示装置1は、データ送信装置2が送信する赤外線信号を受信する赤外線送受信部22と、受信した赤外線信号から取得されたメッセージデータを記憶する内部記憶部を備え入力部から入力された表示指定信号により指定されたメッセージデータを内部記憶部から読み出して表示部11で表示させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】検出コイルの感度を向上できる直動変位センサを提供することにある。
【解決手段】直動変位センサ1は、棒状のコア2と、コア挿入孔3aが中心軸方向に貫設された筒状のコイルボビン3と、該コイルボビン3の外周面に巻装される検出コイルLと、コア2がコイルボビン3のコア挿入孔3aに出没自在となるようにコア2を支持する軸受部4とを備える検出部10を有し、軸受部4は、コイルボビン3の中心軸方向一端側が嵌入される凹部40bと、該凹部40bにコイルボビン3の中心軸方向一端側が嵌入された状態で、コイルボビン3のコア挿入孔3aと連通し、コア2が前記中心軸方向に摺動自在に貫装される軸受孔40aとを有している。 (もっと読む)


【課題】ドライブロッドの位置を検出することができるとともに、小型化を図ることができる光軸調整装置を提供することにある。
【解決手段】光軸調整装置1は、照明器具に中心軸方向一端側が連結されるドライブロッド2と、ドライブロッド2の中心軸方向他端側に連結されてドライブロッド2をその中心軸方向に移動させる駆動装置3と、ドライブロッド2の前記中心軸方向一端側と前記中心軸方向他端側との間に配置されて、ドライブロッド2が中心軸方向に移動自在に貫装される中空の検出コイル5と、検出コイル5の出力を元にドライブロッド2の位置情報を示す出力信号を出力する検出回路部7とを備える。ドライブロッド2は、透磁率が異なる部材である軸部20とコア21とを中心軸方向に継合してなり、ドライブロッド2の継合部分Pは、ドライブロッド2の移動範囲内において検出コイル5内に位置している。 (もっと読む)


【課題】外郭を分離する際の良好な操作性と適当な嵌合強度を両立しつつデザインや機能上の制約が少ない電気機器の外郭構造を提供する。
【解決手段】硬貨Cが挿入される挿入凹部16,27が嵌合爪155並びに当該嵌合爪155と嵌合する嵌合溝225に対して結合方向と交差する方向において重なる位置に配置されているので、従来例に比較して嵌合爪15、嵌合溝22、挿入凹部16,27の配置に関するデザインや機能上の制約が少なくなる。しかも、結合方向と交差する方向において挿入凹部16,27と重なる位置にある嵌合爪155の開口面に沿った両端部が外側に向かって徐々に突出量が小さくなるように傾斜しているので、嵌合爪155と嵌合溝225との嵌合量(中央部の嵌合量x)を減らさなくても両者の嵌合を容易に外すことが可能であって外郭を分離する際の良好な操作性と適当な嵌合強度を両立することができる。 (もっと読む)


【課題】省スペース化と同時に回路部品の防水並びに防湿とアンテナの保護とを図る。
【解決手段】第1箱部21の内壁面に設けられた縦溝24,24に端部をスライド嵌合させて仕切板30をケース20内に配置すれば仕切板30で仕切られた別々の収納空間にアンテナブロック1と回路ブロック10が自動的に振り分けて収納される。回路ブロック10を収納した第1の収納空間に封止樹脂40を充填すれば、アンテナブロック1を収納した第2の収納空間には仕切板30で仕切られているために封止樹脂が充填されない。故に、ひとつのケース20内にアンテナブロック1と回路ブロック10の双方を収納して省スペース化が図れると同時に、封止樹脂40で封止された回路ブロック10の防水並びに防湿とケース20内に収納されたアンテナブロック1の保護とを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】係合ピンの移動方向における小型化が可能で、塵埃が混入した場合でも動作に影響がなく、発熱や焼損を防止したシリンダ錠用ギアードモータを提供する。
【解決手段】ギアードモータAは、モータの出力軸に圧入固定されたウォーム歯車31と、ウォーム歯車31が噛合するハスバ歯車32と、ウォーム歯車31の軸方向と略直交する方向においてケース1に貫設されたねじ部8aに螺合する係合ピン20を備える。係合ピン20は、ねじ部8aと螺合するねじが形成された大径部21と、大径部21と同心であって大径部21よりも小径の縮径部22を備え、縮径部22にハスバ歯車32が枢支されている。また縮径部22に取着された止め輪41と、ハスバ歯車32を止め輪41に押し付ける皿ばね42とで構成されるトルクリミット機構40を備え、負荷トルクが規定トルクを超えると、ハスバ歯車32がスリップして、出力軸を空転させる。 (もっと読む)


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