説明

下西技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】対象物に容易に固定することが可能であり、固定された位置の周囲を照明することが可能であり、かつ照明に要する電力を外部から供給するための配線が不要なプッシュラッチを提供する。
【解決手段】プッシュラッチ1に、電池収容室63および電池通過孔13rが形成されるとともに第一対象物に固定される本体部材10と、本体部材10に支持されつつ突出方向及び没入方向に移動可能な移動部材20と、移動部材20を突出方向に付勢するスプリング30と、電力が供給された場合に発光するLED42と、電池収容室63に収容された電池5・6とLED42とを電気的に接続する配線部材46・47・48・49と、移動部材20が突出している場合には電池5・6からLED42への電力の供給を可能とし、移動部材20が没入している場合には電池5・6からLED42への電力の供給を不能とするスイッチ部材44・45と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】第一ウイング部材に対する第二ウイング部材の回動軸に垂直な方向において小さいヒンジを提供すること。
【解決手段】二つの対象物を回動可能に連結するヒンジ100に、ケース10と、カム部22を備えケース10に回動可能に連結されるアーム20と、アーム20に接近する方向およびアーム20から離間する方向に移動可能にケース10に支持されるスライダ40と、スライダ40をアーム20に接近する方向に付勢するバネと、を具備し、スライダ40はバネに当接する受け部41および受け部41に対して回動軸の軸線方向にずれた位置に配置されるとともにカム部22に当接するカム当接部42を備え、カム当接部42におけるカム部22との当接面42aは受け部41におけるアーム20に接近する方向側の端部よりもアーム20から離間する方向寄りとなる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】 軸貫通孔が形成された軸部材の端部に割れを発生させずにカシメ加工を施し、かつ軸部材に脱落不能に支持された部材を軸部材に相対回転不能に係止するヒンジを提供する。
【解決手段】 ヒンジ1にシャフト10、回動ブラケット50、皿バネ71・72および第三ワッシャ80を具備し、シャフト10に軸貫通孔16を形成し、シャフト10に円筒形状の押さえ側カシメ部11、外周面にシャフト10の半径方向に突出する押さえ側係止突起12a…が形成される押さえ側係止部12および軸支部13を備え、第三ワッシャ80に押さえ側係止突起12a…に嵌合する押さえ側係止溝81a…を形成し、回動ブラケット50をシャフト10の軸支部13に軸支するとともにシャフト10の押さえ側係止部12を皿バネ71・72の挿通孔71a・72aおよび第三ワッシャ80の挿通孔81に挿通した状態で押さえ側カシメ部11にカシメ加工を施す。 (もっと読む)


【課題】第二連結対象物を第一連結対象物に対して緩やかかつ確実に閉じることが可能であり、かつ耐久性に優れたヒンジを提供する。
【解決手段】ヒンジ100に、ケース部材110と、ケース部材110に回動可能に連結され、カム部121を有し、カム部121には回動ピン130の周方向に延びる円弧状のダンパー孔121cが形成され、樹脂材料からなる回動部材120と、ケース部材110に支持されつつ移動可能なスライダ140と、スライダ140を回動部材120に接近する方向に付勢するバネ150と、金属材料からなり、ダンパー孔121cに貫装され、両端部がケース部材110に支持されるダンパーピン160と、ダンパー孔121cの閉側端部に嵌装される摩擦部材170と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】予め定められた磁石部材およびヨーク部材の形状を保持する限りにおいて強い吸着力を発生させることが可能であり、かつ吸着力のバラツキを抑えることが可能な吸着体、マグネットキャッチ、およびこれらの生産方法を提供する。
【解決手段】予め形状が定められたマグネットブロック11およびヨーク12・13についてヨーク突出量Lと吸着力との関係を算出し、吸着力の最大値である最大吸着力を算出し、吸着力が最大吸着力の90%以上となるヨーク突出量の範囲である有効ヨーク突出範囲を算出し、マグネットブロック11が当接面12a・13aに当接し、かつヨーク突出量Lが有効ヨーク突出範囲内で保持されるようにマグネットブロック11をヨーク12・13に固定することにより、マグネットブロック11およびヨーク12・13を具備する吸着体10を生産する。 (もっと読む)


【課題】省資源化を図りつつ、被固定物に形成された嵌装孔に容易に嵌装することが可能なマグネットキャッチおよびマグネットキャッチ用ケースを提供する。
【解決手段】マグネットキャッチ100に、マグネットブロック10、一対のヨーク21・22および樹脂材料からなるケース30を具備し、ケース30に、収容室31aが形成される筒部31、および、基端部が筒部31の他端部に繋がり、基端部から中途部にかけて筒部31の軸線方向に対して平行かつ筒部31の一端部から遠ざかる方向に延び、中途部から先端部にかけて筒部31の半径方向の内向きに延びることにより先端部が筒部31の他端部における収容室31aの開口部分を覆う位置に配置されるアーム部32・33を具備し、収容室31aに収容された一対のヨーク21・22を筒部31の両端部から突出させるとともにアーム部32・33の先端部に当接させた。 (もっと読む)


【課題】熱搬送管に後付けすることが可能であり、かつ熱搬送管の曲がった部分にも固定することが可能な放熱板を提供する。
【解決手段】放熱板100に一対の板面111a・111b、第一連結端面112a、第二連結端面112bおよび外周端面113を有する板状の胴体板110を具備し、第一連結端面112aおよび第二連結端面112bで挟まれる部分に開口するとともに胴体板110にヒートパイプ1を嵌合するための嵌合溝114を形成し、胴体板110において第一連結端面112aに対応する部分に第一係合突起115aおよび第一係合孔116aを形成し、胴体板110において第二連結端面112bに対応する部分に第二係合突起115bおよび第二係合孔116bを形成した。 (もっと読む)


【課題】閉じる方向に回動するときに流体ダンパーによる緩衝効果を有効に利用することが可能なヒンジを提供する。
【解決手段】
ヒンジ100に、ケース110と、主カムおよび副カムが形成されるとともにケース110に回動可能に連結されるカムブロック120と、ケース110に摺動可能に収容されるとともに主カムに当接する主カム受けおよび副カムに対向するアーム孔146が形成されるスライダ140と、ケース110に収容されるとともにスライダ140をカムブロック120に接近する方向に付勢する巻きバネ160と、巻きバネ160で囲まれる位置に配置される流体ダンパー170と、スライダ140に回動可能に連結されるとともに副カムに当接可能かつアーム孔146を通じて流体ダンパー170に当接可能なアーム180と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】回動角度が所定の範囲内である場合には回動規制力を発生させることが可能であり、回動角度が所定の範囲外である場合には回動規制力を発生させないことが可能なヒンジを提供する。
【解決手段】ヒンジ100Lに、天井側固定部材110と、モニター側固定部材120と、逃がし溝135が形成された内周面132を有し天井側固定部材110に固定される円筒部材130と、第一当接面142a、第一離間面142c、第二当接面142bおよび第二離間面142dに区分された外周面142を有し一端部がモニター側固定部材120に固定され他端部が天井側固定部材110に回動可能に軸支される軸部材140と、を具備し、第一当接面142aが逃がし溝135に対向するときには円筒部材130が弾性変形せず、第一当接面142aが内周面132に対向するときには円筒部材130が円筒部材130の半径方向に押し広げられるように弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】付勢部材の付勢力による破損を防止しつつ外形寸法を小さくすることが可能なヒンジを提供する。
【解決手段】複合機の本体に原稿圧着板を回動可能に連結するヒンジ100に、一端部に開口するとともに他端部に底面115を有する収容室113が形成されるケース部材110と、ケース部材110の一端部に回動可能に連結され、ケース部材110の一端部に対向する部分にカム部121が形成される回動部材120と、収容室113に収容され、収容室113の内壁面114に当接しつつ回動部材120に接近する方向および回動部材120から離間する方向に移動可能なスライダ150と、収容室113に収容され、スライダ150を回動部材120に接近する方向に付勢するバネ161・162と、を具備し、ケース部材110をガラス繊維強化型ポリアミドで構成した。 (もっと読む)


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