説明

株式会社 堀場アドバンスドテクノにより出願された特許

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【課題】低コスト化、長寿命化および小型化を図ることが容易である上、汎用性、サニタリー性および信頼性に優れた導電率検出器を提供すること。
【解決手段】被測定流体が流れる流路1を内部に有する絶縁体2と、この絶縁体2に装着され前記流路1の周方向に間隔をおいて配置される四極以上の電極6〜9とを備え、当該電極6〜9によって被測定流体の導電率を得るようにしてあり、また、各電極6〜9はその先端部が流路側に向くように配置されていると共に、その先端面が前記絶縁体2の内周面とほぼ面一に連続するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】測定レンジを広くすること。
【解決手段】 光源2を内部に有する筒状体21と、光検出器3を内部に有する筒状体31とを測定試料W中において離間して配置し、筒状体21、31を回転させてその対向面21A、31A間の距離Lを周期的に拡縮して、対向面21A、31A間に介在する測定試料Wを分析するものであって、筒状体21、31の回転位相θを検出する位相検出部62と、対向面21A、31A間の距離Lが最小となる位相θと対向面21A、31A間の距離Lが最大となる位相θとの間に、光強度信号をサンプリングする複数の位相θを変更可能に設定する位相設定部63と、位相検出部62からの位相検出信号に基づいて、位相設定部63により設定された位相における光強度信号を受け付ける信号受付部64と、信号受付部64が受け付けた各位相θにおける光強度信号を比較することにより測定対象Wを分析する比較分析部66とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも油分抽出能力をクロロトリフロロエチレンダイマーを用いた場合と同等に維持しながら、オゾン破壊係数だけでなく、地球温暖化係数も小さくできる油分濃度測定方法および油分濃度測定装置を提供すること。
【解決手段】 油分を含んだ液体に油分抽出用溶媒を加えて油分を抽出した油分抽出用溶媒を赤外吸光法によって分析する油分濃度測定装置において、前記油分抽出用溶媒としてハイドロクロロフルオロカーボンを用い、油分を抽出したハイドロクロロフルオロカーボンが供給されるセル11と、その一端側に配置された赤外光源16と、セル11の他端側に配置された光学フィルタ19,20および赤外光検出器17,18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ポーラログラフ法による残留塩素計において、軸受を不要にして電極の洗浄機構を簡略化する。
【解決手段】 被測定液中に浸漬した作用極7と対極8との間に電圧を印加し、両極間を流れる電流に基づき前記被測定液中の遊離残留塩素濃度を測定する残留塩素計において、作用極7の周りに被測定液とセラミックビーズなどの電極研磨材9が収納される研磨材収納部10を設け、研磨材収納部10を振動させる振動モータ11を設け、作用極7と、その周りの被測定液中に混在させた電極研磨材9とを相対的に振動させることにより、作用極7の電極面を研磨、洗浄し、電極面の汚れを防止しながら被測定液中の留塩素濃度を連続測定するように構成する。
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【課題】水質分析装置において、微量の試料または薬液を簡易かつ精度よく注入することを課題とする。
【解決手段】ポンプ・配管・切換弁・液面検知素子を配した水質分析装置の試料採取・薬液注入ラインにおいて、減圧された一定の径を有する配管に導入された試料等を、空気を媒体として移動し、所定の部材に注入する。定量性は、細管部に設けられた光学素子によって液面検知することで非常に精度を上げることができる。試料や薬液の数を増減する場合においては、特に有効な手段となる。 (もっと読む)


【課題】 超音波洗浄を洗浄を長期間行っても、ガラス電極内極が破断されることがない、長寿命のpH電極を提供すること。
【解決手段】 支持管1の先端部にガラス応答膜4を有し、内部にガラス電極内極5および内部液6を収容したpH電極において、前記ガラス電極内極5に対して絶縁性チューブ17を、その上下両端とガラス電極内極5との間が開放した状態で外套させた。 (もっと読む)


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