説明

アンクラジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】ビームの不使用時に、ビームをコンテナ内における作業の邪魔にならない位置に配置することを可能にするビームホルダーを提供する。
【解決手段】本発明に係るビームホルダー10は、コンテナ、ビーム及びレールを具備する輸送装置において、ビームの不使用時に、ビームを保持する器具として使用されるものであり、レールの被結合部に結合可能なジョイント部11と、該ジョイント部11がレールの被結合部に結合された状態において、ビームのジョイント部がレールに沿った方向から結合可能な被結合部12とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用者がレール部材の端部に接触することを防止できるとともに、レール部材の中空部内の埃や塵を容易に取り除くことができるエンドキャップを提供する。
【解決手段】本発明に係るエンドキャップ10は、レール部材の端部に設置され使用される。レール部材は、上面に長さ方向に沿って開口する開口部を有し、中空であり、物の固定に利用されるものである。エンドキャップ10には、該エンドキャップ10の上面10aから一端側に向かって傾斜しており、最も低い部分11aの高さhがレール部材の底壁の高さとほぼ同じであり、レール部材の底壁上面に隣接して配置される斜面11と、該斜面11の両側に配置される側壁12とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】レール部材の中空部内に入り込んだ埃や塵を容易に取り除くことができるレール部材を提供する。
【解決手段】本発明に係るレール部材10は、上面10aに長さ方向に沿って開口する開口部11を有し、中空であり、物の固定に利用されるレール部材10であって、該レール部材10の長手方向の中途に、レール部材10の上面10a及びレール部材10の少なくとも一方の側面10bに開口し、底部13aとレール部材10の底壁上面10dとの間に段差がない溝13を有することを特徴とする。したがって、本発明に係るレール部材10によれば、上記溝13を利用して、レール部材10の中空部12内に入り込んだ埃や塵を容易に取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】フロア側の設備を最小限なものとし、車椅子の利用環境を向上させる。
【解決手段】本発明に係る車椅子固定装置2は、フロアに設置される固定金具3に着脱可能な接続部材23を有するベルト21と、該ベルト21を巻き取りかつ収納し得る巻き取り手段22とを備え、巻き取り手段22が車椅子1に設置されることを特徴とする。従って、フロア側の設備としては、接続部材23を介してベルト21が接続される固定金具3があれば足りる。また、この装置によれば、車椅子利用者が自ら固定作業を行うこともできるし、介助者がその作業を行う場合でも、介助者の作業負担が少なくて済む。さらに、装置を介助者が携帯する必要もなく、また、車椅子1を固定する場所に予め用意しておく必要もない。 (もっと読む)


【課題】コンテナに積載された物品(カーゴ台車等の運搬器具を含む。)がコンテナの側壁に衝突することを防止し得るコンテナ用防護器具を提供する。
【解決手段】本発明は、コンテナに積載された物品とコンテナの側壁との間に介在し、前記物品が前記側壁に接触することを阻止する防護部材10と、前記側壁に設置されたレール部材に対して着脱自在な取付部21を有し、前記防護部材10を支持する支持部材20とを具備することを特徴とする。本発明によれば、コンテナに積載される物品及びコンテナの側壁を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】 加工が容易で、固着作業も容易なレール部材を提供する。
【解決手段】 本発明は、積荷保持部材が結合される孔部10aを有する本体部10と、本体部10から外側に張り出した第1フランジ部20と、第1フランジ部20の外側に設けられるガイド部30とを備え、本体部10、第1フランジ部20及びガイド部30が、押し出し加工により一体に成形されるとともに、第1フランジ部20の裏面に形成される凹部に接着剤を塗布してコンテナ等の壁面に固着されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 レール部材の端部寄りの孔部の使用を阻止することができるインサート材を提供する。
【解決手段】 本発明に係るインサート材10は、コンテナの壁面と該壁面に設置されるレール部材との間に形成される隙間に配置され、幅(W)又は長さ(L)の寸法が、レール部材に形成された孔部の幅又は長さの寸法よりも大きい形状に形成された底部11と、該底部11から突出し、レール部材の孔部にはまり込んで、該孔部に積荷保持部材の結合部が進入することを阻止し得る突出部12とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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