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ヘルス リサーチ インコーポレイテッドにより出願された特許

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後負荷されたテトラピロール系光感受性物質と、イメージング剤とを含むPAAナノ粒子を含んでなる組成物並びにその製造方法及び使用方法。 (もっと読む)


以下の処置を含む、上気道系の癌組織の治療方法:生理学的に適合性のある媒質中のHPPHを、上記癌組織を有する患者に、3〜5mg/m2体表面積の量で注入する処置、24〜60時間待機してHPPHの上記癌組織中への優先吸収を可能にする処置、および、上記癌組織を、約665±5nmの波長の光に約75〜約200ジュール/cmのエネルギーで暴露させる処置。 (もっと読む)


(1)腫瘍細胞で発現するインテグリンのアンタゴニストと、(2)腫瘍集積性テトラピロール光増感剤、蛍光染料、及び放射線同位体標識された部分のうち少なくとも1つ、とのコンジュゲートである化合物であって、前記放射同位体が11C、18F、64Cu、124I、99Tc、111In又はGdIIIである化合物、並びに、腫瘍など過剰増殖組織を診断、撮影及び治療するための前記化合物の使用方法。好ましくは、前記光増感剤は、ポルフィリン、クロリン又はバクテリオクロリンなどの腫瘍集積性テトラピロール光増感剤であり、フェオホルビド及びピロフェオホルビドが例として挙げられる。そのようなコンジュゲートは、極端な腫瘍親和性を有し、光吸収により腫瘍を抑制又は完全に破壊するために用いられ得る。前記インテグリンは通常αvβ3、α5β1、αvβ5、α4β1又はα2β1である。好ましくは、前記アンタゴニストはRGDペプチド、又は4−[{2−(3,4,5,6−テトラ−ヒドロピリミジン−2−イルアミノ)エチルオキシ}−ベンゾイル]アミノ−2−(S)−アミノ−エチル−スルホニルアミノ基などの合成物質であってもよいその他のアンタゴニストである。そのような化合物は腫瘍親和性及び造影能力を提供するため、選択的且つ鮮明な腫瘍イメージングが可能となる。 (もっと読む)


【課題】新規なメラノーマ治療を開発することを課題とする。
【解決手段】本発明は、組換えペプチド、およびヒト高分子量メラノーマ関連抗原に対する体液応答を刺激するのに前記ペプチドを用いるための方法を提供するものであり、前記ペプチドを、HMW-MAAとマウス抗-イディオタイプモノクローナル抗体MK2-23の間の、構造およびアミノ酸配列ホモロジーの領域の同定から設計した。前記方法は、1種以上の本発明のペプチドを、HMW-MAAに対する免疫応答を誘発するのに有効な量で個人に投与するステップを含む。 (もっと読む)


グリコシルトランスフェラーゼ及びスルホトランスフェラーゼから成る群から選択されるトランスフェラーゼ酵素に特異的な基質を決定する方法。前記方法は以下の工程を含む:a)MeO-、EtO-、AHyI-O又はN3-で置換されえる少なくとも1つの−>GlcNAcβ1糖類を含み、さらに−>3GalNAcα-OR、−>3GlcNAcβ-OR、又は−>3Galα-O-R(式中、Rは、いずれも1つから8つの炭素原子を有するアルキル、アリール、アジド又はアリルであり、Rはハロ、-OH、低級アルキル、-SO3又は-NO2で置換されえる)で終わる三、四又は五糖類化合物から、スルホトランスフェラーゼ及びグリコシルトランスフェラーゼに対する特異性についてテストしようとする基質を選択する工程;b)個々のグリコシル又はスルホ部分を糖類へ移転させるために、前記基質を別々に一連のグリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼの各々と、前記個々の部分のための供与体化合物と合わせて、約6から約7のpHの緩衝水溶液中で一緒にしてインキュベーション混合物を形成する工程(ここで前記部分は放射能標識される);c)前記インキュベーション混合物を約18から約40℃の温度で約30分から約4時間インキュベートする工程;d)グリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼの各々のそれぞれ別々に得られたインキュベーション混合物を、基質及び個々の部分の化合を含む反応生成物についてテストして、個々の部分を前記基質へ移転させる、グリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼの各々のそれぞれ別々の有効性を決定する工程;及びe)前記個々の部分を移転させる、グリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼの各々の有効性を比較して、個々のグリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼが、他のグリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼが前記個々の部分を基質に移転させるように機能しないときに、前記個々の部分を基質に移転させるように機能しているか否かを決定し、したがって基質が個々のグリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼと特異的に作用するか否かを決定する工程。本発明はまた、スルホトランスフェラーゼ及びグリコシルトランスフェラーゼから選択される、特異的部分のための特異的トランスフェラーゼを特異的に検出する方法を含む。 (もっと読む)


抗癌剤の抗腫瘍活性を増強する方法を提供する。この方法は、個体に抗癌剤とセレン化合物を投与することを含む。セレン化合物は、抗癌剤を投与する前、同時あるいは後に投与することができる。 (もっと読む)


本発明は、相互作用するタンパク質の複数の対を同定する方法と、当該方法で使用するプラスミドを提供する。プラスミドの対を、変更型ツーハイブリッドシステムでの使用のために適合させる。各プラスミドはリコンビナーゼ認識部位を含む。本方法は、試験ポリペプチドをコードするcDNAを提供する段階;cDNAを第一および第二のプラスミドに挿入する段階;第一および第二のプラスミドを組換えて組換えプラスミドを得る段階;組換えプラスミドを単離および消化する段階;制限フラグメントをユニバーサルアダプターに連結して、ユニバーサルアダプターが隣接する消化フラグメントのプールを得る段階;所望の配列を選択および増幅する段階;増幅配列からコンカタマーを作製する段階;およびコンカタマーを配列決定して、相互作用するタンパク質の複数の対をコードするヌクレオチド配列を決定する段階、を含む。 (もっと読む)


本発明は、多発性骨髄腫および意義不明のモノクローナル免疫グロブリン異常症などの形質細胞疾患がJAG2の発現の増加により特徴づけられるという所見に基づくものである。従って本発明は、JAG2の発現または過剰発現を検出することによる形質細胞疾患の診断のための方法を提供するものである。JAG2の発現または過剰発現は、増加したmRNAの転写または増加したタンパク質として検出できる。 (もっと読む)


【課題】診断的ボディスキャン及びその後の標的治療の可能性を提供する二用途機能剤(PET造影及びPDT)を提供すること。
【解決手段】660〜800nmの長波長を吸収するクロリン及びバクテリオクロリンと関連するある種の124I-標識光線感作物質の合成に関する初めての報告を記載する。予備的な研究において、これらの化合物は陽電子放出断層撮影(PET)による腫瘍の検出及び光線力学療法(PDT)による治療の大きな可能性を示す。 (もっと読む)


正常組織と相対する腫瘍組織における優先的局在、約660〜900nmの波長における優先的電磁吸収、及び少なくとも+30nm、好ましくは少なくとも+50nmだけ優先的吸収から移動した波長における蛍光を有する化合物。化合物は、更に、その優先的吸収波長の光にさらされる場合に吸収される腫瘍組織を破壊することが好ましい。本発明の好ましい実施態様においては、化合物は腫瘍親和性テトラピロール化合物と蛍光色素との結合体であり、より好ましくは、蛍光色素はインドシアニングリーンのようなインドシアニン色素である。腫瘍親和性テトラピロール化合物は、好ましくはクロリン、バクテリオクロリン、プルプリン及びそれらの誘導体からなる群より選ばれるポルフィリン誘導体である。 (もっと読む)


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