説明

協和合金株式会社により出願された特許

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【課題】ハイブリッド自動車で電気自動車として走行する場合に、2個のM/Gの同時駆動を可能にして、より小さい容量のM/Gで済ませる。
【解決手段】入力軸10と、出力軸12と、第1サンギヤ22、第1リングギヤ24、第1キャリア28の、3つの回転要素を有する第1遊星歯車20で構成され、動力分割が可能な動力分割遊星歯車組と、第1モーター・ジェネレーター56と、第2モーター・ジェネレーター58と、を備え、入力軸10は第1リングギヤ24と連結するか、または連結可能であり、出力軸12は第1キャリア28と連結し、第1モーター・ジェネレーター56は第1サンギヤ22と連結し、第2モーター・ジェネレーター58は、機械的連結・解除手段70を介して第1キャリア28と、第1クラッチ60を介して第1リングギヤ24と、それぞれ連結可能とした。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車で電気自動車として走行する場合に、2個のM/Gの同時駆動を可能にして、より小さい容量のM/Gで済ませる。
【解決手段】入力軸10と、出力軸12と、動力分割が可能な動力分割遊星歯車組20と、第1M/G56と、第2M/G58と、を備え、入力軸10は第1リングギヤ24と連結可能であり、出力軸12は第1キャリア28と連結し、第1M/G56は第1サンギヤ22と連結し、第2M/G58は出力軸12および第1リングギヤ24と、それぞれ連結可能であり、第2M/G58が出力軸12を駆動する動力伝達経路に第2ワンウエイクラッチ74と、該第2ワンウエイクラッチ74と並行して機械的連結・解除手段52aを設けた。 (もっと読む)


【課題】自動車用駆動装置等の連結機構であって、解除時の引きずり抵抗を減らす。
【解決手段】動力伝達経路連結機構であって、該連結機構は、ワンウエイクラッチ74と、該ワンウエイクラッチ74と並列に、ドッグ歯44a、58、58cにスリーブ70又はポール52bを噛み合わせ可能な機械的連結・解除手段52aを設けた。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車で電気自動車として走行する場合に、2個のM/Gの同時駆動を可能にして、小さい容量のM/Gで済ませる。
【解決手段】入力軸10から受け入れた動力を動力分割遊星歯車組20へ変速して出力可能な入力変速歯車群30と、第1M/G56と、第2M/G58と、を備え、出力軸12は第1リングギヤ24と第1キャリア28とのうちの一方と連結し、入力変速歯車群30は第1リングギヤ24と第1キャリア28とのうちの他方と連結し、第1M/G56は第1サンギヤ22と連結し、第2M/G58は出力軸と連結されるか、または連結可能であり、入力変速歯車群30は低速段を可能にする第1締結要素54と、高速段を可能にする第2締結要素50とを有し、第1締結要素54と第2締結要素50とを同時に締結して、第1M/G56および第2M/G58が出力軸12を同時駆動可能とした。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車で電気自動車として走行する場合に、2個のM/Gの同時駆動を可能にして、より小さい容量のM/Gで済ませる。
【解決手段】入力軸10と、出力軸12と、動力分割が可能な動力分割遊星歯車組20と、第1M/G56と、第2M/G58と、を備え、入力軸10は第1リングギヤ24と連結可能であり、出力軸12は第1キャリア28と連結し、第1M/G56は第1サンギヤ22と連結し、第2M/G58は出力軸12および第1リングギヤ24と、それぞれ連結可能であり、第1リングギヤ24を静止部52に固定する手段を有して、第1リングギヤ24を静止部52に固定することにより、エンジン1が停止した状態で第1M/G56が動力分割遊星歯車組20を介して出力軸12を減速駆動可能であるとともに、同時に第2M/G58も出力軸12を駆動可能とした。 (もっと読む)


【課題】自己サーボ作用による同期性能を向上させた変速機用同期装置において、所要の軸方向スペースが小さくして、変速機の小型・軽量化を可能にする。
【解決手段】第1同期リング16と第2同期リング18のそれぞれ合計6個の突起16b、18eのうち、少なくとも各2個の軸方向突き出し量を他の突起より大きくして、スラストピース30が移動しても第1同期リング16と第2同期リング18との回転方向の係合が外れないようにした。 (もっと読む)


【課題】レバー部材を備え後進段ギヤ鳴り防止機能を有する同期装置において、高速走行における5速等への変速操作感を向上する。
【解決手段】ハブ12とスリーブ20および同期リング22との間にレバー部材24を設け、スリーブ20が変速ギヤ18へ向かって移動する際には同期リング22のスプライン22cを介して同期リング22を変速ギヤ18に押しつけて同期させ、スリーブ20が変速ギヤ18と逆の方向へ向かう場合はレバー部材24の反転作用で同期リング20を変速ギヤ18に押しつけて同期させる構成であって、スリーブの高速段斜面20gとレバー部材24の頂部24aとの当接をスリーブ20が同期リング22のスプライン22cを直接押圧するまでとした。 (もっと読む)


【課題】自己サーボ作用による同期性能を向上させた変速機用同期装置において、ハブの片側の同期装置にのみ強い自己サーボ作用を持たせ、反対側の同期装置との性能バランスを良くし、全体の製造コストを下げる。
【解決手段】変速操作に伴うスリーブ24の軸方向の移動に対して、第1同期リング16側の方向に対してはスラストピース30がスリーブ24と一体になって移動し、他方の第2同期リング18の方向に対してはスラストピース30が移動の途中で径方向内側へ移動して、以降はスリーブ24のみが移動するようにした。 (もっと読む)


【課題】前進8段の多段変速遊星歯車列において、動力伝達効率を上げて燃費をよくする。
【解決手段】入力軸10と出力軸12と第1、第2遊星歯車組14、16と、入力メンバー40、出力メンバー48、固定メンバー42を有する第1減速遊星歯車組18と、第2減速遊星歯車19とを備え、入力軸10は第1キャリア28と連結されるとともに互いに一体的に連結された第1入力メンバー40および第2リングギヤ32と連結可能であり、出力軸12は第1出力メンバー48と第2減速遊星歯車19を介して連結されるとともに第2キャリア38と連結され、第1サンギヤ20と第1固定メンバー42とは一体的に連結されるとともに静止部64に固定可能であり、第1リングギヤ22は第2リングギヤ32および第1入力メンバー40と連結可能であるとともに第2サンギヤ30と連結可能とした。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド駆動機能の他に、前進5段以上の自動変速機としての変速比を得て、燃費をよくする。
【解決手段】第1、第2遊星歯車組14、16と、入力メンバー40、出力メンバー48、固定メンバー42を有する第1減速遊星歯車組18と、第2減速遊星歯車組19と、第1モータ62と、第2モータ64を備え、入力軸10は第1キャリア28と連結されるとともに入力メンバー40および第2リングギヤ32と連結可能であり、出力軸12は第2キャリア38と連結可能であるとともに出力メンバー42と第2減速遊星歯車組19を介して連結可能であり、第1サンギヤ20と固定メンバー48とは一体的に連結されるとともに第1モータ62と連結され、第1リングギヤ22は第2サンギヤ30と一体的に連結され、出力メンバー42は第2モータ64と連結され、第2遊星歯車組16を一体にするクラッチ68を備えた。 (もっと読む)


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