説明

三菱マテリアルシーエムアイ株式会社により出願された特許

11 - 20 / 54


【課題】弁体と弁座との食い付き現象を防止し、アクチュエータを小型化することが可能な流量制御バルブを提供する。
【解決手段】内部空間に弁体8と弁座面9とを備えたバルブ本体10と、弁体8を駆動させるアクチュエータ11とからなり、バルブ本体10に、当該バルブ本体10の内部空間に開口し、当該内部空間に流体を導入する導入口12と、上記内部空間から流体を排出する排出口13とが設けられるとともに、バルブ本体10の内部空間の排出口13が設けられた下面が弁座面9とされ、当該弁座面9上に、弁体8が弁座面9に沿って排出口13を塞ぐ方向・排出口13から離間する方向へとスライド移動するように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造によって高い回転角度制御を行うことができるセンサー内蔵モータを提供する。
【解決手段】ステッピングモータ11の減速歯車列12の出力軸13の回転角度を検出するセンサーと、ステッピングモータ11の回転を制御する制御手段とを備え、センサーは、出力軸13に固定された複数の接触子22a〜22cと、予め設定された角度θにおいて接触子同士を導通させる導電性パターン15、16a、16b、17a、17bとを備え、制御手段は、出力軸13を回転させる角度θ1<θの時は、イニシャライズによる出力軸の原点出しを実施した後に、当該角度θ1に対応したパルス数を通電するとともに、出力軸を回転させる角度θ2>θの時は、ステッピングモータに連続的にパルスを通電して出力軸を回転させ、センサーからの導通信号を受信した後に、角度(θ2−θ)に対応したパルス数を通電することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型モータで開閉可能な高圧シャットバルブ機構を提供する。
【解決手段】バルブ本体10とアクチュエータ50とからなり、バルブ本体は、主弁孔15を開閉する主弁体20と、主弁体に設けられたパイロットポート21と、パイロットポートに先端部が挿入された操作軸60とを備える。操作軸には、第1の位置に移動したときパイロットポートを閉じ、第2の位置に移動したときパイロットポートを開くパイロット弁部61と、第3の位置に移動したとき、主弁体と係合して主弁体を開き方向に変位させる係合部63とが設けられている。アクチュエータは、キャン型のモータハウジング51、ステータコイル52、ロータ54、直線移動可能且つ回転不能に支持された出力シャフト57、ロータの回転を出力シャフトの直線運動に変換するリードスクリュー機構53を有する直進モータよりなり、操作軸が出力シャフトに一体結合されている。 (もっと読む)


【課題】モータを用いて簡単に切換操作ができるようにした四方弁を提供する。
【解決手段】バルブ本体10Aとアクチュエータ22とからなり、バルブ本体には、流体の導入口11と、流体の導出口12と、第1熱交換器35に接続される第1通口13と、第2熱交換器36に接続される第2通口14とが設けられ、導出口12と第1通口13と第2通口14の内部開口が同一平面上の弁座面15に設けられている。弁座面上には、2つの摺動切換位置に応じて第1通口と第2通口の一方のみを選択的に導出口に連通させ、第1通口と第2通口の他方を導入口に連通させる回転摺動弁体20が、導出口12を中心に回転摺動自在に配置されている。アクチュエータとしては回転式モータ22が使用され、その回転出力シャフト23の先端のウォームギヤ24が摺動弁体20の円弧アーム部28のピニオンギヤ28Aに始動している。 (もっと読む)


【課題】必要部分の寸法精度の向上を図り、歩留まりの改善を図ることのできる樹脂成形部品の製造方法を提供する。
【解決手段】互いに対向する1対のアーム11を有し、アーム11の対向部間の間隔Hに精度が要求される樹脂成形部品の製造方法において、1対のアーム11の各々の先端部に成形用のゲート21を配置し、2つのゲート21とそれら2つのゲート21をつなぐランナ22を含めた部分の樹脂残留部を、1対のアームの先端間をつなぐブリッジ部材20として一体に付けた状態で樹脂成形部品10を射出成形し、ブリッジ部材20を付けた状態のまま射出成形品をアニール処理し、アニール処理後にゲート21の位置でブリッジ部材20をカットして製品を得る。 (もっと読む)


【課題】ロータサポートのがたつきを抑制することにより、異音の発生を防止し、電子機器の静音化に対応可能なモータを提供する。
【解決手段】ロータサポート9の一端面とケーシング1との間に、カーボンブラックを含有したナイロン66により構成された平ワッシャー16をロータシャフト13に回動自在に取り付け、且つロータサポート9の他端面とケーシング1との間に、ロータサポート9を平ワッシャー16側に押圧して、ロータサポート9の一端面を平ワッシャー16に当接させるスプリング板17または凸部20を設ける。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、ケーシング内に機器類の接続ターミナルに接続されたリード線を接続するための端子を配置することができるクラッチ付き駆動装置を提供する。
【解決手段】有底筒状のケーシング1の中敷板1A上に、可動ヨーク53を中敷板側に位置させ、コイルボビン51の軸線を中敷板と直交する方向に向けてソレノイド50を取り付けるとともに、可動ヨーク53の一端部上面53aをコイルボビン内の鉄芯51aに臨ませ、他端部下面53bをモータと減速歯車列との間に設けたクラッチ20の上方に臨ませて、中央部を中心に中敷板の面外方向に回動自在に設け、かつケーシング1の外周部の中敷板上に、外部からの電源線が接続可能な一対の端子部60a、61bを取り付けるとともに、これらの端子部にモータおよびソレノイドからのリード線61、64を接続した。 (もっと読む)


【課題】従来のようにOリングを用いることなく、確実にハウジングと蓋体との間の気密性を保持することが可能となるモータを提供する。
【解決手段】有底筒状のハウジング1と、このハウジングの開口部を塞ぐ蓋体5と、ハウジング内に組み込まれたステータ3と、このステータ内に隙間をおいて回転自在に設けられたロータ4とを備え、ハウジングよりも蓋体がレーザーの透過率が低い合成樹脂によって成形され、ハウジングの開口部および蓋体の外周部には互いに当接する鍔部15、17が一体に形成され、蓋体の鍔部の当接面17aには環状の凸部18が形成され、ハウジングの鍔部の当接面16aには凸部が挿入される環状19の溝部が形成されてなり、ハウジングおよび蓋体が、蓋体と反対側のフランジの面側から照射されたレーザー20によって凸部の表面が溶融されることにより、一体的に接合されている。 (もっと読む)


【課題】 銀−酸化物系電気接点材料において、加工性を維持しつつも高い耐溶着性を得ること。
【解決手段】 添加金属として重量%で、Sn:4.0〜9.5%、In:1.0〜5.0%、Te:0.1〜1.5%、Bi:0.0005〜0.009%を含有し、残りがAgと不可避不純物とからなる組成を有するAg合金を内部酸化してなる。この電気接点材料では、内部酸化処理によって材料中にTeとBiとの複合酸化物(例えば、BiTeO)の粒子を形成し、微細に分散分布されることで、該粒子が接点通電部の材料の溶融又は軟化によって生じる凝着現象を抑制し、接点の耐溶着性を極めて効果的に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】効率的に外形を切削加工することができるとともに、高度の形状精度が要求される光学ガラス素子を成形するのに充分な鏡面を具備した熱間成形面を有するガラスモールド用金型を提供することを課題とする。
【解決手段】タングステンを主成分とする焼結体により構成される金型本体1と、この金型本体上に一体成形されるとともに、表面に熱間成形面22が形成された超硬合金の焼結体からなる成形部2とを有する光学ガラス素子を熱間成形するためのガラスモールド用金型。 (もっと読む)


11 - 20 / 54