説明

サン−ゴバン セラミックス アンド プラスティクス,インコーポレイティドにより出願された特許

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炭化ケイ素焼結体の形成方法は、約3重量%未満の酸素含有率を有し、約8m/g〜約15m/gの範囲の表面積を有する炭化ケイ素粉末を、炭化ホウ素粉末および炭素焼結助剤と混合して炭化ケイ素素地を形成する工程を含む。あるいは、炭化ケイ素焼結体の製造方法は、炭化ケイ素粉末を、約5nm〜約100nmの範囲の平均粒径を有する炭化チタン粉末とおよび炭素焼結助剤と混合して炭化ケイ素素地を形成する工程を含む。別の代替手段においては、炭化ケイ素焼結体の形成方法は、炭化ケイ素粉末を、炭化ホウ素粉末、炭化チタン粉末、および炭素焼結助剤と混合して炭化ケイ素素地を形成する工程を含む。焼結後に、炭化ケイ素体は、炭化ケイ素の理論密度の少なくとも98%の密度を有する。
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【課題】サファイアを含むいろいろな単結晶を提供すること。
【解決手段】単結晶は、幅が約15cm以上、厚さが約0.5cm以上を含めた望ましい幾何学的性質を有する。また、単結晶は、例えば最大厚さ変動のような、他の特徴も有し、形成時の結晶は、略対称なネック部分、特にネックから本体への移行に関して略対称なネック部分を有する。このような結晶を作製する方法、及びその方法を実施するための装置も開示される。 (もっと読む)


【課題】様々な半導体加工用部品とこうした半導体加工用部品を形成する方法を提供する。
【解決手段】半導体加工用部品はSiCで形成され、および、この半導体加工用部品の外側表面部分が、内部不純物レベルの10倍以下である表面不純物レベルを有する。半導体加工用部品を処理する方法は、この半導体加工用部品を高温度においてハロゲン気体に曝露することと、酸化物層を形成するために半導体加工用部品を酸化させることと、この酸化物層を除去することとを含む。 (もっと読む)


基板の化学機械研摩方法は、約5.0Å以下のRaを達成するために約2.5Å/分以上の材料除去速度で基板を研摩するステップを含む。この基板は、III−V族基板またはSiC基板であることができる。この研摩は、超分散性ダイヤモンドおよび少なくとも80重量%の水を含む化学機械研摩スラリーを利用する。
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媒体の外面に組み込まれた流体分散流路を有する不規則な方向を向いたセラミックの媒体の床を含む容器が開示される。流路は流体を取り込みかつ向け直し、それによって容器内の流体の分散を向上させる。
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固体酸化物燃料電池のアノード部材は、細長い粒子から実質的に構成される比較的粗いイットリア安定化ジルコニウム(YSZ)粉末を、粒度の小さい比較的微細なNiO/YSZまたはNiOの粉末と混合するステップであって、それによって、混合した粉末を焼結すると、粗いYSZ粉末が開放気孔のかご形微細構造を形成し、微細な粉末が、かご形の開放気孔を通過して分散する、ステップによって形成される。カソード部材の形成方法は、細長い粒子から実質的に構成される粗いYSZ粉末を、粒度の小さい微細なランタンストロンチウムマンガナイト粉末と混合するステップであって、それによって、混合した粉末を焼結すると、粗いYSZ粉末が開放気孔のかご形微細構造を形成し、微細な粉末が、かご形の開放気孔を通過して分散する、ステップを含む。
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酸化スズ(SnO)を含む主要成分と、CuO、ZnOおよび抵抗率修飾化学種を含む添加剤とを含む組成物から形成される酸化スズベースの電極。CuOおよびZnOの総量は約0.3重量%以下であり、ZnOは、約0.1重量%および約0.19重量%の間の範囲内の量で存在する。
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固体酸化物型燃料電池の電解質は、イットリア安定化ジルコニア粉末を約10nm〜約200nmの範囲内のd50粒子サイズを有するα−AlおよびMnと組み合わせて電解質前駆体組成物を形成し、次に、電解質前駆体組成物を焼結することにより電解質を形成することにより、製造される。α−AlおよびMnは、約0.25mol%〜約5mol%の範囲内の量で電解質前駆体組成物中に存在可能である。電解質は本発明の固体酸化物型燃料電池の部品でありうる。 (もっと読む)


固体酸化物形燃料電池がアノード層と、アノード層の上の電解質層と、電解質層の上のカソード層とを備える。アノード層およびカソード層の少なくとも1つがガスマニホールドを画定する。ガスマニホールドが、アノード層またはカソード層の端縁によって画定されたガス入口と、アノード層またはカソード層の同じまたは異なった端縁によって画定されたガス出口と、ガス入口およびガス出口と流体連通する複数のガス流路とを備える。ガス流路が、ガス流路の間で実質的に等しい流量においてガス流をガス入口から伝える直径を有することができる。
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固体酸化物形燃料電池(SOFC)は、複数のサブアセンブリを含んでいる。各サブアセンブリは、第1の電極と、第2の電極と、第1および第2の電極の間の電解質で構成される少なくとも1つのサブ電池を含む。第1の接着層が第2の電極にあり、インターコネクト層が、電解質に対し遠位である第1の接着層にある。第1の接着層とは組成的に全く異なっている第2の接着層がインターコネクト層にあり、こうしてインターコネクトは第1および第2の接着層を仕切っている。燃料電池アセンブリの製造方法には、第2の接着層と微細構造的にまたは組成的に全く異なっている第3の接着層を用いて少なくとも2つのサブアセンブリを同時焼成するステップが含まれる。
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