説明

三菱マテリアルシーエムアイ株式会社により出願された特許

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【課題】小型かつ簡易な構造でありながら従来よりも大きな吐出圧力を得ることができるベローズポンプを提供する。
【解決手段】内部が気密的に閉じられるとともに伸縮自在に形成されたベローズ10と、このベローズの内部に連通して流体の流入のみを許容する逆止弁15が介装された流体供給管12と、ベローズの内部に連通して流体の流出のみを許容する逆止弁20が介装された流体排出管14と、ベローズを伸縮させる駆動手段とを備え、かつ駆動手段は、ベローズの伸縮方向一端部に固定されて当該伸縮方向に移動自在に設けられた駆動軸26と、この駆動軸の外周部に形成されたリードスクリュー26aと、このリードスクリューと歯合するとともに、正逆回転可能なモータ29によって回転駆動されることによりリードスクリューを介して駆動軸を伸縮方向に往復動させる1以上のギヤー27、28を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫の奥行き寸法を増加させることなく、内部の冷蔵室の容積を従来よりも増加させることが可能になる冷気調整用ダンパを提供する。
【解決手段】冷蔵室の内壁3aに形成された冷気の供給孔7に対して進退自在かつ供給孔7および内壁3aに沿って移動自在に設けられた開閉板12と、この開閉板12の移動方向の少なくとも一側部と係合して開閉板を供給孔に対する進退方向および供給孔および内壁に沿う移動方向に案内する溝部13(20、21)と、開閉板12の裏面側に一体に設けられたラック14(14a、14b)と、このラックと歯合するピニオン15と、このピニオンを回転駆動するモータ16とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】モータの全長を長くすることなく、巻線に弛み等の不具合を生じることなく、その端部を容易かつ安定的にピンの端子部に巻回することができるモータを提供する。
【解決手段】ヨーク32を一体的に保持するボビン33と、このボビンに巻回された巻線34a、34bと、ボビンの軸線方向の一端部に配置され、巻線を外部の導体に接続するためのピン36を保持する端子台35とを備え、ボビン33は、巻線の巻回位置を軸線方向に規制すべく半径方向の外方に突出するフランジ部33aを有し、端子台35は、隣接するフランジ部33aの外周縁に対して半径方向の内方に位置するとともに巻線の端部を接続するピンの一端部が突出する端子設置面35aが形成され、かつ軸線方向の一端部側の端面35bに、端子設置面35aよりも半径方向の内方に位置して巻線34a、34bが絡げられる突起部39が形成されている。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化および部品点数の低減化を図ることができるとともに、弁体の長いストロークの駆動にも容易に対応することが可能となる洗浄装置用排水バルブユニットを提供する。
【解決手段】洗浄装置の排水管路1に介装され、ステッピングモータ7と、このステッピングモータ7の回転運動を直線運動に変換する変換機構8と、この変換機構8の先端に設けられて排水管路1に連通する弁室4内に移動自在に設けられ、弁室4内に形成された弁座4aを閉塞可能な弁部材9とを有し、弁部材9を弁座4aに対して進退させることにより排水管路1を開閉することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内部に設けられた弁座を閉じる際に、弁部材が過度に弁座に押圧されることがなく、よってバルブを開く際により小さな駆動トルクによって上記弁部材を弁座から離間させることができるバルブユニットの制御方法を提供する。
【解決手段】 弁部材によって弁座を閉じる際に、ステッピングモータに、弁部材が弁座を閉じるに必要なパルス数以上のパルスを与えてステッピングモータを回転させ、送りねじを位置P1以上に変位させて弁部材を弁座に当接させ、さらに送りねじを位置P2まで変位させて弁部材を弁座との間で圧縮させた後に、ステッピングモータに、上記回転方向と逆方向に回転させるパルスを与えて、送りねじを位置Xまで逆方向に直線運動させることにより、弁部材を、当該弁部材の上記圧縮を緩和させるとともに上記弁座に対する閉塞状態を保持する位置に留めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電気接点用材料及びその製造方法において、炭素微粉末の凝集を抑制すると共に良好な焼結状態を得ること。
【解決手段】 銀粉末を主成分とする主材料と炭素微粉末とをメカニカルアロイングにより混合して複合粉末とする工程(S1)と、複合粉末を成形して成形体とする工程(S2)と、成形体を焼結する工程(S3)と、を有する。特に、炭素微粉末をカーボンナノファイバ等のフラーレンとする。これにより、銀粉末内部に炭素微粉末を均一分散させた状態で混入させることができ、炭素微粉末の凝集体発生や焼結時の状態悪化を抑制すると共に固化成形後の加工性も良好に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 ヒューズ用薄板状接点材料において、より少ない酸化物などの添加量で加工性の低下や電気抵抗の増大を抑制すると共に耐粘着性を向上させること。
【解決手段】 Agと添加金属と不可避不純物とからなる組成を有するAg合金を内部酸化してなり、前記添加金属として、重量%でSn:3〜10%、In:0.5〜5%が含有されている。これにより、Snが内部酸化処理によって熱的に安定でかつ微細な酸化物(SnO等)分散相を形成し、耐粘着性を向上させる。さらに、Inが内部酸化処理におけるSnの酸化を促進すると共に、In自身も安定な酸化物(In等)分散相を形成し、耐粘着性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 鉛等の有害物質を用いることなく、鉛と同等以上の高比重であり、かつ、鉛と同等以上に加工性および塑性変形性を兼ね備えた高比重樹脂複合材料を提供することを課題とする。
【解決手段】 ガラス転移温度(Tg)が−15℃以下の熱可塑性樹脂を2.0〜5.5質量%含有し、熱硬化性樹脂を0.3〜1.0質量%含有し、残部がタングステン粉末またはタングステン合金粉末および不可避不純物からなる組成の比重8〜14の高比重樹脂複合材料とした。さらに、ビスマス、銅、ニッケル、コバルト、鉄、マンガン、スズ、クロムまたは亜鉛のうち少なくとも1種以上を、合計して3〜15質量%含有する高比重樹脂複合材料とした。また、上記熱可塑性樹脂として、共重合ポリエステルを用い、かつ、上記熱硬化性樹脂として、フェノール樹脂を用いた。 (もっと読む)


【課題】 鉛等の有害物質を用いることなく、鉛と同等に高比重であり、かつ、塑性変形性を具備し、更には、比重の調製が容易である高比重複合樹脂材料性弾丸を提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度(Tg)が−15℃以下の熱可塑性樹脂を2.0〜4.0質量%含有し、熱硬化性樹脂を0.3〜1.0質量%含有し、残部がタングステン粉末および/またはタングステン合金粉末と不可避不純物とからなる組成を有し、比重を9〜13に調製した高比重樹脂複合材料製弾丸とした。または、ビスマス、銅、ニッケル、コバルト、鉄、マンガン、スズ、クロムまたは亜鉛の添加剤のうち少なくとも1種以上を、合計して3〜15質量%含有し、この添加剤を含めた上記熱可塑性樹脂および熱硬化性樹脂の残部を、上記タングステン粉末および/またはタングステン合金粉末および不可避不純物からなる組成を有する高比重樹脂複合材料製弾丸とした。 (もっと読む)


【課題】 機構が簡便で、且つ、バルブの開閉制御が簡単に行える安価なバルブユニットを提供する。
【解決手段】 ステッピングモータ1と、このステッピングモータ1の作動により往復動する可動ロッド11と、可動ロッド11の先端に設けられて、弁室内に形成された弁座5aを開閉する弁体15とを有する。可動ロッド11は、弁室3aの当接部13に当接して弁体15の閉弁方向の移動を規制する突当部12を備える。突当部12が当接部13に当接することにより、弁座5aの閉塞状態における弁体15の停止位置が決定される。 (もっと読む)


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