説明

ホーヤ コーポレイション ユーエスエイにより出願された特許

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【課題】光学素子との位置合わせを容易とした導波路基板を提供する。
【解決手段】光学素子200を装着するための導波路基板102であって、光学素子200は、対向する第1の透過面202および第2の透過面204、ならびに、第1の透過面202および第2の透過面204の間に配置された略平坦な装着面206および装着面206から光学素子200の一部が突出した突出部207を有し、装着面206にて導波路基板102の表面に光学素子200を装着する際に突出部207を収容可能な溝107が形成されている導波路基板102である。 (もっと読む)


【課題】
協同コネクタを構成する他のファイバ・フェルールを正確に位置決めしつつ受容することを可能にする。
【解決手段】
光学装置は、光ファイバと、基板上に設けられた光学デバイスと、このデバイス基板が取付けられた回路基盤と、光学デバイスと回路基盤との電気接続体と、デバイス基板に設けられた溝とを有し、光ファイバの基端又は基端の近傍の第1ファイバ・セグメントは溝内でデバイス基板に固定され、光ファイバの末端側の第2ファイバ・セグメントが回路基盤に固定されている。回路基盤にはフェルール・ホルダが固定され、このフェルール・ホルダ内に固定されたフェルール・スリーブ及びファイバ・フェルールとが設けられ、光ファイバの第2セグメントがファイバ・フェルールに受容・固定され、フェルール・スリーブは、外側スリーブと、この外側スリーブに嵌めこまれた内側スリーブとを具備する。 (もっと読む)


【課題】光導波管間の実質的に断熱的な光電力のトランスバース伝送のための装置及び方法を提供する。
【解決手段】光学装置は、基板1902上に製造された光学素子1910、基板1902及び/又は光学素子上に製造された外部伝送光導波管1930、並びに、伝送光導波管1920を備える。光学素子1910及び/又は外部伝送導波管1930は、それらの間の光電力の伝送(端部伝送又はトランスバース伝送)に適合して配置されている。外部伝送導波管及び/又は伝送導波管は、それらの間の光電力のトランスバース伝送(モード干渉結合又は断熱)に適合している。伝送導波管は、基板、素子、及び外部伝送導波管から機械的に独立した部材として提供され、伝送導波管を、基板、素子、及び/又は外部伝送導波管と組み合わせると、光電力のトランスバース伝送を可能となるように、外部伝送導波管と伝送導波管とが相対的に配置される。 (もっと読む)


【課題】光学ファイバのセグメントを組み込んだパッケージ化されたファイバ結合光学機器を提供する。
【解決手段】光学機器アセンブリ120は、その上の構成要素126,128とファイバ溝124を有する基板122を備える。光学ファイバのセグメント100はファイバ溝124に係合して、基板122上の構成要素126,128との光学結合のために、ファイバセグメント100の位置決めをする。ファイバ保持器200は、ファイバセグメント100の、溝124との係合を維持する。ファイバ保持器200は、接着手段202により基板122に固定してもよい。基板122/保持器200上に形成された凹部領域は、接着手段202により充填され、保持部材200を形成する。 (もっと読む)


【課題】プレーナー型導波路、又は基板上の溝内に載置された光ファイバーから光ビームを容易に受容することができる受光素子を備えた光学装置を提供する。
【解決手段】光検出器は、光検出器活性領域510が上面に形成され、入口面504と反射面506とを備えた半導体基板502を含む。反射面506は半導体基板502表面と鋭角を成しており、そして入口面504を通って半導体基板502内に透過される光ビーム513が、反射面506から半導体基板502上面に向かって内部反射されるように位置決めされている。光検出器活性領域510は、反射された光ビーム513が光検出器活性領域510上に衝突するように位置決めされている。光検出器を第2基板501上に載置することにより、第2基板501上に形成されたプレーナー型導波路520から光ビームを受容することができる。 (もっと読む)


【課題】マルチコア光導波路を提供する。
【解決手段】マルチコア光導波路は、基板302と、下部及び上部導波路コアレイヤ311、312と、上部及び下部導波路コアレイヤの間の導波路コア313aと、上部及び下部クラッディング320c、320aと、導波路コアを実質的に取り囲んでいる上部及び下部導波路コアレイヤの間のミドルクラッディング320bとを有している。下部、ミドル、及び上部クラッディングのそれぞれは、下部導波路コアレイヤ、上部導波路コアレイヤ、及び導波路コアの屈折率を下回る屈折率を有している。光導波路の所定の部分に沿って、上部及び下部導波路コアレイヤは、光導波路によってサポートされている伝播光学モードの横方向の大きさを両側において実質的に超えて延長しており、サポートされている光学モードの横方向の大きさは、光導波路の所定の部分に沿った導波路コアの幅によって少なくとも部分的に決定されている。 (もっと読む)


光学素子は、対向する第1および第2の透過面とそれらの間にある略平坦な装着面とを有する略透明材料、位置合わせ指標並びに光学的被膜を有している。光学素子は、その係合位置に装着面を位置合わせした状態で、基板に自立装着されている。位置合わせ指標を基板上の対応指標に位置合わせした状態で、基板上の導波路は第1の透過面よりの反射によって端部結合することができる。基板表面に略平行に伝播し光学素子に第1の透過面を介して入射する光線が、装着面上方の光学素子内を光線として伝播し第2の透過面を介して出射するように、透過および装着面は、透過面を基板表面に関してそれぞれの方向に位置づけるように配置される。該光学素子はさらにレンズまたは開口を備える。
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【課題】記録領域間を磁気的に分離する分離領域をイオンビームの照射により形成する場合に、イオンビームの照射量(Dose)を低減する。
【解決手段】磁気記録媒体10の製造方法であって、連続膜層24を有する垂直磁気記録層30を形成する記録層形成工程と、垂直磁気記録層30において磁気信号がそれぞれ記録される複数の記録領域の間の領域にイオンビームを照射することにより、連続膜層24における複数の記録領域の間に軟磁性の分離領域202を形成するイオンビーム照射工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】トラックエッジノイズを低減して、トラック密度を向上させる。また、磁気記録を行う場合に、記録領域の外側に広がる記録磁界を遮断して、記録磁界の境界を急峻にする。
【解決手段】基板12と、基板12上に形成された垂直磁気記録層30を備える磁気記録媒体10であって、垂直磁気記録層30は、磁気信号を記録するグラニュラ層20と、グラニュラ層20と磁気的に結合する連続膜層24とを有し、連続膜層24は、グラニュラ層20に磁気信号が記録される記録領域に対応する位置にそれぞれ形成される複数の硬磁性部204と、複数の硬磁性部204の間に形成される磁気シールド部であって、磁化曲線を測定した場合に、印加磁場が0の領域において磁化曲線の傾きが前記硬磁性部より大きく、かつ残留磁気分極が前記硬磁性部よりも小さい磁界シールド部202とを含む。 (もっと読む)


【課題】例えばCGC媒体等において、トラックエッジノイズを低減して、トラック密度を向上させる。
【解決手段】垂直磁気記録に用いられる磁気記録媒体10であって、基板12と、垂直磁気異方性を示す磁性結晶粒子102と、磁性結晶粒子102の粒界において磁性結晶粒子102間を磁気的に分離する非磁性物質104とを有するグラニュラ層20と、磁性結晶粒子102と交換結合する、磁性結晶粒子102の粒界よりも粒界の幅が小さい磁性粒子を有する連続膜層24とを備え、少なくとも連続膜層24には、磁気記録媒体10のトラック間の領域に、トラック間を磁気的に分離する分離領域202が形成されている。 (もっと読む)


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