説明

東京コイルエンジニアリング株式会社により出願された特許

51 - 60 / 62


【課題】太陽電池の受光面積を拡大でき、発電効率の向上を図ることができる携帯用充電器を提供することにある。
【解決手段】携帯情報機器の外部端子に着脱可能に接続される接続端子16を備えた充電器本体11に収納され接続端子16と電気的に接続される充電用電池15と、充電器本体11にヒンジ機構24a〜24cを介して枢支され、回動することにより充電器本体11の平面に重ねて格納される第1の使用形態と充電器本体11の外側に展開される第2の使用形態に切り換えられる複数枚の展開パネル25a〜25cと、展開パネル25a〜25cが第2の使用形態のときに、露出される充電器本体11の平面及び複数枚の展開パネル25a〜25cの平面に設けられ、充電用電池15に電気的に接続される複数枚の太陽電池28と、ヒンジ機構24a〜24cに設けられ、複数枚の展開パネル25a〜25cを充電器本体11から外側に展開する方向に付勢する捩りばね29とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一種類の製品で異なる複数の半田付け方法に対応できる端子構造のコイル巻装部品を提供することにある。
【解決手段】ボビン中央部2及び端子取付部3a,4aを形成するボビン端部3,4を有するボビン1と、該ボビンのボビン中央部2に添設され該ボビン中央部と共にコイル巻装部6を形成するコア5と、コイル巻装部6に巻装されたコイル7,8と、端子取付部3a,4aにインサート固定される基端部とボビン端部3,4から外方へ突出する実装端子11a,12a,13a及びコイル接続端子11b,12b,13bを有する端子金具12,13とを備え、前記実装端子11a,12a,13aをボビン端部3,4から外方へ突出させた状態あるいはボビン端部3,4の外側で該ボビン端部の外側面に沿って折曲させた状態にすることにより、異なる複数の半田付け方法に対応させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実装基板上に溶融半田を印刷後、実装部品の実装端子を位置決めし、実装端子を加圧して実装しても、実装端子の真下の溶融半田を十分確保でき、振動や衝撃等が加わっても実装部品が回路基板から脱落する虞のない信頼性の高い表面実装部品を提供することにある。
【解決手段】コイルが巻装されたコアを内蔵したトランス本体11と、このトランス本体11から外部に導出されコイルと電気的に接続される実装端子12とからなり、この実装端子12を回路基板13のランド14にリフロー半田付けして実装される表面実装される表面実装部品において、実装端子12の回路基板13のランド14に対面する接続端子片15を山折りし、接続端子片15の下面に半田を滞留させる半田滞留部16を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減できるとともに薄型化に適し、かつ、インダクタンスのばらつきを抑制できる表面実装型インダクタを提供する。
【解決手段】リングコア2、端子3,4、ドラムコア7、及びコイル8を具備する。端子3,4を、コア2の外側面2cに沿う外周接触部3a,4a、この外周接触部からコア2の一端面に沿って折曲げられた面付け部3b,4b、この面付け部からコア2の内側面2bに沿って折り曲げられた内周接触部3c,4c、及びこの内周接触部からコア2の他端面に沿って折り曲げられて外方へ突出するコイル接続部3d,4dとから形成する。巻胴7aの軸方向両端に夫々鍔部7b,7cを有したコア7を、その鍔部を内周接触部3c,4cに接触させるとともに、この接触部以外の部位とコア2の内周との間に磁気隙間を設けてコア2の内側に配置する。コイル8は、コイル端末部8a,8bを有して巻胴7aに巻き付けられ、端末部8a,8bをコイル接続部3d,4dに電気的かつ機械的に接続する。 (もっと読む)


【課題】インダクタンスの低下を抑制しつつ絶縁性を向上できるインダクタを提供する。
【解決手段】硬化性の絶縁材で強磁性金属粒子6の表面がコーティングされた強磁性金属粉末の加圧成形体からなるコア内にコイルを埋設したインダクタを前提とする。強磁性金属粒子6の表面をコーティングした絶縁層を、夫々硬化処理された絶縁材からなる複数層の絶縁被膜5a〜5cで形成する。夫々硬化処理された各絶縁被膜5a〜5cによって強固な絶縁層5を得て、絶縁性を向上し、それによりインダクタンスの低下を抑制できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】コア側面での絶縁性を確保できるインダクタの製造方法を提供する。
【解決手段】四角柱状の上パンチ12、四角枠状をなすと共に対角方向に接離される一対の上型部材14a、14bからなる上型14、四角柱状の下パンチ13、及び四角枠状をなすと共に対角方向に接離される一対の下型部材15a、15bからなる下型15を備えた成形金型11を用いて、熱硬化性の絶縁材で強磁性金属粒子の表面がコーティングされた強磁性金属粉末の加圧成形体からなる四角柱状コア内にコイル3を埋設したインダクタを製造する。下型15内に強磁性金属粉末を充填してから、下型部材15a、15bにわたってコイル3を載置する。下型15に上型14を載置してコイル3の端末部b1、b2を上下型間に挟んでから、コイル3が埋まるように上型14内に強磁性金属粉末を充填する。上下パンチ12,13で強磁性金属粉末に成形圧力を加えてコアを圧縮成形した後、上型部材14a、14b及び下型部材15a、15bを夫々対角方向に開くと共に上下パンチ12,13間からコアを取出すようにしている。 (もっと読む)


【課題】太陽電池セルに影が懸かったことによる影響を軽減し、安定した電気エネルギーが得られる太陽電池パネルおよびこのパネルを用いた充電機器を提供する。
【解決手段】複数個の太陽電池セルSCが直列に接続された太陽電池ユニット11〜14を、複数、各ユニットの各太陽電池セルが二次元方向に配置されるようにパネル基板10に設ける。各太陽電池ユニット11〜14を並列に接続して太陽電池パネルとする。そして、この太陽電池パネルをエネルギー源として二次電池等の充電対象負荷を充電する。 (もっと読む)


【課題】いかなる天候の下でも太陽電池から得られる電力を最大限利用できるようにする。
【解決手段】太陽電池モジュール11と負荷12とを接続する回路に定電圧ダイオード21を介挿する。定電圧ダイオード21は、太陽電池モジュール11の最適動作電圧をツェナー電圧とするものである。 (もっと読む)


【課題】直流重畳特性の改善又は直流に対する低抵抗化が可能であるとともに、ギャップ管理が不要でインダクタンス特性を調整可能なインダクタを提供する。
【解決手段】チョークコイル(インダクタ)1は、第1コア11と、第2コア21,22と、コイル3とを具備する。第1コア11は、フェライトより飽和磁束密度が高い磁性粉末及びバインダーを混合した混合粉末の圧粉体からなる。第2コア21,22は、フェライト製であり、第1コア11に接して連続されてこの第1コア11とともに閉磁路を形成する。コイル3を、第1コア11と第2コア21,22との間の環状収容部2aに収容して第1コア11の少なくとも一部を巻くように設けている。 (もっと読む)


【課題】直流重畳特性及び保形性に優れたインダクタを製造できる製法を提供する。
【解決手段】セット工程と、この工程の次に実行される密度制御工程と、この工程の次に実行される加圧成形工程とを備える。セット工程により、コイル3を加圧成形機11のダイ12内の下部に収容した後に、磁性粉末とバインダーとを混合した混合粉末Pをダイ12内に充填してコイル3を埋める。密度制御工程により、ダイ12に振動を付与して混合粉末Pの密度分布を重力方向下側ほど高める。加圧成形工程により、混合粉末Pをその密度分布が高くコイル3が埋設された方から密度分布が低い方向に加圧して、コイル3を埋設した一体のコア2を成形する。 (もっと読む)


51 - 60 / 62