説明

三菱マテリアルシーエムアイ株式会社により出願された特許

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【課題】 内部に設けられた弁座を閉じる際にも弁部材等に過大な力が作用することを確実に防止することができ、よって設計の自由度が向上するとともに、高い強度の素材を用いることなく耐久寿命を延ばすことが可能となるバルブユニットを提供する。
【解決手段】 モータ1の回転運動を直線運動に変換する変換機構が、モータ1によって回転駆動されるとともに外周部に雄ねじ11が形成された送りねじ部材10と、この送りねじ部材10の雄ねじ11と歯合する雌ねじ12aが形成されて直線運動する駆動駒12と、この駆動駒12と弁室内3aに形成された弁座5aを閉塞可能な弁部材15との間に設けられて圧縮された際に反発力を生じる付勢部材18とを備えてなり、かつ送りねじ部材10の雄ねじ11の端部11aが、弁部材15が弁座5aを塞いだ位置において駆動駒12の雌ねじ12aとの歯合が外れる位置に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作動中の停電等による駆動源停止によってもクラッチが外れることが無く、よって出力軸をそのままの状態に保持しておくことができるクラッチ付き駆動装置を提供する。
【解決手段】 モータの回転子と出力軸との間にクラッチが介装されたクラッチ付き駆動装置において、クラッチ20は、モータの回転子側に回転連結された第1のクラッチ体9と、出力軸側に回転連結されるとともに、第1のクラッチ体9に対して接離自在に設けられ、第1のクラッチ体と接した状態で第1のクラッチ体の回転を出力軸側に伝達する第2のクラッチ体11と、第2のクラッチ体11を第1のクラッチ体9側に付勢する付勢手段28と、駆動源が供給された際に付勢手段28による付勢力に抗して第2のクラッチ体11を第1のクラッチ体9から離間する方向に移動させる駆動手段21とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡易であって、しかも1つのDCモータによって、容易に便蓋および便座を開閉することができる便蓋および便座の開閉機構を提供する。
【解決手段】 1のモータ10が一方の回転方向に回転した際に便蓋駆動歯車13を回転させ、他方の回転方向に回転した際に便座駆動歯車14を回転させる駆動機構11、12と、便蓋駆動歯車13および便蓋開閉歯車17と歯合する第1中間歯車15を備えた第1歯車列と、便座駆動歯車14、これとアイドル歯車18を介して歯合する第1歯車22および便座開閉歯車と歯合する第2歯車21を有する第2中間歯車20を備えた第2歯車列とを備え、第1歯車22および第2歯車21は、それぞれの歯の欠落領域21a、22aを、便蓋開閉歯車17または便座開閉歯車27に臨ませて配置され、第2歯車21は、歯の回転方向始端21bが第1歯車22の歯の回転方向始端22bよりも回転方向後方側に位置させて配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 静止角度誤差を低減化させることができ、よって高い回転角精度が得られるステッピングモータを提供する。
【解決手段】 導電性の金属からなる有底円筒状のケーシング1と、このケーシング1内に組み込まれた略円筒状のステータ2と、このステータ2の内方に回転自在に設けられたロータ3と、ケーシングの開口部を塞ぐ蓋体4とを備え、かつステータ2が、円環板状に形成されてケーシング1内に嵌合され内周部に複数の磁極7aを有する一対の金属製のフィールドプレート7が軸線方向に2組隣接して設けられ、フィールドプレート7の外周面に一体成形された合成樹脂製のボビン8の外周に励磁コイル9、10が巻回されたステッピングモータにおいて、ケーシング1の底板1a側に位置する励磁コイル10のアンペアターンを、開口1b側に位置する励磁コイル9のアンペアターンよりも小さくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ステータに対するマグネットの磁気性能を犠牲にすることなく、所望の駆動トルクが得られるとともに、マグネット材料の使用量を減らして、ロータの慣性質量を低減させることができ、よって制御応答性を含む駆動性能の向上を図ることが可能になるステッピングモータを提供する。
【解決手段】 モータ軸31の軸線方向に、コイル21が巻回された複数のステータ20A,20Bが配設されるとともに、これらステータ20A,20Bの内周側に、間隔をおいてロータ30が回転自在に設けられ、ロータ30の中心にモータ軸31が配されてなり、かつロータ30が、モータ軸の外周に配されたロータ本体33と、このロータ本体の外周に一体的に設けられ、周方向に多極着磁された円筒状のマグネット32とを備えたステッピングモータにおいて、円筒状のマグネット32を、各々のコイル21の上記軸線方向中央部に対応する部分が他の部分より厚肉となるように、少なくともその内周面を径方向内方に膨出させてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単結晶ダイヤモンドバイドによりタングステンを主成分とした基金型を切削加工する場合に、ダイヤモンド工具の先端の摩耗を防ぎ、基金型に鏡面を形成することができる加工方法及び表面に鏡面を有する成形金型を提供することを目的とする。
さらに、非球面、フライアイ形状や溝形状の光学ガラス素子であっても成形することができる鏡面性状及び形状精度が優れた成形金型を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラスモールド法で熱間成形してガラス光学素子を製造するために用いる成形金型の加工方法であって、タングステンを主成分とする基金型(2)を、工具(1)として単結晶ダイヤモンドバイドを用いた楕円振動切削法その他の少なくとも1方向の振動を伴う振動切削法により、前記ガラスの成形面を形成する成形金型の加工方法とした。 (もっと読む)


【課題】酸化防止用のNiメッキやコーティング処理技術によらず、さらにはこれらの処理をせずとも所望の耐酸化特性を有して、腐食することがないタングステン基焼結合金製ウェートを提供することを目的とする。
【解決手段】結合相形成成分として、Niが0.5〜7質量%、Moが0.5〜4質量%及びCrが0.1〜1.0質量%であって、残部がW及び不可避不純物からなる組成を有し、比重が17〜19であるタングステン基焼結合金製ウェートとした。また、結合相形成成分として、Niが0.5〜7質量%、Moが0.5〜4質量%、Crが0.1〜1.0質量%、Feが0.5〜3.0質量%であって、残部がW及び不可避不純物からなる組成を有し、比重が17〜19であるタングステン基焼結合金製ウェートとした。さらに、好ましくは前記不可避不純物として、Cuが1質量%以上含有されていないタングステン基焼結合金製ウェートとした。 (もっと読む)


【課題】 巻線の端部と端子を確実に接合すると共に、接合後の端子の長さを短縮する。
【解決手段】 ボビン22に巻回された巻線23の各端部が接続される端子25aを一体的に設けてなる給電用コネクタ24を備えている。端子25aと巻線23の各端部は溶接により接合する。 (もっと読む)


【課題】 組立精度が高く、且つ、生産性に優れる安価で高性能なモータを提供する。
【解決手段】 複数の極歯11dが形成されたヨーク11を樹脂モールドして一体成形型のボビン4を構成する。ボビン4に巻線9を施して励磁コイルを構成すると共に、筒状の金属製ケース3内に収納してステータ部10を構成する。ステータ部10の一端部を樹脂製のキャップ18にて蓋をすると共に、キャップ18およびケース3の外周部を樹脂モールドしてモータカバー23を形成する。ステータ部10の他端開口部より中心部空間にロータ1を組み込むと共に、ロータ1を、ボビン4の両端に一体成形された係止部15、15に軸受7、8を介して回転自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】導線の端部と端子とを確実に接続し、かつ端子の長さ短縮することにある。
【解決手段】導線26を巻回するボビン22のフランジ部22bに、導線26の各端部26a、26bを接続するための端子25aを一体的に設けてなる端子台241、242を備え、端子25aと導線26の各端部26a、26bとを、互いに溶融させられることによって接合するように構成している。 (もっと読む)


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