説明

ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】内燃エンジンのクランクシャフトと結合される電気機械を有すると共に、内燃エンジンへの取付前の当該電気機械のロータ及びステータの金属成分及び/または磁石成分の間の接触が防止されたハイブリッド駆動装置を提供すること。
【解決手段】本発明に従うハイブリッド駆動装置では、少なくとも一つの半径方向ストッパ(15)が設けられており、それは、電気機械(3)のロータ(4)と内燃エンジン(1)のクランクシャフト(9)とが互いに結合されていない状態では、ロータ(4)及びステータ(5)の金属成分及び/または磁石成分の間の接触を防止し、ロータ(4)のクランクシャフト(9)との結合後は、ロータ(4)は自由に回転可能である。 (もっと読む)


【課題】シャフトの回転調整運動を可能にし、無電流での各終端位置での維持を可能にする磁性アクチュエータを提供すること。
【解決手段】少なくとも一つのリングの一部(円弧)の形状に形成されてシャフト(1)に結合された永久磁石電機子(2)と、少なくとも二つの電磁石システム(7、8)と、を備える。電磁石システムは、それぞれ、強磁性コア(3、4)に巻き付けられたスプール(5、6)を有している。電磁石システム及び永久磁石電機子は、リングの一部(円弧)の形状あるいはリング(円)の形状に形成されて磁性を案内する極性管(10)内に配置されている。永久磁石電機子は、二つの電磁石システム間に配置されている。電磁石システムの間の円弧の長さは、電機子の周方向の長さよりも大きく、電流供給に応じて、電磁石システムの間で円弧軌道に沿って電機子が移動することが可能である。 (もっと読む)


【課題】自動車用ハイブリッド駆動装置を、取付けスペースがより小さくて済み、より経済的に製造できるように、改善すること。
【解決手段】本発明は、エンジン(1)と可変ギヤ比を有するトランスミッション(2)との間に、当該トランスミッション(2)の駆動軸(3)と常時結合されモータとして及び発電機として運転可能な電気機械(4)と、トランスミッション(2)用油圧ポンプ(5)と、を備え、前記エンジン(1)と前記トランスミッション(2)との間に、少なくとも1つの切換え可能な第1クラッチ装置(7)が配設されており、前記油圧ポンプ(5)は、前記トランスミッション(2)の駆動軸(3)と回転しないように結合されていることを特徴とするパワートレインを備えたハイブリッド駆動装置である。 (もっと読む)


【課題】圧力室への作動流体の供給が高価な迂回配管なしに確保され得る、という差動ピストンを提供すること。
【解決手段】差動ピストン(1)は、その運動方向(B)に対して垂直に延伸する第1部分(2)と、その運動方向(B)に延伸する第2部分(3)と、を備える。第1部分(2)の第1側(5)の第1有効ピストン面(4)には第1圧力室(8)が、第2側の第2有効ピストン面(6)には第2圧力室(9)が、割り当てられている。それらは、それぞれ少なくとも1つの流体物質路(10、11、12)を介して、圧力のかかった作動流体で加圧できる。少なくとも第1または第2圧力室(8、9)は、第2部分(3)の少なくとも一部によって規定されている。圧力材誘導路(13)を介して、少なくとも1つの流体物質路(10、11、12)が、圧力室(8、9)の少なくとも1つと機能的に結合可能である。 (もっと読む)


【課題】取付けスペースをあまり必要とせず、取付けが容易であり、確実な作動が保証される、トランスミッション用パーキングロックを創出すること。
【解決手段】本発明に従うトランスミッション用パーキングロックは、トランスミッションがロックされていないニュートラルポジションからトランスミッションがロックされるロックポジションに変位され得るロックポールを有している。これは、例えば、ロックポールのラチェット歯(Rastzahn)を介して行うことができ、このラチェット歯は、ロックポールのロックポジションでは、トランスミッションの出力軸の相応するパーキングロック歯車に噛み合う。このロックポールは、スプリングエレメントによって、ニュートラルポジションに予圧が与えられている。本発明に従うと、このスプリングエレメントは、リーフスプリングである。 (もっと読む)


【課題】パラレルハイブリッド駆動経路の動作範囲全体にわたって高い走行快適性を保証する環境において作動可能とする。
【解決手段】駆動経路1において、電気機械3が、動力伝達経路中で出力部5と内燃機関2との間に配置される。内燃機関2と電気機械3との間に摩擦係合式の第1切換要素7が設けられ、電気機械3と出力部5との間に、回転数依存型の連結要素8Aと摩擦係合式の第2切換要素30とが配置される。出力部5の目標出力トルクは第2切換要素30の伝達能力に依存する。第2切換要素30の伝達能力は、目標出力トルクに依存して制御下で調整され、目標出力トルクに必要な伝達能力を有する第2切換要素30が存在する。第2切換要素30の目標スリップ設定値は、駆動組立体2、3で生成される目標駆動トルクによって、目標出力トルクに依存して制御され、駆動経路の他の動作状態パラメータに依存して調節下で変換される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の電動機側の始動過程の間に、出力部において発生するべき目標出力トルクへのトルクコンバーターの影響を、可能な限り小さくすること。
【解決手段】内燃機関(2)と電動機(3)との間に、摩擦接合のシフトエレメント(5)が設けられている。電動機(3)と出力部との間には、流体力学式トルクコンバーター(6A)と、トルクコンバーターロックアップクラッチ(6B)と、を有する発進エレメント(6)が配置されている。出力部で生ずるべき目標出力トルク(m_fahr_soll)は、発進エレメント(6)のスリップに依存し、内燃機関(2)の電動機側の始動過程の間、電動機(3)によって発生される駆動トルクは、少なくとも一部が前記トルクコンバーター(6A)を介して、そしてその他は前記コンバーターロックアップクラッチ(6B)を介して、導かれる。 (もっと読む)


【課題】ドライブトレインの出力側の反作用及びシフト要素の高い負荷の回避のために、電気機械と車両の出力部の間のシフト要素を全始動過程中にスリップ操作することができる運転方法を提供する。
【解決手段】電気機械3が出力部5と内燃機関2の間の動力伝達経路に配置され、出力部に掛かる目標出力トルクが電気機械と出力部の間に配置された第1のシフト要素8の動力伝達率に従って調整される車両のパラレル型ハイブリッドドライブトレイン1の運転方法において、第1のシフト要素の動力伝達率が、要求される目標出力トルクに従って開ループ制御により、第1のシフト要素が出力部に目標出力トルクを働かせるのに必要な動力伝達率を有するように調整され、第1のシフト要素のスリップ操作を少くとも内燃機関の始動過程の間保持し、出力部に目標出力トルクを働かせるために、内燃機関の始動過程の間電気機械の駆動回転数が閉ループ制御により調整される。 (もっと読む)


【課題】入力部と出力部又は固定部との切換え可能な半径方向結合を作り出すための電磁操作式ユニット、特にクラッチ/ブレーキ又はロッキング装置を提供する。
【解決手段】電磁操作式ユニット(1)は、第1被結合部材と回転不能に結合された第1装置部分(2)及び第2被結合部材と回転不能に結合された第2装置部分(3)を有し、部分(3)が半径方向に働く磁極を備えた磁石体又は電磁石(4)を有し、ユニット(1)が半径方向移動可能に配置された切換部材(5)を有し、切換部材(5)が部分(2)に周方向に支えられ、部分(2)と部分(3)の間にかみ合い又は摩擦結合を作り出すために部分(3)の対応する輪郭(6)又は摩擦面と協動し、磁石体(4)に通電すると各切換部材(5)が磁石体(4)によって、閉回路操作系として設計した場合は切り離すために、開回路操作系として設計した場合はばねの力に逆らって結合を生じるために、吸引される。 (もっと読む)


【課題】高い走行快適性を持つパラレルハイブリッド駆動車両を提供する。
【解決手段】内燃機関2及び出力部5と、その間に配置された電気機械3と、内燃機関2と電気機械3との間に配置された摩擦嵌合式切換要素7と、電気機械3と出力部5との間に配置された流体トルクコンバータ8Aとを備え、出力部5に付加すべき目標出力トルクが流体トルクコンバータ8Aのスリップに依存しているハイブリッド駆動経路1において、内燃機関2及び電気機械3の少なくとも1つによって生成されるべき目標駆動トルクを、運転者要求に基づいて算出された目標出力トルクと、流体トルクコンバータ8Aの実際タービン回転数またはこれに等価な駆動経路1の回転数と、電気機械3の実際回転数とに基づいて、流体コンバータ8Aの逆コンバータ特性を介して算出する。 (もっと読む)


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