説明

平成テクノス株式会社により出願された特許

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【課題】注入材の配合、混合および注入を同一の装置により、一連の工程として同時に連続して行うことの可能な地盤注入装置および地盤注入工法を提供する。
【解決手段】複数の原料液が個別に貯蔵された複数の原料液貯蔵タンク1a,1b,1c,1d,…inと、注入地点の地盤中に埋設された注入管3と、各原料液貯蔵タンク1a,1b,1c,1d,…inから注入管3に原料液を送り込み、かつ注入管3を介して地盤中に注入する複数の原料液圧送ポンプ2a,2b,2c,2d,…2nと、原料液圧送ポンプ2a,2b,2c,2d,…2nを駆動する複数の電動モーター7を備えて構成する。原料液圧送ポンプ2a,2b,2c,2d,…2nと電動モーター7はそれぞれ一台ずつで一ユニットを構成し、当該ユニットを複数ユニット備え、かつ当該複数のユニットは制御装置14によって一括および/または個々に制御する。原料液圧送ポンプ2a,2b,2c,2d,…2nは原料液を吸引および吐出するシリンダー6aとピストン6bをそれぞれ備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】地盤の状況や周辺地盤の環境に応じて最適配合のシリカ注入材を製造し、かつ注入材の製造と並行して注入材を地盤中に注入することのできる注入材製造装置、注入材製造方法及び注入材注入方法を提供する。
【解決手段】複数の原料液を混合する混合槽1と、混合槽1内に原料液を個々に送液する複数の送液ポンプS,S,S,S,…Snと、送液ポンプS,S,S,S,…Sn を個々に駆動する複数の駆動装置9を備える。送液ポンプS,S,S,S,…Sn と駆動装置9はそれぞれ一台ずつで一ユニットを構成する。当該ユニットを複数ユニット備える。複数ユニットを一括してまたは個々に制御する制御装置15を備える。送液ポンプS,S,S,S,…Sn は原料液を吸引及び吐出するシリンダー8aとピストン8bをそれぞれ備える。ピストン8bのストロークを制御することにより混合槽1内に原料液をそれぞれ設定された配合比率で送液する。 (もっと読む)


【課題】鉄道の省力化軌道に対し、不同沈下が生じたときに、限られた短時間で復元修正を可能にし、且つ路盤の耐圧強度の改善を図って繰り返しの動的荷重に対する耐久性を向上させる。
【解決手段】省力化軌道2に対し、軌道長手方向及びこの軌道長手方向に平面直交する軌間方向に離隔した複数箇所に、省力化軌道2の最下層であるてん充層4を支持した路盤3へ達する深さでそれぞれ薬液注入管15を突き刺し、省力化軌道2における軌道長手方向及び軌間方向の水準測量と並行しつつ各別の前記薬液注入管15から前記路盤3へ早期結合型の薬液材を順次注入して、路盤3の改善と省力化軌道2の扛上補修とを行うようにする。 (もっと読む)


【課題】複数種の取扱流体をシリンダ型のポンプにおけるピストンの往復動を制御して吐出量を設定し、定量供給される取扱流体を攪拌混合して合理的に送出すことができる構成の混合装置を提供する。
【解決手段】任意の設定ストロークで往復動する電動駆動手段により作動する前後一対のポンプシリンダを複数組と、前記電動駆動手段によるポンプシリンダの作動ストロークを設定する制御手段と、それらポンプシリンダから送られる少なくとも二種類の液体を混合し送出するミキシングポンプおよび支持フレームを含み、前記ミキシングポンプで混合された液体を送出するように前記各機器を配管接続されている。 (もっと読む)


【課題】 構造物の基礎土壌に土壌以外の物質を加圧注入して基礎土壌の強化を図り、構造物を安定保持する地盤の安定化工法を提供する。
【解決手段】 構造物などの支持土壌を改善あるいは持ち上げ支持するための工法であって、改良対象の地盤60に所要間隔で複数の薬液注入ロッド1を設置し、これら薬液注入ロッド1に化学反応によって拡張機能を有する薬液材を設定したインターバルでもって各注入位置に多点注入する操作を行い、前記薬液注入ロッド1によって前記薬液材を土壌中に加圧注入して拡張させることにより、先行して注入されて形成する拡張固結体50中および/または地中に後続の薬液材をさらに加圧注入し、土壌中にて薬液材を拡張増大させて土壌の圧密度を高める。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の支持基礎に対して所要拠点に独立して薬液注入し、構造物の支持基盤下の土壌中要所に固結構造体を形成して地盤の局部的圧密度を高め、地耐力を向上させて合理的に構造物を安定支持させる。
【解決手段】構造物の基盤1の下側基礎土壌中に、所要位置にて薬液注入ロッド3を挿入設置し、その薬液注入ロッド3によって前記基盤1による荷重を載荷重としてかけつつ瞬結性薬液材を断続的に圧入操作し、先に注入されて固化されつつある固結体20aのホモゲル部を後続圧入される薬液材により割裂させ、前記固結体20aの周辺土壌中に薬液材を浸入させて、さらに割裂および/または浸透を繰返し、前記基盤1の下側に薬液材と土粒とによる固結構造体20を独立して形成し、この固結構造体20によって基礎土壌を圧密して地耐力を強化させる。 (もっと読む)


【課題】 既に構築された構造物の基盤下の地盤に薬液材を合理的に注入固結させ、基盤下に自由に半球状の固結体を形成して構造物による負荷を分散支持させるとともに地盤の圧密により地耐力を強化し、安定地盤が形成できるようにする地盤改良工法を提供する。
【解決手段】 構造物1の基盤2下部の地層に、複数の薬液注入ロッド3を所要間隔で前記基盤2下に開口するように挿入設置し、前記各薬液注入ロッド3によって瞬結性薬液材を断続的に圧入操作して、先に注入されて地盤5を強化した固結体を後続圧入される薬液材により割裂させるとともに、さらに地盤5へ浸透させ、基盤2の下面から前記薬液注入ロッド3の周囲に半球状の固結構造体20を形成し、この固結構造体20によって地盤5を圧密すると同時に地耐力を強化させる。 (もっと読む)


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