説明

サン−ゴバン セラミックス アンド プラスティクス,インコーポレイティドにより出願された特許

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【課題】本発明は、粘度を増加することなしに十分な熱伝導率を達成するために、高い充填レベルにて用いられ得る熱伝導性充填材料を提供するものである。
【解決手段】本発明は、六方晶系窒化ホウ素スラリーを用いて、球状窒化ホウ素粉末を製造する方法および六方晶系窒化ホウ素ペーストを製造する方法に関する。本発明の別の側面は、約60wt%〜約80wt%の固体六方晶系窒化ホウ素を含む六方晶系窒化ホウ素ペーストに関する。本発明の更に別の側面は、球状窒化ホウ素粉末、ポリマーと該球状六方晶系窒化ホウ素粉末とを含むポリマー配合物、並びにかかるポリマー配合物を含むシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】ポリマーの流動性を改良し、加工性を向上させる助剤及びその方法を提供する。
【解決手段】例示的実施形態においては、加工されるポリマー樹脂を準備するステップ、粒状窒化ホウ素(BN)およびフッ素含有ポリマーを上記ポリマー樹脂とブレンディングして樹脂ブレンドを準備するステップ、上記樹脂ブレンドを加熱して所望の流動性の値を得るステップ、および上記樹脂ブレンドを所望の形状に加工するステップからなる。 (もっと読む)


炭化ホウ素材料を製造する方法において、炭化ホウ素粉末が本質的に純粋な水によって高温で洗浄され、洗浄炭化ホウ素粉末を生成する。この洗浄炭化ホウ素粉末は、焼結補助材と混合される。炭化ホウ素粉末と焼結補助材との混合物は加圧成形されて、成形材料を形成し、この成形材料は焼結される。焼結炭化ホウ素材料は、炭化ホウ素、元素炭素、および(炭化ホウ素成分の総重量に基づいて)約0.6重量%以下の酸素、を含有する炭化ホウ素成分を含む。この焼結炭化ホウ素材料は、理論密度の少なくとも約99%の密度を有する。別の焼結炭化ホウ素材料は、炭化ホウ素、炭化ケイ素、元素炭素、および(炭化ホウ素成分の総重量に基づいて)約0.3重量%以下の酸素、を含有する炭化ホウ素成分を含み、理論密度の少なくとも約97%の密度を有する。 (もっと読む)


燃料電池システムは、少なくとも1つの燃料電池とセパレータとを含む燃料電池スタックを含む。各燃料電池は、カソード、アノードおよびカソードとアノードとの間の電解質を含む。セパレータは、膜と、アノード排気入口、リサイクルガス出口および排気ガス出口を画定している筺体とを含む。アノード排気入口およびリサイクルガス出口は、アノードと独立して流体連通している。筺体と膜が、アノード排気入口と流体連通している第1のチャンバと第2のチャンバとを少なくとも一部画定している。一実施形態において、膜は、Hガス透過性膜であり、リサイクルガス出口は第2のチャンバと流体連通しており、排気ガス出口は第1のチャンバと流体連通している。他の実施形態において、膜は、COガス透過性膜であり、リサイクルガス出口は第1のチャンバと流体連通しており、排気ガス出口は第2のチャンバと流体連通している。 (もっと読む)


単結晶体の結晶方位を解析する工程と、前記単結晶体の選択された結晶方向と前記単結晶体の第1の主外面の面に沿う結晶方向の投影との間の方位差角を計算する工程とを有する、単結晶体の結晶方位を変化させる方法が開示される。前記方法は、前記第1の主外面の少なくとも一部から材料を除去して前記方位差角を変化させる工程をさらに有する。
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【課題】焼結性に優れ、動作時に変形して固体酸化物燃料電池の性能劣化を引き起こさない、2層構造相互接続部材を提供する。
【解決手段】本発明の固体酸化物燃料電池10において単セル12同士を接続する相互接続部材24は、各単セル12の第1電極14と接触する層である、ドープされたM−フェライト系ペロブスカイト型化合物、ドープされたM’−フェライト系ペロブスカイト型化合物、ドープされたMM’−フェライト系ペロブスカイト型化合物、およびドープされたM’−クロマイト系ペロブスカイト型化合物(Mはアルカリ土類金属、M’は希土類金属)で構成されるグループから選択される少なくとも1つの材料からなる第1層36と、各単セル12の前記第2電極16と接触する層である、ドープされたM’’−チタネート系ペロブスカイト型化合物(M’’はアルカリ土類金属)を含む第2層38とを有する。 (もっと読む)


【課題】約50〜約300のアスペクト比の窒化ホウ素粒子を含む粉末を提供する。また、層剥離した六方晶窒化ホウ素粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、窒化ホウ素粉末を提供し、そして層剥離した六方晶窒化ホウ素粉末を生成するのに有効な条件下において、粉砕媒体及び粉砕液体を含む粉砕混合物中で六方晶窒化ホウ素を粉砕することを含む。本発明の他の面は、溶融ポリマーの押出方法に関する。ここでこの本発明の方法は、約50〜約300のアスペクト比を有する六方晶窒化ホウ素粒子を含む粉末を、ポリマーと配合して配合物を生成し、そして窒化ホウ素粒子をポリマー全体に分散させるのに有効な条件下で、前記配合物を押出機に通して押し出して押出生成物を得ることを含む。 (もっと読む)


セラミック粒状材料はアルミナ粒子を含み、上記粒子は、15m2/g以上及び75m2/g以下の比表面積(SSA)と、(i)真円度相関画像解析法(Roundness Correlation Image Analysis)により測定されるような0.710以上の平均真円度、及び(ii)20%未満の凹面度の少なくとも1つにより定量化される真球度とを有し、上記凹面度は、少なくとも100個のアルミナ粒子の試料に基づく、TEM検査によりd50の10%以上の距離に沿って伸びる凹面形の外周部分を有するアルミナ粒子のパーセンテージであり、当該凹面形の外周部分は、粒子の内部から観察された場合に負の曲率半径を有する。 (もっと読む)


【課題】焼結性に優れ、動作時に変形して固体酸化物燃料電池の性能劣化を引き起こさず、固体酸化物燃料電池の寿命を向上させることが可能な相互接続部材を提供する。
【解決手段】本発明の固体酸化物燃料電池10は、複数の単セル12を備えており、各単セル12は、酸素ガス源と流体連通する第1電極14、燃料ガス源と流体連通する第2電極16、および前記第1電極14と前記第2電極16との間に介在する固体電解質22を含む。本発明の固体酸化物燃料電池10は、さらに、前記単セル12間に相互接続部材24を備えており、当該相互接続部材24は、各単セル12の前記第1電極14と接触する第1面26と、各単セル12の前記第2電極16と接触する第2面28とを有し、かつ、ドープされたM−チタネート系のペロブスカイト型化合物(ただし、Mはアルカリ土類金属)から実質的に構成されている。 (もっと読む)


サファイア基板を機械加工する方法は、第1の固定砥粒を使用してサファイア基板の第1の面を研削する工程および第2の固定砥粒を使用して前記サファイア基板の前記第1の面を研削する工程を含み、前記第2の固定砥粒が、前記第1の固定砥粒に比べて小さな平均粒径を有し、前記第2の固定砥粒が自生作用する。 (もっと読む)


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