プロメガ コーポレイションにより出願された特許
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ルシフェラーゼバイオセンサー
【課題】環境に感受性のあるレポータータンパク質である修飾された甲虫ルシフェラーゼタンパク質が提供される。
【解決手段】関心のある分子と相互作用するアミノ酸配列を含む挿入を含み、修飾に寛容性のある親甲虫ルシフェラーゼ配列の残基又は領域において環状置換された甲虫ルシフェラーゼをコードするポリヌクレオチド。前記ポリヌクレオチドによってコードされる修飾された甲虫ルシフェラーゼ。前記ポリヌクレオチドを細胞に形質導入し、細胞内の関心のある分子を検出する方法。
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方向性クローニング用ベクター
【課題】本発明は、方向性クローニング用のベクター及び方法を提供する。
【解決手段】ラムノース異化作用を欠失しており、かつ異種RNAポリメラーゼのオープンリーディングフレームに作用可能に連結したラムノース誘導プロモーターを含む組換えDNA分子を有する組換え宿主細胞を、ラムノース、及び、対象のDNA配列に作用可能に連結した異種RNAポリメラーゼのプロモーターを含む発現ベクターに接触させるステップを含む、対象のDNA配列の発現を宿主細胞中で誘導する方法。
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核酸の精製方法及びこの方法の実施に使用する配合物及びキット
媒体に含まれる1以上の核酸を精製するために、アセトアミド、1以上のアセトアミド誘導体又はアセトアミド及び1以上のアセトアミド誘導体の組み合わせと共にグアニジンチオシアナートを含む配合物が用いられる。特に、少なくとも1つの核酸をそのin vivo細胞環境から分離させ、結合マトリックスに結合させるために、少なくとも1つの核酸を含む媒体が結合マトリックス及び配合物と混合される。結合マトリックス及びそれに結合した少なくとも1つの核酸は、次いで、実質的に混合された媒体及び配合物の残りから分離され、次いで少なくとも1つの核酸は結合マトリックスから溶離されて、実質的に精製された形態で少なくとも1つの核酸が得られる。単一の媒体から異なる核酸を選択的に精製する場合には、異なる核酸とそれぞれが適合する複数の結合マトリックスを用いることができる。 (もっと読む)
反応性シアニン化合物
本発明は、式I〜VIIの化合物及び組成物並びにこれらの化合物の使用方法を提供する。本発明の化合物を、同様の構造の既知のカルボシアニン色素で標識したコンジュゲートよりタンパク質、核酸又はその他の生体高分子上で均一で実質的により強い蛍光を発する色素コンジュゲートの調製に使用することができる。事実上同じ波長で同様の構造の色素より強い蛍光を発すること及び生体高分子へのコンジュゲート時のその吸収スペクトルにおけるより少ないアーチファクトに加えて、本発明の化合物は、そのような同様の構造の色素より高い光安定性及び/又はピーク吸収波長でのより高い吸光度(吸光係数)も有し得る。 (もっと読む)
増大した光出力を有する合成オプロフォルスルシフェラーゼ
改変ルシフェラーゼポリペプチドをコードするポリヌクレオチド。改変ルシフェラーゼポリペプチドは、野生型オプロフォルスルシフェラーゼに対して少なくとも60%のアミノ酸配列同一性を有し、配列番号1の野生型オプロフォルスルシフェラーゼのアミノ酸に対応する位置で少なくとも1つのアミノ酸置換を含む。改変ルシフェラーゼポリペプチドは、野生型オプロフォルスルシフェラーゼに対して、増大した発光、増大したシグナルの安定性及び増大したタンパク質の安定性の少なくとも1つを有する。 (もっと読む)
核酸結合色素およびその使用
本発明は、式IおよびIIの新規化合物および組成物ならびにそれらの使用方法を提供する。本化合物は、例えば、核酸増幅にかける試料中の二本鎖DNAの量を定量するためにも使用できるし、核酸増幅反応のリアルタイムモニタリングのためにも使用できる。本化合物は、例えば、他の試薬ならびに本化合物および試薬を使用するための使用説明書を含むキットで提供できる。 (もっと読む)
短いタンデム反復遺伝子座の多重増幅
【課題】単一の多重反応で、ゲノムDNAの少なくとも13個の遺伝子座を同時増幅する。
【解決手段】共増幅できる、少なくとも13個の短いタンデム反復遺伝子座を含む分析すべき少なくとも1つのDNAサンプルを選択する工程と、多重増幅反応で前記組の中の遺伝子座を共増幅する工程であって、反応生成物が、前記組の中の共増幅された各遺伝子座から増幅された対立遺伝子の混合物である工程と、前記混合物中の前記増幅された対立遺伝子を評価して、前記DNAサンプル中の、前記組の中の分析された各遺伝子座に存在する対立遺伝子を決定する工程とを含む。本発明は、更に、この方法に使用される材料も含まれる。
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シアノベンゾチアゾール化合物を用いる生物発光アッセイ
本発明は、例えば生物発光反応において、2-シアノ-6-ヒドロキシ-ベンゾチアゾールまたは2-シアノ-6-アミノ-ベンゾチアゾールの誘導体を用いる方法を提供する。本方法に用いることができる新規化合物もまた提供される。本発明はさらに、分子および/または酵素の存在、このような分子のモジュレーター活性および/またはこのような酵素の活性を検出または測定する方法を提供する。本方法は、ハイスループットフォーマットに適合させることができる。 (もっと読む)
ルシフェラーゼ酵素活性を保護するための方法及びキット
【課題】ルシフェラーゼ酵素を含むアッセイ試薬の、アッセイ・サンプル中の化合物に対する耐性を増大させるための方法およびキットを提供する。
【解決手段】本発明の方法は、化合物の干渉からルシフェラーゼ酵素活性を実質的に保護するのに充分な量の耐性増大物質とルシフェラーゼを接触させることを含み、耐性増大物質を使用しないアッセイに比べて干渉を少なくとも約10%低下させる。
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ルミネッセンスを生じる化合物およびチトクロムP4503A酵素を検出するための方法
本発明は、ルシフェリンのアセタール誘導体およびこのような誘導体を酵素活性のアッセイに用いるための方法を提供する。ルシフェリンの誘導体は、所望の酵素に対する基質として作用し、ルシフェラーゼのためのプロサブストレート(プロルシフェリン)である。このように、所望のルシフェラーゼでない酵素のための特定の酵素認識部位(この酵素のための基質として称される分子内の化学的な反応基)がルシフェリン誘導体の骨格(またはルシフェラーゼのための適切な基質を構成する他の化学的な部分)に連結したルシフェリン誘導体を提供することによって、ルシフェラーゼでない酵素がバイオルミネッセンスのアッセイにて測定され得る。このような誘導体は、例えば、D−ルシフェリンまたはアミノルシフェリンのカルボキシル基にて修飾を有し、必要に応じて他の修飾を有する誘導体である。
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